![]() | 決断力。―人間「東国原英夫」から何を学ぶのか東国原 英夫創英社このアイテムの詳細を見る |
自民党から次期衆院選への出馬要請を受けていた宮崎県の東国原英夫知事は16日夕、県庁で緊急記者会見し、「出馬(要請)はお受けできない」と述べ、不出馬を表明した。同党の古賀誠選挙対策委員長から同日、全国知事会の地方分権に関する提言を政権公約(マニフェスト)に百パーセント盛り込むことは難しいとの書簡による回答があり、出馬の条件が満たされなかったためとしている。
会見で同知事は「今のところは知事という立場で地方分権が実行されるように行動していきたい」と知事職にとどまる考えを示した上で、「県民や県議会にご迷惑をおかけしたことを心からおわびしたい」と陳謝した。
東国原知事は先月23日、古賀氏から衆院選出馬を要請され、自身を自民党の次期総裁候補とすることや知事会提言を政権公約に盛り込むことを条件に意欲をにじませていた。
しかし、知事擁立の動きが東京都議会議員選挙敗北の一因になったとの批判が党内から出ていることや、古賀氏が選対委員長辞任を表明したことで、出馬は困難との見方が広がっていた。(時事通信)
そのまんま氏…波乗り失敗しました。大きな波だったんですがね… まだまだ経験不足と言うところでしょうか。
自民党丸は沈没寸前ですから、その余波(沈没時に起こる波)に乗っての出馬は…止めて正解とも言えるか…