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「仮面ライダーディケイド」第２３話『エンド・オブ・ディエンド』のあらすじは公式サイトでご確認ください。
世界を支配する巨大な力…も、２話目で「ジ・エンド」。しかもあっけなく…
恐ろしく盛り上がりに欠けるエピソードでした。最終的に海東純一は、「自らの意志」により、フォーティーンの後継者として、世界の支配者になる道に踏み出しました。どう考えても、歪んでますよね？しかし、それを見送った弟・大樹は「怪盗」として新しい世界で生きていくという。おいおい、お前は「兄者のため」にお宝ハンターになったんじゃなかったっけ？歪んだ兄をそのままにしておいていいの？？？
それと、置いてけぼりの慎と春香はどうなっちゃうの？？？ この二人、結局、海東兄弟に振り回されただけだったのね… 放り出された「海東ワールド」の今後を想像してみましょうか。純一はフォーティーンの後釜に座り、世界を管理していくはず…だったのだが、人々はフォーティーンに施された「マインドコントロール」から解放されて言うことを聞かない。手足となって働くローチも今はいない。おまけに、ランス＆ラルクに命を狙われる毎日。頼みの綱は弟・大樹だけなのだが、行方不明。うおーい！話が違うじゃないか！
次回からは新しい世界…真っさらな「ディケイド・ワールド」が広がると期待していたら、どうやら「戦隊ワールド」のようね
この調子でいけば、ロボコンやシュシュトリアンとのコラボもありかな…と一瞬、想像が膨らむが、「ディケイド」の「ジ・エンド」も近いんでしたね