ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

宝塚歌劇団宙組「Never Say Goodbye」/東京宝塚劇場

2022-04-24 22:38:17 | 舞台、映画観賞
備忘録、溜まりかけてます…焦る…忘れないうちに…( ̄∇ ̄*)ゞ

東京遠征の目的は宝塚歌劇団宙組、東京宝塚劇場で公演中の
「Never Say Goodbye-ある愛の軌跡-」を観るためでした。
宝塚の大劇場の観劇は新型コロナの為、公演中止になった日だったので、
劇場での観劇は、この日が最初で最後になります…
大劇場での千秋楽は映画館のライブビューイングで拝見しました。
この時は、全く予習せずで観たのですが、
今の社会情勢をオーバーラップして、すごく心に響きました。
なので、劇場で観る日を楽しみにしていました(*^-^*)

今回も阪急交通社さんの貸切公演…実は申し込みをすっかり忘れていて…
なんとか取れたチケット…ラッキーでした…
やはり、劇場で、生の舞台を観るのは…迫力が全く違いますね…


“デラシネ“(根無し草)である人気写真家のジョルジュが、
内戦下のスペインを訪れ、自由と正義を求めて戦う人々との出会い、
女流劇作家のキャサリンとの出会いの中で、
人生の真実を見いだしていく姿を描いた、この作品は
以前、宙組で初演され、今回はその再演だそうです…
私は残念ながら、初演のことは、全く存じ上げないのですが…
今の宙組のトップコンビ、真風涼帆さんと潤花さんのお二人が
主人公を魅力的に演じられていて、また、周りを固める組子さんも
皆さん実力、そして…ビジュアルも最高に素敵で…
(すみません、宙組贔屓です…)
舞台上での熱演が劇場内の空気を通じてダイレクトに伝わる…
(語彙不足ですね…)
やはり、舞台は生で観るのが一番ですね…
フランク・ワイルドホーンさんの美しい音楽はもちろんですが、
群聚が一丸となって歌う「ONE HEART」などのコーラスに圧倒され、
もう、涙ボロボロでした…
(マスクしていたからよかったけど、花粉症の鼻水とでぐちゃぐちゃ…( ̄▽ ̄;)

真風さんは相変わらず素敵ですね…
娘に代わって、しっかり観てきました(*^-^*)
で、ご贔屓のずんちゃんこと桜木みなとさん。
今回演じるアギラールは、オリンピアーダ組織委員会の宣伝部長からPSUCの幹部になる人物で
最初は内戦のために立ち上がりますが、だんだん独裁的、支配欲にとらわれていく悪役…
なので、舞台上では冷酷な表情だったり、冷笑を浮かべたり…
前作2作では、ヴラド、ワトスンと、善良なイメージだったのが、
またがらりと変わってのお役で…どんどん演義の幅を広げているずんちゃんのお姿を
しっかりと追っておりました。

フィナーレでは、笑顔全開で踊ってくださり…
今回はサイド席でしたが銀橋のずんちゃんから近く、
私には“神席”でしたね~( 〃▽〃)
もう、最後のパレードでは、ずんちゃんの笑顔に、凄いパワーもらって、
「来て良かった!!」気分にさせてもらいました
観劇は全て感動しますが、宝塚は独特の魔法にかけられる感が強いですね~。

阪急交通社さんの貸切公演はいつも宿泊付での申し込みで
今回は第一ホテル東京さんで前泊でした。
第一ホテル東京と言えば、三年半ぶり…
かいちゃんこと七海ひろきさんの宝塚在団中のディナーショーを観た時以来です。
そんなことを懐かしく思い出しながら滞在させていただきました。
お部屋では宝塚スカイステージが視聴できるのですが、
ちょうどチェックアウト前にずんちゃん主演の「壮麗帝」が放送され、
しっかり観てきました(*^-^*)
「壮麗帝」も新型コロナで東京は公演できず…私も行けず…
ライブビューイングで拝見しましたね…
懐かしい「ずんそら」の並びがもうみられないんだ…と、
やっぱり寂しいですね…

宝塚備忘録はここまで…
次はライブビューイングですね…
そのあとは、真風さん、ずんちゃんのそれぞれの別箱予定…
ずんちゃんは、今、チケット申込中…
5月は今のところ予定なく…ちょっと寂しいなぁ~


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