グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

マスコミが報道を避け続ける真実

2010-06-20 23:38:06 | マスコミ達

一昔前、先輩社員が自分にこういった。「俺は金を誰にも貸さない。もちろん借りもしない。んっ?何でかって?そりゃ、貸したら、その金を取り立てなければならないだろう?貸された方は、忘れているかもしれないし、踏み倒すかもしれない。でも、貸した方は、忘れないからな。人間関係が壊れる原因も、この貸し借りだ。」

 

その言葉通り、ある意味徹底していた。だから、自分もそれを見習おうとするが、数千円単位までならと、つい貸してしまうこともある。(借りる事は無い)でも、やはり貸した側に廻ると、例え数十円でもダメだ。イライラするんだよ。貸したものと考えるからね。

 

で、自分は、借金まみれになる事だけは、防ぐ事が出来たわけだ。ところが、最近では、貸金業者に対する規制を強化する「改正貸金業法」が18日に施行されて、戦々恐々となっている借主が大量にいるとのことである。

 

何せ、規制が入り、サラ金からは、年収の3分の1までしか借りれないとなってしまったわけで、今まで、複数社から借りて、返すの繰り返しをしてきた人達は、借りれる額が減ったら、返せない。まして、専業主婦などの収入が無い借主は、旦那さんの同意が必要となったわけで、バレたらヤバイ主婦が、困り果てているとの事である。

 

人には様々事情があるだろうが、まず、行うべきことは、弁護士の無料相談に行って、過払分があるかどうか、請求できるかどうか、などを相談することだ。そして、売れるものがある場合、ブランド物などをオークションで処分すること。それから、旦那さんに相談して、銀行等の金利の安いところで借りてもらい、一本化して処理するしかない。

 

とにかく、サラ金の借金を複数に分けてあると、金利だけで膨らみ続ける。銀行などの金利が安い方へ、一本化して、金利を押さえるだけで、かなりの効果があるだろう。なんでも、いいけど、相談しないと解決はしないだろう。(おすすめリンクにある「ポチは見た!様」の項目「さわやかサラ金(消費者金融)CMにだまされるな!」を参照)

 

それと生活費等で、どうしても必要なら市役所でも貸してくれるようだ。きちんと正統な理由があればだが。ともあれ、利便性だけで、ATMを利用したツケは何処かで拭く事になる。使用するなら、銀行系の口座を持って、低金利のキャッシングだけに留めておきたい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。