エリザベート“TAKARAZUKA 25周年 スペシャル・ガラ・コンサート”

今日はエリザベート“TAKARAZUKA 25周年 スペシャル・ガラ・コンサート”の
ライブビューイングへ映画館へ。


先月、梅田芸術劇場から始まったエリザガラコンの大千秋楽でした。
今日は、“スペシャルver”の日。
黄泉の帝王トートは望海風斗さん、
シシィは夢咲ねねさんと明日海りおさん、
フランツは鳳真由さん、ルキーニは宇月颯さん、
ゾフィーは純矢ちとせさん、
そして、ルドルフはかいちゃんこと七海ひろきさんでした。

先日のフルコスチュームverに負けず劣らず、
今日のかいちゃんも、現役時代より現役感溢れるお姿で
“闇がひろがる”も明日海さんとは違う89期コンビで魅せてくれました。
コンサート中は、凛々しくも悩める軍服の似合うルドルフなんですが、
最後のご挨拶の時には、ほんわりあざらしかいちゃんで…
そのギャップがファンにはたまらないんですが…
（以下、私の私見です…）
望海トート、迫力ありましたね。
歌唱力があるのは知っていましたが、“聴かせる”方ですね。
実は望海さんや雪組さんをあまり観ていないのでわからないのですが…
望海さんのトートを退団後わずかな時間で作り上げらるたのは
さすがですね。

シシィ、夢咲ねねさんのお歌は初めて聞いたのですが、
お上手ですね。先日、「私だけに」を練習したばかりなので、
ずっと心の中で歌ってしまいました！
先日の´14花組verでは、トート閣下だった明日海りおさん、
今日はニ幕からシシィとしての登場でした。
明日海さんも現役時代はあまり拝見していないので、
先日のトート閣下では、やはりトップさんは違うなぁ～と。
妖しい魅力がありますよね～。
で、今日のシシィは眼力強い！（さすが、もと男役さん）
でも、ルドルフを失ったあとのシシィの表現、演技には涙がじわり…
そして、明日海さん、細い！

フランツ、ルキーニ、ゾフィー等のお役は、
先日の観劇と皆さん同じ顔ぶれだったのですが、
明日海さんも最後に仰っていましたが、
キャストが変わり、またその組み合わせによっても
雰囲気が変わるものなんですね…

先日は梅田芸術劇場で、生の舞台で観るという感動を味わえました。
今から考えると、本当に幸運な事だったんだなぁ～と思います。
もともと今日のガラコンはライブビューイングで観る予定にはしていたのですが、
感染拡大の状況で無観客配信になりましたが、無事に開催されて
大千秋楽を迎えることが出来て、本当に良かったと思います。

生の舞台に勝るものはありませんが、
配信という形でも、演者さんの強い気持ちは伝わってきます。
緊急事態宣言の延長はありうるでしょう…
でも、今後も、この形で何とかしのいで、私たちに明日への希望や力を
届けてほしいと願っています。
皆が安心して、出歩け、劇場に行けるその日まで…

エリザガラコンは今回はかいちゃんに日程を合わせて休みを取っていましたが、
都合が許せば、まぁ様トートも観たかったなぁ…
まぁ様のインスタでのトート閣下の扮装のお写真に
現役時代のまぁ様トートに魅了され、それから本格的に宝塚観劇が始まったのを
思い出しました…
みりおんシシィに、真風さんルドルフ、愛ちゃんルキーニ、ずんちゃんルドルフ…
DVDを予約したので、かいちゃんルドルフも楽しみですが、まぁ様トートも楽しみです(*^-^*)