おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

Rolling in the Deep その後

2014年06月20日 | 英語の詩・歌
コーラスグループの次の課題でありまして
練習は来週なのですが 
個人練習は 今日から始めてみました

改めて ADELEの声を聴いてみると
いいですねぇ
惚れ惚れしちゃいます。

オペラも好きですが
歌の上手な人は やっぱり聞かせてくれるのです。

さて
おばばは・・・といえば
まずは 英語の読みから
リズムに合わせて リエゾンを考慮しながら
ふむふむ

ところどころ怪しいですが
まあまま・・・かな・・・
後は 歌いこみです

とはいえ
これは コーラス部分になると思うので
自分のパートの音をとるのは
次の段階です

明日はお休みなので
キーボードで音を取りつつ練習します

楽しいなぁ

特注ケーキの出来上がり : マザーグース

2014年06月15日 | 英語の詩・歌
小学生の女の子たちが
しきりに 「アルプス一万尺」をうたいながら
二人で手遊びをしていました。

この歌に限らず、
さまざまな手遊び歌は
おばばが子供の頃もあったし、
それ以前からありました。
日本全国 多少歌詞が変わったり
メロディが変わったりしながらも
手遊び歌はたくさんあります。

途中でじゃんけんをしたり
相手の手を叩いたり・・・
めまぐるしい手の動きは 見ていても楽しいですが
これは マザーグースにもありました。

Pat-a-cake, pat-a-cake, baker's man.
Bake me a cake as fast as you can.
Pat it and prick it and mark it with "B"
Put it in the oven for Baby and me.

ケーキ屋さんにケーキを作ってと注文するのです
ケーキの上には ”B”の文字を忘れないでね。
赤ちゃんと私のために作ってね

・・・とあるのですが
歌詞は色々で その子の頭文字に変えてみたり
Babyを 子供の名前にしてみたり
または このbabyは恋人の事だという説もあったり・・・

でも、基本は
二人で向かい合って 手をさまざまに叩き合うclapping game だそうです。
寒い日に手を温めるためにした 17世紀からある遊びとか・・・
可愛い詩です


今日の1曲 : Kirk Franklin Imagine Me

2014年06月13日 | 英語の詩・歌
今日のコーラスグループの課題2曲目は
Kirk Franklin の曲から
Imagine Me でした。
彼の曲なので ゴスペル曲になりますが
柔らかな音と
そして 癒される歌詞です。

gone, gone, it's gone, all gone
It's all gone every sadness
Gone, gone, it's gone, all gone
Every mistake, every failure, it's all gone
Gone, gone, it's gone, all gone

ここは 最後の方の部分ですが
ここだけでも しっかり歌ってしまおうと思います

とはいえ
メゾパートなので 微妙な音がとりにくい・・・・
キーボードを弾きながら
音をとりつつ・・・
引っ越しのために処分したピアノを取っておけばよかったなぁ・・・と
やっぱり 何度も思うのであります。

このくらいだったら
弾き語りができそう・・・

まあ・・・
Piano has gone
It's gone
It's all gone

・・・ってことですね

今日の1曲: Adele Rolling in the Deep

2014年06月13日 | 英語の詩・歌
今日は 参加しているコーラスグループのレッスンがありました。
仕事が終わってからの参加なので
夜の8時から9時までです。

課題が2曲でて
1曲目は Adele の Rolling in the Deep でした
もともと大好きな曲なので
嬉しいです

ハスキーで奥深いAdeleのようにはいかないけれど
しっかりと歌い上げたいと思います

次のレッスンまで
じっくり CDを聞いて 歌いこんでいきたいと思います

薔薇の花に隠された真実の詩

2014年06月02日 | 英語の詩・歌
童謡の中には 当時の風刺の詩も多いのですが
マザーグースの Ring a Ring O'Rosesは まさにそれですね

Ring-a-ring o'roses,
A pocket full of posies,
A-tishoo! A-tishoo!
We all fall down


これにはいくつかのバリエーションがあるようで

Hush! Hush! Hush! Hush!
We've all tumbled down


または

Ashes! Ashes!
We all fall down


そして a pocket full of posiesの代わりに
a bottle full of を使っているものも見つけました

これは 子供達が輪になり、
We all fall downで 倒れて遊ぶものだそうです。

ひとつの説では これは 1664年から1666年にかけて
ロンドンで大流行したペストに由来されているといいます。
「薔薇」は ペストの症状の赤い発疹
「花束」は ペストを防ぐための薬草の束
一連のくしゃみの表現は 病気の末期症状
そして 最後に 「みんなで転んだ」 で死んでしまう・・・というものです

また、最初にあげた詩の中に出てくるくしゃみの表現である
a-tishoo ashes を意味し、これは 灰であることから
荼毘もしくは 黒死病による黒い斑点も意味するという説があります。

トムクルーズ主演の Mission Impossible 2の冒頭で歌われているようですが
あの映画は 人間を蝕むウィルスをまき散らすといった内容でしたから
映画の内容を暗示させる歌であったのだと思います。
ポケットいっぱいのバラの花束・・・と想像していた時は
なんとも かわいらしい詩だと思っていたのですが
意外や意外・・・・なものですね。

ただし、
この歌には もう一つの説があって
イギリスだけでなく 欧州各地に薔薇の花が出てくる輪になって遊ぶ歌が伝わっているので
これはペストに起源するものではない
そうです。

二番目の可愛い説であってほしいなぁ・・・と思います

いろいろ見ていくと マザーグースは面白いですね。


今日の1曲 : ASAPとユーミン

2014年05月23日 | 英語の詩・歌
少し前に Gilleさんの英語カバーの曲についてちょっと書いた
おばばでも歌える アイドル曲として
AKB48の フライングゲットや ポニーテールとシュシュなどを
英語カバーしているのであります。

今でこそ
英語のカバー曲はいっぱいあります。
サザンでもあります。

20年以上前になりますが
ユーミンの曲を英語カバーにしたASAPというグループがありました。
3枚CDを出したそうですが
2枚だけ持っています。
抜群の歌唱力とハーモニーです。

卒業写真とか
No Sideとか・・・
懐かしい曲をひっぱり出してきて
もう一度歌ってみました。

カラオケにも入っていますが
今まで見たのは
卒業写真 でした。

この 卒業写真という曲は
卒業式の曲にもなったようですが
年を取ってみて
改めて聞くと
つい ホロリと来ます。

名曲は
褪せないものですね。

賢く 勇敢なキツネのパパの話

2014年05月15日 | 英語の詩・歌
おばばでも簡単に読める絵本はないかなぁ・・・と
色々探している時に ロアルド ダールに出会いました。

ジョニー デップが出た映画にもなった
チャーリーとチョコレート工場もロアルドダールです。

今回は
Fantastic Mr. Fox

キツネがずる賢い動物になっているのは
洋の東西を問わず同じようですね。
本来なら 自分の家の納屋から 
鶏や リンゴ酒を盗んでいかれたら・・・
まさに悪党ではあるのですが
それを 英雄として書いているのが この本です。

日本語訳も出ているのですが
英語で読みたくて 英語版を買いました。
おまぬけな 3人の農夫と
家族と仲間を守り抜いた 英雄であるキツネパパです。

その中に
badger という動物が出てくるのですが
アナグマの事を badgerというのを 
ここで初めて知りました。


マザーグース : 猫の詩

2014年05月15日 | 英語の詩・歌
我が家には二匹のにゃんずがおります。
一匹は プロフの画像に出ている もふ1号です。
もう一匹は そのうち出しますが もふ2号です。

この2匹は まだ4年半くらいですが
猫を飼い始めてからの生活は そろそろ20年以上になり、
今の子達の前に3匹いました。

それ以前は 常に野良ちゃんが家の周りをうろうろしているようなところでしたから
常に 猫がいる生活でありました。

さてさて
マザーグースには たくさんの動物が出てきますが
猫はどうかな・・・というと・・

まず

Diddlty, Diddlty, dumpty,
The cat ran up the plum tree;
Give her a plum,
and down she'll come,
Diddlty, Diddlty, dumpty


とはいえ、 これは 私がもっているケイト グリナウェイ挿絵の本ですが、
この diddlty は 辞書で引いてもでてきません。

岸田 理生さんの訳によると

ゆううつ
気まぐれ
ふさぎ猫

すももの
木の上
乗っちゃった

猫ちゃん
すももを
あげるから

おりておいでよ
さあ 早く

ゆううつ
気まぐれ 
ふさぎやちゃん

可愛い訳ですね

次に
この中にも 猫が飛び出します

Hey diddle diddle,
The cat and the fiddle,
The cow jumped over the moon,
The little dog laughed to see such fun,
and the dish ran away with thee spoon.


これは よく目にします。
猫がフィドルを奏で、牛が月を飛び越えて
子犬がそれをみて笑って
お皿とスプーンが一緒に逃げだす・・・(岸田理生さんはかけおちだ!と訳されています)

が・・・諸説あるそうで
ある説を拝読しましたら

「4月の星座説」
星座説によれば、ネコはしし座(獅子座)、
フィドルはこと座(琴座)、
牛はおうし座(牡牛座)、
小犬はこいぬ座(小犬座)を暗示しているとのこと。
スプーンは北斗七星だそうです。



そして キルケニーのにゃんこの詩

There once were two cats of Kilkenny,
Each thought there was one cat too many,
So they fought and thy fit,
And they scratched and they bit,
Till, excepting their nails
And the tips of their tails,
Instead of two cats, there weren’t any.


お互いに相手が邪魔だと思って
やっつけてしまおうと思ったのですが
結局共倒れになってしまった・・・という詩のようです。

最後は 猫に限らないですが
This is the house that Jack built.

This is the house that Jack built.

This is the malt
That lay in the house that Jack built.

This is the rat
That ate the malt
That lay in the house that Jack built.

This is the cat
That killed the rat
That ate the malt
That lay in the house that Jack built.

This is the dog
That worried the cat
That killed the rat
That ate the malt
That lay in the house that Jack built.

This is the cow with the crumpled horn
That tossed the dog
That worried the cat
That killed the rat
That ate the malt
That lay in the house that Jack built.

This is maiden all forlorn
That milked the cow with the crumpled horn
That tossed the dog
That worried the cat 
That killed the rat
That ate the malt
That lay in the house that Jack built.

This is the man all tattered and torn
That kissed the maiden all forlorn
That milked the cow with the crumpled horn
That tossed the dog
That worried the cat
That killed the rat
That ate the malt
That lay in the house that Jack built.

This is the priest all shaven and shorn
That married the man all tattered and torn
That kissed the maiden all forlorn
That milked the cow with the crumpled horn
That tossed the dog
That worried the cat
That killed the rat
That ate the malt
That lay in the house that Jack built.

This is the cock that crowed in the morn
That waked the priest all shaven and shorn
That married the man all tattered and torn
That kissed the maiden all forlorn
That milked the cow with the crumpled horn
That tossed the dog
That worried the cat
That killed the rat
That ate the malt
That lay in the house that Jack built.

This is the farmer sowing his corn
That kept the cock that crowed in the morn
That waked the priest all shaven and shorn
That married the man all tattered and torn
That kissed the maiden all forlorn
That milked the cow with the crumpled horn
That tossed the dog
That worried the cat
That killed the rat
That ate the malt
That lay in the house that Jack built.

  

これは ジャックの建てた家という詩です。
積み上げ詩というそうで
どんどん 増えていくのですが
関係代名詞 that の 使い方がよくわかる詩だと思います。


1年は何分間?簡単に覚えられる歌

2014年05月12日 | 英語の詩・歌
1年間 365日は何分なのでしょう・・・。
計算すればすぐにでますが
これを歌詞にしちゃったのが
Rent の
Seasons of Love ですね

すっご~~~~~~~く好きな曲です。
おばばが月2回行っているコーラスサークルで習ったので
すっかり覚えてしましました。

Five hundred twenty five thousand six hundred minutes
525,600分であります。

歌の中では
それを あなたならどうやって計るのか
そして 愛はどうだろう?
愛は何で計るのか?
一年を愛で計ったらどうだろう?

・・・と簡単にいえばこんな感じです。

外国語の数字の聞き取りは難しいです。
海外に行って
お金の種類を理解するのはできても
咄嗟の数字の聞き取りができるまで ちょっと時間がかかりってしまうのです。
それほど 多い額をどうこうするわけではないのですが・・・
お金の単位が変わるので
ある人は単位別に
ある人は小数点で・・・となって
余計に わからなくなってしまうのでありました。

おばばの学生時代からの友人の中に
とある外資系銀行の外為にいた人がいます。
彼女は数年前に退職したのですが
何年もず~~~~~~っと億単位の数字を聞いてきたので
数字を聞き取るエキスパートです。
(もちろん 英語も!!!!!)
ですが、 職業病というか・・・
しばらくは 仕事以外の時でも 耳鳴りのように数字が聞こえてきて
悩まされたそうです。

でも
この歌のように
正確な時間よりも
夜明けやら真夜中の数だとか
飲んだコーヒーの数だとか
わかった真実の数だとか
心が何かを決めた数だとか・・
そんな 曖昧だけれど 何気ない・・・
決して
泣いた数や
喧嘩した数なんていうマイナスの数字ではなく、
良い事を見つけながら
自分らしい時間を刻みながら1年を数えたら
素敵な1年が送れそうです。



raise と rise の発音に迷った時の歌

2014年05月09日 | 英語の詩・歌

ずばり!
それは
You raise me up です

とある歌のレッスンをしているおばばであります。
皆で 思いっきり歌うのはとっても楽しいです。

年に1回のコンサートというか・・・
まあ・・発表会があるのですが
あるとき
You raise me up の部分を二人で重唱してほしいとも言われたことがあります。

Amazing Grace と同様、
まあ・・・順番だから・・って事です。

You raise me up と言えば
トリノオリンピックで 荒川静香さんがエキシビジョンで
踊っていたという記憶のある人もいれば

ケルティック ウーマンの美しい歌声に感動した人もいるでしょう。

それを
おばばが 歌うのか!?と
まあ・・・そんなに怒らないでください。

英語には 色々とややこしい言葉があるのですが
raise と riseもそうだと思います。

raise は 他動詞で 目的語を取ります。
(自動詞もあります)
rise は 自動詞です。(他動詞もあります)

あれ? 
どっちだったっけ?
発音はどうだったっけ?

・・・と 思った時は
You raise me upを思い出してみます。

じゃあ rise は??
・・・と思った時は
サンライズを思い出す
・・・・・って
サンライズで アニメ製作会社を思い出した人いますか?

ところで
その合唱サークルでは
サビの部分

You raise me up, so I can stand on mountains;
You raise me up, to walk on stormy seas;
And I am strong, when I am on your shoulders;
You raise me up... To more than I can be.


を 合唱にします。

Amazing Grace 同様、
この部分は 色々な思いが溢れすぎて
涙で最後は歌えなくなります。

歌うって
いいですねぇ~