ウルトラマンメビウス Volume1バンダイビジュアルこのアイテムの詳細を見る |
うーー眠い・・・「ドイツ×アルゼンチン」戦をPKまで観て、9時からのソフトボール大会にも参加(ただしほとんどベンチ)してきましたよ。そんなこんなで調子が戻りません。それでも、メビウスは見ちゃうんですよね。
今日のメビウスはマリナさん特集でした。あらすじは公式サイトを参照してください。
「深海の二人」に続き、マリナの、人並みはずれた聴力とライダーとしての腕前が遺憾なく発揮されたエピソードです。・・・で、つっ込みどころも満載
カドクラとマリナがツーリングに行った先は立派な道路が整備されていましたね。そんなところでチョモランマに登るほどの登山家リンコさんはどんなトレーニングしていたのでしょうか。確か、リンコが飛び降りた(実は懸垂下降した・・・その割にはどこにもザイルが見当たらなかったけど)先は険しい谷底でした。でも、後でムカデンダーに追われた3人が、その谷底の川原に戻ってきた画面には背後に立派な道路が映っていましたよね。あんまりクライミング向きの風景には見えませんでした。
足をくじいたリンコさん、歩くのもままならないはずなのに、軽々懸垂下降。
「私がおとりになる!」とバイクに跨ったマリナさん、バイクを取りに山頂まで戻ったの?その間何分経過したの?ムカデンダーに捕まらずに?
さらに驚きは、ムカデンダーの前を囮になってバイクで走るマリナを、カドクラとリンコが高みから見るシーン!足をくじいた人間を連れて、また崖をよじ登ったの??
子供向けの特撮を見るときは、細かなところに拘らないほうがいいとは思うのですが、あまりにご都合主義的演出では、やっぱり気になってしまいますよね。
でも、メビウスとムカデンダーの戦いは拘りなく楽しみましたよ。あれは特撮シーンですもん、あり得ない画像の方が、美しいし、格好がいい。
首と胴体が離れても、それぞれ攻撃できるムカデンダー。実際のムカデも、真っ二つにすると、それぞれがばたばたと動き回りますよね。そんな得体の知れない生命力が感じられて、なかなか渋い怪獣ですな。でも、あの体形でどうやって地中に潜るんだろ・・・
前話に引き続き、メビウスのピンチにヒカリが登場!唐突・・・今後はこのパターンが定着するのでしょうか。必然性なくヒカリを登場させるのは、あんまりいい演出とは思えないのですが・・・
でも毎回出した方が、玩具の売れ行きがいいのでしょうか・・・