みなさんこんにちは。
休日前にはへろっへろになっているはちですが、今日はなぜかうっきうき。
明日はゴルフだから
こんなにモチベーションが違うのかと驚いております。
遊びは必要ということでしょうか
さて、聞きなれない住宅ローンがあったのでご紹介します。
「支払額軽減住宅ローン」
支払額軽減いいじゃん、と中身を見てみたら…
例えば3000万円の住宅ローンを35年返済ボーナス払いなしで組むとだいたい月々83,000円の返済。
これを月々40,000円くらいの支払いにしちゃおう、ってのが支払額軽減住宅ローン
返済期間延長でもするのかなと中身を見てみたら…
これ、自動車の残価設定ローンといっしょじゃん
子育てでお金が必要な時期に返済額を抑え退職金などのタイミングで一気に返すそうです。
上記の例でいえば例えば30年後に2000万円一括返済。
そして、お金を払わず買い取ってもらうという選択肢も残す…
これ、一歩間違えれば地獄です。
通常の住宅ローンはたとえ会社が倒産したり退職金の規定が変わり減額の憂き目にあっても一括返済を求められたりはしません。
このローンは多額の一括返済時期を設定するので家を失うリスクが格段に高いのです。
それでも浪費の激しい世帯などからの一定の需要はあるでしょう。
すべてを否定はしませんが、このようなローンを組まないと住宅を取得できないのならやめるべきです。
いくら金利が安い時代とはいえ元金返済が小さいのでほとんど利息ばかり払っているという事態にもおちいりやすいです。
よくまぁ、次から次へといろんな金融商品を考えるものだなと感心してしまいました。