クラストイマジンが可哀想・・・なくらい何も出来ないお話でした

巨大化した後のお姿は結構格好良かったのにねえ・・・(でも、何で巨大化すると竜の姿になっちゃうの?)
「仮面ライダー電王」第6話『サギ師の品格』のあらすじは
公式サイトでご確認下さい。
ウラタロスは何故「詐欺師」として設定されたのか・・・モモタロスの「暴力性」と考え合わせると、元ネタとなっているおとぎ話の設定が反映されているようですね。つまり、『桃太郎』は「鬼が島の鬼」を力でねじ伏せる話であるのに対し、『浦島太郎』は「竜宮城の乙姫」とねんごろ(!)になるお話です。(もっと古い書物では、釣った亀とねんごろになっています

) その話の中に嘘をつくシーンはありませんが、軟派で軽薄なイメージが浮んできます。それが投影されてウラタロスの「イマ人格」が形成された、と見るのですが、いかがでしょうか。まだまだ別のイマジンたちが良太郎に憑依するようですので、その「イマ人格」とおとぎ話の関連性を考えてみるのも面白そうです。
このウラタロスの力を纏ったロッドフォーム、当然のことながら、海中、海上での戦闘を得意としていました。公式サイトのデータによると、ジャンプ力や走力、パンチ力ではソードフォームに負けますが、キック力は勝っています。今回もクラストイマジンを釣り上げて、最後はライダーキック(とは言っていませんでしたが)をお見舞いしていました。赤が主で青が従という設定は前作カブトと同じ(というか、特撮ものの王道ですね

)ですが、ウラタロスの今後の活躍に期待しましょう。
「相変らずキツイぜ・・・
ハナクソ女・・・」
ハナちゃんに殴られ、ポロリと出たモモタロスの捨て台詞、幼児級ですな

そりゃ、ハナちゃん怒るわ。でもね、フォークを人に向けて投げちゃだめでしょ!チビッ子が真似するよ
今日もハナちゃんは目を怒らせてばかりでしたね。しまいには大輝君(サッカー少年)から「お姉ちゃん、怖い」とまで言われてしまいました。
ウラタロスの嘘もそんなハナちゃんには通じませんでした。
「一人ぼっちで何年も何年も時の砂の中を彷徨っていた・・・いつか、あの電車に乗るんだ、そう思って、砂の味しかしない唇を噛みしめて・・・ようやく手に入れたんだ、自由を・・・」
この嘘に、モモタロスもナオミも、そして私も

騙されました。でもハナちゃんは違ってました。
「バカ!バカモモ!あんたたちイマジンが2007年に来たのは、ついこの間でしょ!どうして何年も彷徨えるのよ!砂の味する唇?良太郎に憑くまで実体もないのに、どうやって噛みしめるわけ?」
ごもっとも・・・
くっそぉ!騙された・・・

「人生を面白くするのは、千の真実よりも一つの嘘だよ。」
こんなセリフも
「真実から逃げる事、うそっていうの!私、そういうの大嫌い!卑怯でしかないもの!」
と一刀両断。でも、ウラタロスも負けてません。
「卑怯って、楽しいよ?」
確かに、イマジンとの戦闘で卑怯な嘘を有効活用してました

嘘も方便ってやつですかね。
さて、良太郎に憑依したイマジンは、これで2体になったわけですが、奴らは何故良太郎を選ぶのか。ウラタロスの言う「デメリット無くしてメリット無し。」のメリットとは何なのか・・・謎も深まり、次回も見ない訳にはいかない電王でした。