台風の進路からは外れていますが、
風が強かったですね…
独居のかたも多く、お盆も営業のデイですが、
何事もなく、無事に一日を終えられて、ホッとしています…
さて、「山の日」の日曜日と振替休日の月曜日は、
名古屋で公演中の浅利慶太追悼公演の「エビータ」の
前楽、そして千秋楽を観てまいりました。
本当は前楽だけの予定でしたが、シフトが出るとなんと千秋楽の日がお休み!
しかも、北澤祐輔さんがペロンでキャスティング!
これは行くしかない!と急遽チケット追加した次第で…
“エビータ”の愛称で親しみを込めて呼ばれ“聖女”と崇められたエバ・ペロン。
アルゼンチンの田舎町で私生児として生まれたエバが、大統領婦人に登り詰め、
夢半ばで病に倒れるまでの、33年の人生が描かれたミュージカル。
実は私はエバのことは、このミュージカルを知るまであまりよく知りませんでした。
私がこの作品を初めて観たのは7年前の2012年のことで、
佐野正幸さんがペロンを演じられるからという理由で東京まで遠征しての観劇でした。
その時にバックステージツアーがあり、自由劇場の舞台の上に立たせていただいたり、
あの冒頭でのエバの柩も見せていただいたりしました…
一回だけの観劇で楽曲が数曲耳に残ったくらいで…
昨年、「エビータ」の来日公演を観て、
四季版の「エビータ」をまた観たいと願っていたので、
今回の追悼公演は、私にとっては嬉しい再演でしたね…
四季版の「エビータ」は浅利氏が女性としてのエバの人生を描いた演出で、
やはり日本人にはわかりやすいかな…
そして、「星降る今宵」や「ともにいてアルゼンチン」などの曲を
お稽古で習っているせいか、今回の観劇はいろいろな角度から楽しむことができました。
先月の観劇時から、
エビータ役が谷原志音さんから江畑晶慧さんへ、
チェ役が芝清道さんから飯田洋輔さんへキャスト変更していました。
江畑さんは久しぶりの拝見です。「マンマ」以来かな…
最初キャスティングをまた見て、江畑さんのエバ、ピンと来なかったのですが、
いい意味で期待を裏切られましたね~。
エバの持つ野心や迫力が歌にも演技にも表れていて、私は好きなエバでした。
チェの洋輔さん、お声は素敵ですね。
ただ、狂言回しの役柄なので、あまりにも芝チェのイメージが強すぎて…
芝チェの斜に構えて、エバに迫っていく感じが好きだったので…
アンサンブルには鈴木涼太さんなど、顔ぶれ豪華でしたね。
そして、ペロンの北澤祐輔さん、素敵でした!
(ここからは贔屓目です、あしからず…)
自分の野心のためにエバを利用しようとする狡猾さやふと見せる気弱さ等、
表情がわかりやすく変わるわけではないのですが、
うまく演じてらして“俳優”として佐野ペロンに負けないのでは…と感じました。
もちろん、私の好きな“お声”も健在!
カーテンコールでやっと見せてくださるあの目尻の下がった優しい笑顔に
久しぶりにときめきましたね~(*^^*)
カーテンコールで袖にはけるときに、
エバ役の女優さんの手を取るのですが、その姿に、
娘役さんの手を取って、暗転の中をはけていくかいちゃんを思い出して…
ざーさんとかいちゃん、ふたりにキュンキュンの私でした…(^_^ゞ
最近はスーパーバイザーとして演出にまわられることの多い北澤さん、
次は何の舞台に立たれるのでしょうか…
北澤さんのペロン、しっかり目と耳に焼き付けてまいりました。
しかし、江畑さんとのツーショットだと、
どうしても…エルファバとフィエロを思い出しますよね~。
名古屋四季劇場での次の公演は、「パリのアメリカ人」
まだ、チケットは手に入れていませんが、
ガーシュウィンの曲が好きなので、観に行きたいなと思っています。
風が強かったですね…
独居のかたも多く、お盆も営業のデイですが、
何事もなく、無事に一日を終えられて、ホッとしています…
さて、「山の日」の日曜日と振替休日の月曜日は、
名古屋で公演中の浅利慶太追悼公演の「エビータ」の
前楽、そして千秋楽を観てまいりました。
本当は前楽だけの予定でしたが、シフトが出るとなんと千秋楽の日がお休み!
しかも、北澤祐輔さんがペロンでキャスティング!
これは行くしかない!と急遽チケット追加した次第で…
“エビータ”の愛称で親しみを込めて呼ばれ“聖女”と崇められたエバ・ペロン。
アルゼンチンの田舎町で私生児として生まれたエバが、大統領婦人に登り詰め、
夢半ばで病に倒れるまでの、33年の人生が描かれたミュージカル。
実は私はエバのことは、このミュージカルを知るまであまりよく知りませんでした。
私がこの作品を初めて観たのは7年前の2012年のことで、
佐野正幸さんがペロンを演じられるからという理由で東京まで遠征しての観劇でした。
その時にバックステージツアーがあり、自由劇場の舞台の上に立たせていただいたり、
あの冒頭でのエバの柩も見せていただいたりしました…
一回だけの観劇で楽曲が数曲耳に残ったくらいで…
昨年、「エビータ」の来日公演を観て、
四季版の「エビータ」をまた観たいと願っていたので、
今回の追悼公演は、私にとっては嬉しい再演でしたね…
四季版の「エビータ」は浅利氏が女性としてのエバの人生を描いた演出で、
やはり日本人にはわかりやすいかな…
そして、「星降る今宵」や「ともにいてアルゼンチン」などの曲を
お稽古で習っているせいか、今回の観劇はいろいろな角度から楽しむことができました。
先月の観劇時から、
エビータ役が谷原志音さんから江畑晶慧さんへ、
チェ役が芝清道さんから飯田洋輔さんへキャスト変更していました。
江畑さんは久しぶりの拝見です。「マンマ」以来かな…
最初キャスティングをまた見て、江畑さんのエバ、ピンと来なかったのですが、
いい意味で期待を裏切られましたね~。
エバの持つ野心や迫力が歌にも演技にも表れていて、私は好きなエバでした。
チェの洋輔さん、お声は素敵ですね。
ただ、狂言回しの役柄なので、あまりにも芝チェのイメージが強すぎて…
芝チェの斜に構えて、エバに迫っていく感じが好きだったので…
アンサンブルには鈴木涼太さんなど、顔ぶれ豪華でしたね。
そして、ペロンの北澤祐輔さん、素敵でした!
(ここからは贔屓目です、あしからず…)
自分の野心のためにエバを利用しようとする狡猾さやふと見せる気弱さ等、
表情がわかりやすく変わるわけではないのですが、
うまく演じてらして“俳優”として佐野ペロンに負けないのでは…と感じました。
もちろん、私の好きな“お声”も健在!
カーテンコールでやっと見せてくださるあの目尻の下がった優しい笑顔に
久しぶりにときめきましたね~(*^^*)
カーテンコールで袖にはけるときに、
エバ役の女優さんの手を取るのですが、その姿に、
娘役さんの手を取って、暗転の中をはけていくかいちゃんを思い出して…
ざーさんとかいちゃん、ふたりにキュンキュンの私でした…(^_^ゞ
最近はスーパーバイザーとして演出にまわられることの多い北澤さん、
次は何の舞台に立たれるのでしょうか…
北澤さんのペロン、しっかり目と耳に焼き付けてまいりました。
しかし、江畑さんとのツーショットだと、
どうしても…エルファバとフィエロを思い出しますよね~。
名古屋四季劇場での次の公演は、「パリのアメリカ人」
まだ、チケットは手に入れていませんが、
ガーシュウィンの曲が好きなので、観に行きたいなと思っています。
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