goo blog サービス終了のお知らせ 

ガヴァドンなボログ

ウルトラ指人形のことやら、仮面ライダーの感想やら、大河ドラマについてやら

もやしもん

2007年01月09日 | この本に注目!
もやしもん 1―TALES OF AGRICULTURE (1)

講談社

このアイテムの詳細を見る

 海洋堂製作の「モネラストラップ」欲しさに『「もやしもん第4巻限定版』を購入した私、その後、諸々の情報により、「もやしもん」がかなり出来のいい漫画であると言う事を知り、遅まきながら今日第1巻を買ってきて読みました。
 感想・・・農大に対する世間の偏見を覆し、農大志望者を大幅アップさせるだけの影響力を持った偉大なる漫画だと思いました。私も、ン十年前にこの作品に出会っていたら、間違いなく農大を目指しましたね。断言できます。
 第1巻は「菌」を目視できる主人公沢木惣右衛門直屋保と幼馴染の結城蛍が農大に入学するところから始まり、早々に強烈な洗礼!を受けるあたりが描かれています。(第1話~第11話)  「菌」を知覚しちゃう主人公も変ですが、その周りに出没する人物が、それ以上に変人揃い  どれだけ変かは、読んでみて下さい  で、やっていることは実にマニアックというか、本格的な学問であり、ためになります(なるのか?) 例えば、第6話には韓国料理「エイの発酵刺身」なるものが出てきますが、納豆の14倍のキツイ臭いの食い物だそうです。ためになるでしょ 

 でも、この漫画が人気爆発した最大の理由は「菌」たちの魅力でしょう。実に様々な「菌」が登場するのですが、どれも個性的でかわいい。「かもせー」が合言葉の彼ら、見ているだけで癒されます。さて、第2巻を買わねば。  

新三河物語

2007年01月05日 | この本に注目!
風は山河より 第一巻

新潮社

このアイテムの詳細を見る

 1月2日より中日新聞に、宮城谷昌光作『新三河物語』の連載が始まりました。
 昨年末にその予告があった時、狂喜乱舞した私でしたが、年末年始の慌しさの中でついつい失念していて、今日になってようやく思い出しました。大急ぎで、2日から昨日までの新聞を捜したのですが、どうしても2日のが見つからない。どうやら、愛犬ポンズのトイレ用(我が家では、新聞紙をおしっこシーツの下に敷いてます)に使ってしまったようです  仕方ないので、第2話から読み始めました。
 『三河物語』は大久保忠教の書き残した有名な家訓書ですが、これを宮城谷昌光氏がどのように料理してくれるのか、非常に楽しみです。まだ3日分を読んだだけですが、期待通り、早く先を読みたいと思わせる出来になっています。

 宮城谷昌光氏と言えば、中国歴史小説の大作をいくつも上梓しているわけですが、日本の歴史を描き始めたのは最近になってからで、三河野田城主・菅沼定盈を主人公にした長編「風は山河より」を発表したばかりです。こちらは全五巻のうち、二巻まで発売されており、近々購入予定です。我が地元が舞台ですし、何が何でも読まねばなるまいて。

今月のフィギュア王~№107

2006年12月30日 | この本に注目!
フィギュア王 No.107 (107)

ワールドフォトプレス

このアイテムの詳細を見る

 2006年もあと2日となりました。今日は朝から大掃除。それも無事、途中まで済んで残りは明日の大晦日・・・
 今年し残したことはなかったかしらと、よくよく考えてみたら、今月号の『フィギュア王』がまだ買ってなかった!ことに気がついて、大急ぎで本屋に飛んで行きました。で、目出度く年内にレビューを書くことが出来た次第で。
 今月号は「新世紀エヴァンゲリオン」、特にヒロイン綾波レイにスポットを当てて特集を組んでいます。オタクなら必ず持っている綾波のフィギュアがズラリ並んで紹介されていますよ。これは「オタク」である以上、持っておかなければならないムックとなりそうです。
 でも、私的には実相寺監督の追悼記事が巻頭にドーンと掲載されていること、連載執筆陣がこぞって追悼文を載せていることが嬉しかった。11月29日の、その突然の訃報から1月も経たないのに、この雑誌はきちんと追悼をしてくれた・・・その気持ちが嬉しかったのです。
 
 『海洋堂魂』は「もやしもん」のケータイストラップと「中国四国物産展」の紹介、それと毎度のリボルテック紹介をしています。いや~、久々の物産展です。今回のも面白アイテム満載ですね。中でも注目は「金田一耕助登場~本陣殺人事件~」でしょう。金屏風に血飛沫が・・・こんなのがビールのおまけについていいの?いいのです!!って感じ。1月29日のキャンペーン開始が待ち遠しいですな
 あと気になった記事はバンダイがドル箱ガシャポンHGシリーズを「H.G.C.O.R.E」なる新ブランドに移行させるというもの。HGで続けられてきた「全塗り」がやめになり、一部成形色を取り入れる事になるといった変更点が語られており、人件費や材料費の高騰に対しコストを下げなくてはならないという苦しい内情があるようです。200円でやれるところまでやっていこうと言う心意気は評価したいですね。まず来春2月にウルトラマンが出て、その後4月には仮面ライダーも発売になるということで、これは要チェックでしょう

パンドラ・アイランド

2006年12月26日 | この本に注目!
パンドラ・アイランド

徳間書店

このアイテムの詳細を見る

  この小説は、「中日スポーツ」に2002年8月から翌2003年11月まで連載された『海と拳銃』を改題して単行本化したものです。連載当時、その存在は知っていたのですが、「保安官」が主人公という設定に違和感を感じて読まずにいました。それを今になって何故読んだのか・・・  やっぱり大沢在昌という作家に対する期待感でしょうね。で、読み終わっての感想は「読んで正解」というものです
 この小説では何人もの人間が殺される惨劇が起こるのですが、その舞台となる青國島は東京から1500キロ離れたところにあり、一番近い小笠原諸島の母島からも高速船で1時間半かかるという文字通り、南海の孤島です。その地理的な理由から、長くアメリカ合衆国の占領下にあり、小笠原が返還された1968年に遅れること10年かかってようやく日本領土になったという特殊事情を抱えています。そのため、本土では考えれられないような慣習やら制度が残っています。その一つが『保安官制度』であり、その他にも『官営売春宿』があったりします。そんな島に、故あって警察を退職した主人公高州康彦が赴任し、しかもパンツを下ろして性病検査を受けるところから話が始まります  そして、彼が赴任早々、小さな事件やら事故が立て続けに起こり、気楽に仕事をこなそうとしていた主人公は、迷いながらも事件捜査にのめり込むことになるわけです。
 登場人物のほとんどが日本人でありながら、アメリカ占領下の慣習が色濃く残っているという設定のため、何とも無国籍なドラマが展開していきます。これに、最初は違和感があって、小説半ばまではややイライラしましたが、第一の殺人(実は、その前にも人が殺されているのですが)が起こると、後はジェットコースターで一気にゴールに運ばれるようです。ミステリー仕立てになっているので、種明かしになるような話はできないのですが、後半舞台を覆ってしまう深い霧が閉塞感を高め、ぞくぞくするスリルを味わせてくれます。孤島、深い霧、拳銃、コカイン、偽装殺人、コールガール、てんこ盛りです。あ、期待するようなHシーンはありませんので、悪しからず。

げんしけん(9) 特装版

2006年12月25日 | この本に注目!
げんしけん (9) 限定版

講談社

このアイテムの詳細を見る

 注文していた「げんしけん(9)特装版」が届きました。
 じつは11月15日付のkaiyodo.netに書かれていた「■12月下旬 特装版コミックおまけフィギュア」というのは、これじゃないかと密かに期待していたので、違っていてがっかり・・・アフタヌーン誌と海洋堂の繋がりを考えれば、そういうサプライズもあっていいと思っていたのですが・・・海洋堂はamazonに浮気(?)しました・・・(これのこと
 まず、おまけのことを話しておきますか。「同人誌」+「ドラマCD」付き。ドラマCDは、アニメを見てない私のような人間には・・・アニメを見た後聞く用に取っておきます  同人誌の方は結構面白かった。『げんしけん』の世界観をよくわきまえた上で、それぞれの切り口で語っているという印象。でも、これで950円も高くなっちゃうのは、ちょっと辛いなあ  これに海洋堂のフィギュアが付いてればなあ・・・(しつこい)ついでに、本編の表紙も特装版は通常版と違い、現視研の女史3人(大野、荻上、春日部)が並んでいます。

 本編の方は、相変わらずまったりと時を刻み、主人公(笹原君ということでよかったのでしょうか?)の卒業をもって完結となりました。雑誌未掲載分が半分以上というお得版。いつものように大した事件もないのですが、面白かった。特に、またまたアメリカから飛んできたスージーが面白かった。彼女、椎応大学留学希望とのこと、是非彼女の留学生活を漫画化してほしいですな
 斑目と春日部の関係に変化なし。大野さんも進路は未決定のまま。荻上はアフタヌーンに投稿し、メジャーデビューも近し?朽木は次期会長になれず・・・それぞれの春が来ての完結。はっきりいって寂しいです。読み切りでいいから続きが読みたい漫画です。

輪違屋糸里

2006年12月21日 | この本に注目!
輪違屋糸里 上

文藝春秋

このアイテムの詳細を見る

 芹沢鴨、悪名高き「新選組」の中でも敵役の任を一手に引き受け、悪行の限りを尽くし、粛清されていった男。浅田次郎氏の長編小説『輪違屋糸里』は、彼の行状を軸にして、その死までを描いています。一昨年の大河ドラマ「新選組!」では 佐藤浩市さんが好演していましたが、そこで描かれた姿は従来の芹沢鴨像から一歩も出ていなかったように思います。それがこの小説では、島原の音羽太夫無礼討ちに始まり、大和屋焼討ち、更には糸里を家来平間重助と無理矢理契らせるといった彼の非道が語られますが、その背後には会津藩の謀略やら策士土方歳三の暗躍があり、その手の内で踊らされた道化役、しかもそれを承知の上で役を演じきった哀れな男として造型されています。
 一方、暗殺する側にまわった試衛館派の面々にも、道化の役割は平等に与えられています。何故、彼らは局長を惨殺せねばならなかったのか。それは芹沢一人が正真正銘の武士であったから。近藤勇以下の、侍になることを夢見る試衛館出身者にとって、打ち倒し、踏み越えなくては先に進めない『踏み絵』、それが芹沢でした・・・。沖田総司が芹沢暗殺の直前、昂揚した内面を吐露しています。
みなが内心は同じ恐怖に苛まれているにちがいなかった。
 己たちがこれから斬ろうとしている人間は、不逞浪士ではなく、恨みのあるはずもなく、むろん隊規のもとに処断するわけでもなかった。足軽と百姓が、父祖代々傅いてきた侍を斃すのだ。しかもその侍は、世を蓋う尊皇攘夷思想の権化、英雄という名に最もふさわしい、彼の鉄扇に書かれた「尽忠報国」の四文字がけっしてお題目ではない、われら新選組のかけがえなき棟梁だった。すべての刺客が、そうと認めている芹沢鴨を斬るのだ。

 幕末の下克上ですな・・・哀しいのは、そんな純粋性さえ持った青年達のテロリズムを、背後で動かしたのは封建的な老人達であったことで、結局、試衛館派一同もいいように利用された道化であったと思います。
 そんな哀しい男たちを「見守る」女たちの強さはどうでしょう。毒婦お梅さえも聖女として殉死させてしまう、いわゆる浅田節はここでも絶好調です。ただ、みんな物分かりが良すぎ、母性があまりにも理想化されている印象を強く受けます。これは好き嫌いの分かれるところでしょう。

今月のフィギュア王&ハイパーホビー

2006年12月13日 | この本に注目!
フィギュア王 No.106 (106)

ワールドフォトプレス

このアイテムの詳細を見る

 今月の「フィギュア王」と「ハイパーホビー」のレビュー・・・って言ったって、両誌とも発売から2週間以上経っていて新鮮味もありません・・・  それでも書かずに置いたのではいけませんや・・・何と言っても「ハイパーホビー」誌は区切りの100号ですから。
 最近は金欠で、フィギュア王のみの定期購読で我慢していますが、2年前までは「ハイパーホビー」も定期購読していました。新作フィギュア情報では「ハイパーホビー」の方に軍配が上がると思うのですが、「フィギュア王」には昭和の時代からのおもちゃ情報という資料性が認められ、私は泣く泣く後者を取ったというわけです。
 定期購読は止めても、魅力的な付録が付く事の多い「ハイパーホビー」誌はチェックの対象でして、今月号も『100号記念限定』で「HGシリーズ仮面ライダー・仮面ライダー1号THE FIRST・ミッドナイトカラーVer.」が付いていたので買ったと言うのが本音です これ、「HG仮面ライダー37~ZECT VS NEO ZECT編~」の仮面ライダー1号の色替え版なんですが、HGコレクターにして色替え版大好き人間としては、是が非でも欲しかった逸品です
 もう一つ「仮面ライダー超巨大ポスター」なんてのも付いていました。1080mm×765mmですから、確かに大きいです。でもこんなの貼る場所がありません・・・
 
 もう1誌、「フィギュア王」の方ですが、今月の特集は『キャプテン・ハーロック』です。松本零士の絵は、中学校の時に夢中で読んだC.L.ムーア の『ノースウエスト・スミス』シリーズ(ハヤカワ文庫SF)の扉絵&挿絵で村村っときて以来贔屓にしているのですが、野郎連中は眼中にないので・・・アルカディア号にも属性はありませんや ああ、そんな事書いていたら、『大宇宙の魔女』(ノースウエスト・スミスシリーズの第1作)が読みたくなりました。今から30年以上前に出た文庫本だから、どこにもないでしょうね・・・
 フィギュア王に戻って、今月の「海洋堂魂!」は連載20回記念スペシャル超企画として、リボルテック「手塗りカスタム・エヴァ」プレゼント企画がメインになっています。残念ながら食玩情報はなし もう、海洋堂の超絶食玩は拝められないのか?つまらんです。 実相寺監督の「夢玩具ふぁいる」はもう読むこともできなくなるのでしょうね。寂しいです。ほりのぶゆきの「特撮和尚」は『犬神家の一族』を独自の切込みでパロって秀逸。その他、新作フィギュア情報にはこれと言って惹かれるもの無し。バンダイの『ガールズ・イン・ユニフォーム』は買うべきか、迷っていますが・・・

パプリカ

2006年11月14日 | この本に注目!
パプリカ

中央公論社

このアイテムの詳細を見る

 筒井康隆の長編小説『パプリカ』を半分まで読みましたので、その感想を書き留めておこうと思います。全部読んでから書くというのが普通でしょうが、どうもネタばらしをしそうで怖いので、第1部を読み終わった時点での感想で抑えておこうと思ったわけです。
 先生の作品は「文学部唯野教授』以来ですから、14、5年ぶりでしょうか・・・かの作品でもそうでしたが、極めて敷居の高い世界(『文学部・・・』では「大学」と「文学」という問題、今回は「精神医学」)をエンターテインメントにしてしまう技量には惚れ惚れしてしまいます。まず『パプリカ』の内容ですが、以下のようなものです。
精神医学研究所に勤める千葉敦子はノーベル賞級の研究者/サイコセラピスト。だが、彼女にはもうひとつの秘密の顔があった。他人の夢とシンクロして無意識界に侵入する夢探偵パプリカ。人格の破壊も可能なほど強力な最新型精神治療テクノロジー「DCミニ」をめぐる争奪戦が刻一刻とテンションを増し、現実と夢が極限まで交錯したその瞬間、物語世界は驚愕の未体験ゾーンに突入する。

 夢探偵パプリカがダイヴする夢の世界ですが、荒唐無稽、千変万化の面白さがあります。まさしく万華鏡の揺らめきと言えましょう。その揺らめきを登場人物と共に追体験できるのが面白い。しかもそんな摩訶不思議の世界を「夢解き」していく探偵小説の妙味まで味合わせてくれます。プラス現実世界での陰謀まで加わって、謎が謎を呼んでストーリーが展開していくのですから、病み付きになりますね。第1部を読み終わったところで、主人公千葉敦子(=パプリカ)はかなり追い込まれた状況にありますが、ここからどう反転攻勢に出るのか、このブログを書き終ったら、後半を一気に読むつもりです

 さて、今回『パプリカ』を読む気になったのは、「フィギュア王」で12月にアニメ版「パプリカ」が公開されると言う記事を読んだからです。更にこの映画、公開を前にしてアカデミー賞長編アニメ部門の対象作品にも選ばれるという、世界的注目度のえらく高い作品なんですよね。こちらの方も楽しみです。粉川警視監の2回目の診療シーンもやってくれますかね・・・
 

超こち亀

2006年10月27日 | この本に注目!
超こち亀

集英社

このアイテムの詳細を見る

 『こち亀』のジャンプ連載30周年!を記念して、『超こち亀』なるムックが発刊されています。9月に第1刷が出るとたちまち売り切れ、その後増刷が続き、私も今週になってようやく手に入れることが出来ました。
 この本、「こち亀」ファンは当然買うでしょう。しかし、恐ろしいコラボ企画や特別寄稿があって、その他の漫画家をご贔屓にしている人も是非買うべきなのです。かく言う私は相原コージ氏の寄稿した「両さんと麗子の風船釣り」を読みたくて、2100円を出しました  とにかく、錚々たるメンバーが30周年を祝って、漫画を描いています。やなせたかしやちばてつや、一条ゆかり、水野英子まで描いているのにはビックリします。興奮です
 コラボ企画では、「ゴルゴ13」やドラゴンボールの「フリーザ様」、「ルパン三世」「キン肉マン」も登場して、こち亀ワールドでばか騒ぎを繰り広げています。これも興奮です。「こち亀」が30年も続いたからこその企画であり、その偉業を称えるに相応しいムックだと断言してよいでしょう。とにかくこれは買いです。
 

今月のフィギュア王~ナンバー105~

2006年10月25日 | この本に注目!
フィギュア王 No.105 (105)

ワールドフォトプレス

このアイテムの詳細を見る

 本日発売のフィギュア王№105、特集は『東映アニメーション半世紀の軌跡をたどる 本邦初・秘蔵のフィギュア誌上大公開』(長!)です。東映アニメーションが創立50周年だそうで、それを記念しての特集だそうな。目玉は蔵出しの「作画参考用のクレイモデル」写真。これを元にフィギュア作ってくれないかな・・・
 私のような年代の人間にとって、懐かしい作品のオンパレードです。「西遊記」「わんわん忠臣蔵」「ホルスの大冒険」「長靴をはいた猫」「空飛ぶゆうれい船」なんて、夢中になって見ましたよ・・・(ただし、ほとんどテレビにて・・・それと小学校講堂での映画会にて) 特に「空飛ぶゆうれい船」の、飲むと体が溶けてしまうボアジュースは、インパクトがありましたね・・・アレを見て以来、コーラを飲むと骨が解けるという「イメージ」を、完全に刷り込まれてしまいました。 
 テレビシリーズは「狼少年ケン」に始まって、「風のフジ丸」「宇宙パトロール・ホッパ」「「ハッスルパンチ」「レインボー戦隊ロビン」「海賊王子」「魔法使いサリー」・・・全部見てましたぜ  小学校低学年の頃は、学校から帰ると、まず近所のガキ共とチャンバラごっこをして、夕方になるとテレビの前に座ってアニメ(当時はテレビマンガと呼んでいた)三昧だったなあ。そうか、みんな東映動画が作っていたんだ・・・
 とにかく、どれも懐かしいキャラばかりです。こういう特集はうれしいですね。

 今日(10月25日)は『月刊アフタヌーン12月号』の発売日でもありました。当然、フィギュア王と一緒に購入しました。お目当ては、勿論「げんしけん・大野加奈子ぷるぷるフィギュア」でした  で、今月の「海洋堂魂」では来月号アフタヌーンの「誌上限定応募者全員サービス」として「げんしけん・荻上千佳ぷにぷにフィギュア」が紹介されています。貧○荻上をどうフィギュア化するのかと楽しみにしていたら、『触感ギミック』ときました!いやはや・・・なんと申しますか・・・来月号も買わなくては・・・面倒だけれど、応募しなくては・・・  こうなると、春日部さんや漫研の加藤さんのフィギュアも希望したいところです。