グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

差別という商売

2020-12-16 22:16:37 | 売国奴
最近はめっきり書かなくなったブログ。

コロナ禍に於いて、不安、焦燥、怒り、憎しみ、嫉妬・・。

そんなものが日々渦巻いて、我々の未来への希望という夢や命がカンナで少しずつ削られている状態だからだ。

混沌とした状態をカオスというが、マスメディアがこぞって”カオス”を流行らそうと躍起になっているのを見ると、誰が使うか!と天邪鬼になるのも一興か。

今日は某健康食品メーカーの会長さんが「ヤケクソ」(自暴自棄)になって、放った一言が波紋を広げた話題。

https://top.dhc.co.jp/contents/other/kuji_about/?sc_iid=main_side_kuji

実に清々しい。

いや、人が言いたいことを言えるというのは、我々が自由を享受している証だからだ。

無論、人を傷つける言葉を投げかけたのであれば、批判されるべきだが、しのぎを削る同業他社に対するど真ん中直球過ぎる批判だから仕方が無い。

(某メーカーのCMには、あちら系の日本人が多数出演というのは、事実なのだろうか。批判者が増えるほど、余計に事実なのかと思えてしまうのだが・・)

まあ、個人的には面白いなあと思う。

未だに差別があると必死で言っている人たちがいるが、大抵は商売である。

考えてみればいい。

何で差別だ、差別だと未だに言い続けるのか?(どっかの隣国がずーっと言っている)

いわゆるギブミーマネーだね。

ところが、日本人に限らず、大抵の人は、こうは落ちたくないと、我慢するのが多い。

この国の変なところは、非正規雇用者に対して、派遣さんとか、パートさんとか、バイトさんとか、無職とか、簡単に見下しているのに差別じゃないとかね。

正規雇用者と優遇差を考えれば、バッサリ切られ、捨てられる方が、よっぽど差別なんじゃないかと思うけど。

それに、未だに、時代錯誤も甚だしいパワハラやセクハラ、モラハラも続いているわけで、そこいらの学校や職場の方が差別が多いぐらいだ。

国内で、勝ち組だの負け組だのと変な争いをしていたお蔭で、周辺諸国に取り残され、日本人の多くは貧困者となったわけだ。

お金が無いというより、お金を稼ぐのに必死さがないのも一つの原因。

中国人の貪欲さを見てごらん。

彼らと対等に渡り合うには、貪欲さが必要だ。

死ぬほどお金と物、土地に執着する、そのこだわり。

中国は国家を挙げて、欲しいものは取りに来るんだから、勝てるわけないか。

バブル経済の頃なら、いざ知らず、今の貧困状態を見ると、今回の批判なんぞに耳を貸している暇など無い。

特に若者たちは、これから地獄しかないからだ。

第二次ベビーブーム世代があと十数年のうちに、定年を迎える。

どれだけの痴呆や認知症に苦しむ患者が出るんだろうか。

ああ、そう言えば、80代の母親と50代の娘が電車に飛び込んで即死したってニュースもあった。

安楽死法、早く作らないといけないと思う、今日この頃である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。