>制裁に批判と平静=対象の女性上院議長ら―ロシア
時事通信 3月18日
【モスクワ時事】ウクライナ南部クリミア半島のロシア編入を問う住民投票を受け、米国はプーチン政権中枢の11人に対する渡航禁止や資産凍結の制裁を発動した。対象となったロシア高官らからは早速、対米批判が噴出。同時に「海外に資産・口座はない」と口々に平静を装っている。
ロゴジン副首相
リストの最高位は、マトビエンコ上院議長。女性市長として長くプーチン大統領の「地元」サンクトペテルブルクを守ってきた政権の重鎮で、上院議長となった今、大統領が死亡するなどした場合、継承順位はメドベージェフ首相に次ぐ地位にある。プーチン大統領の提案を受けて1日、上院臨時会議を取り仕切り、クリミアのロシア系住民保護のための軍派遣を承認した。
マトビエンコ氏は「冷戦時代ですら存在しない前例のない決定だ」とオバマ政権の制裁を非難。政治的脅迫で、取り合う価値がないと一蹴した。
大統領側近ではスルコフ補佐官も制裁対象だ。ロシアのクリミア介入の根底にある、欧米の価値観に対抗する「主権民主主義」を唱えた政権の理論家。制裁を受け「私のロシアへの貢献が認められたことを意味し、大変光栄なことだ」と皮肉るコメントを出した。
一方、プーチン政権はそもそも高官の海外資産を認めない方針にかじを切っている。やはり制裁対象のロゴジン副首相は「オバマ同志、海外資産がない場合はどうしたらいい。知らなかったのか」とツイッターに書き込んだ。(2014/03/18-16:20)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014031800650
軍事力は行使しない!と大見得切った? オバマ政権
軍事で威圧できないオバマが、プーチン政権中枢の11人に対する渡航禁止や資産凍結の制裁を発動した。
これにロシアが反発、資産凍結だって?
>プーチン大統領、米国債を大量売却か オバマ政権を“恫喝”との見方も
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140318/frn1403181536003-n1.htm
なに言ってんだ! ロシアは海外に資産・口座は持ってないもんねw
オバマ、どうする?
それなら、なおのこと都合がいいとプーチンはクリミア半島併合。
焦る欧米は口先介入を連発するほか打つ手なし。
これをジッっと見つめる大陸の反対側の独裁中国共産党。
>プーチン大統領を過小評価したオバマ政権 誤ったメッセージ、中国にも
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140318/frn1403181839006-n1.htm
オバマ・アメリカの凋落が東シナ海でも危機を招くか。
日本は他人事ではない。
頼りにならないオバマを目の当たりにしても、安倍首相はオバマが求める日米韓の首脳会談の為に慰安婦問題で河野談話の見直しをしないと述べた。
なぜ日米韓の結束をアメリカが求めるのか。
朝鮮半島有事で、アメリカが今までのように単独で有事に対処する能力がないから、日米韓の結束を固守していたい。
それは取りも直さず日本も韓国を助けるためだ。
それを暗にオバマが求めている。
ところが、その韓国は言われなき慰安婦問題で安倍首相の言質を取る。
なんとあつかましい話だ、オバマと朴槿惠の要求をこれほどまでに甘受する安倍首相。
そうまでして、はたして尖閣有事でアメリカが軍事力を行使してくれる保証は得られるのか。
答えは今回のウクライナで出ているとみるべきだろう。
今世紀のチェンバレンはオバマでしょうか(わらい
よくもまあ、こんな人が大統領にというのが実感です。
アメリカは確実に衰退していきます。
ですから、これからは世界のあっちこっちで軋みが生じるでしょう。
日本もしっかり独立国の矜持を持たないと、これからの変化についていけません。
世界にどんな弊害をもたらすか、肝心なアメリカ以外は等しく分かっている。
世界の指導者は言葉も大事だが行動がどうかで評価が別れる、尖閣に危機せまる。
ヒトラ-がチェンバレンの宥和政策に乗じたように、今、シナの習近平がオバマの弱腰を睨んで、ほくそ笑んでいる。
東京都知事に枡添を選び河野談話を怒れないヘタレの国民、誰かが言ったように其処に有る危機が現実にならないとバカな国民は覚醒しない。
中共によるものか、軍によるク-デタ-か、北朝鮮の体制崩壊に注目が集まるが、
オバマにも産軍複合体が不満を募らせている。
チェンバレンの悪夢か、ケネディの二の舞か ?
安倍の腰が試される。
反日よ、売国よ、私と一緒に地獄へ行くか、その内 盟主様から沙汰がおりる・・・
ご苦労のねぎらいか ? お役目御免の惨殺か ?
難儀なことよの・・・!?
ウクライナなどより、政変必要なのはアメリカ。
オバマ、賞味期限3年近くも有るでよ。
何をしても結局米国は動けない。
イザとなれば尖閣に来る決心をしたかもしれません。