とても面白い方に出会いました。
ナントカという団体の講師をされているようです。(講師Bさん)
高校生のお孫さんがいるお年だけれど まだまだ勉強を続け、
多くの人々を真実に導いている・・らしいです。
事の始まりは 私の知り合いのA氏開催の食事会に人数合わせにと頼まれて出席。
その方は A氏の知り合いに誘われたとのこと。
それぞれがA氏を囲んでの初対面だったけれど
お喋り好きなA氏を中心に和やかな時間が過ぎていきました。
色々な話が出たけれど 日本の文化の話になり、
日本っていいよね。
という事から その講師Bさんのお話が始まりました。
日本人ってすごいんですよ。
うんうん
日本語の母音は銀河に突き抜ける音なんです。
私達の日本語は銀河系と繋がっているんです。
・・
今 全ての歴史に日本人が携わっていることが判明しています。
エジプト文明にも日本人がエジプト人に教えているんです。
BC6000年以前とかにですか?(咄嗟に エジプト文明がいつからだったか思い出せない)
はい、そうなんです。 真実日本人は凄いです。
じゃあ 日本で農耕が始まったのは弥生時代って嘘なんだ?
大陸から伝わってきたって嘘なんだ?
だったら 縄文人よ!他国に都市建設とか農業とか教えている場合じゃないだろう。
竪穴式住居作ってる場合じゃないだろう。
私の心の声は紫色です。
私は色々と勉強しているので 私の孫たちは全員私がその子にあった教育を見出しました。
だから全員とても個性豊かないい子に育っています。
すごいですね。
娘達は下手に口出しすると怒りそうだから私は黙ってる。
というより もう子育ての責任負いたくないなぁと思っているけれど、
全員の個性を見抜いて それに従わせているって凄いなぁ。
私はこの子はどんな風に育つかな・・って 第三者的な目で見守るだけで十分だけどなぁ
まだまだ 彼女のとても興味深い講義は続きました。
日本人はテレパシーが使える民族なんです。
あ・・それは一理ある。
日本人は言葉に出さずに雰囲気は言葉が含む意味で察するのができるから。
例えば 思い出した人がすぐ目の前に現れたり、電話が来たりとか ありますでしょう?
それが日本人にあるテレパシーなんです。
そこか・・・
・・そして訓練をすれば 考える前に咄嗟に行動ができるようになるのです。
みなさんも 身体能力が高まれば 考えなくてもしっかりと理にかなった行動ができるのです。
え・・脳からの指令が手に届くには0.5秒(?)かかるって言われてないか?
例えば「水を飲みたい」と意識が思うよりも早くすでに前に脳は働いている。
確かに無意識の行動というのはあるけれど、
そもそも 言語化されるのが脳の指令より遅いって事じゃないのか?
脳科学者の実験や論証は嘘なのか?
基本は相手の個性を重んじ、個性に合わせた対応をしていれば全て人間関係はうまくいくという事のようです。
行動については考える前に体は動けるのだから それをうまく使うような感じ・・・?
個性があるのは当たり前で、誰も その人を他人とは間違えません。
皮膚の移植だって 親の皮膚を移植はできないと言います。
個性は持って生まれた体の事だという人もいます。
遺伝子に組み込まれた何かが発動して 性格ができたり、 その後の教育の中で出来上がるものもあります。
環境にも影響されます。
個性を大事にするという事は 現教育と相反するものもあり、
集団の中で秩序を乱さないをスローガンに掲げながら 個性を大事にしていたら秩序は保たれなくなるでしょう。
その子の個性に合わせ、個性を生かし 伸ばす教育を目指すとしたら 学校に入れてはいけない事になります。
個性があるのは当たり前
それぞれの考えがあるのは当たり前
人がいるのは当たり前
その中で どう共感するかが人間関係の大事な所かなと思います。
共感したり 共鳴したり。
例えば 個性的な絵が必ず売れるかと言えばそうではなく、
誰かその絵に共感して初めてそれは「いい絵だ」という事になるでしょう。
何でもかんでも個性的な絵を描けばいいのか?
誰にも理解されなくてもいいというなら 個性的な絵はどこまでもありです。
極端には ある方からの話しですが、
精神を患った患者さんが自分の糞尿を壁に擦り付けて「絵だ」という。
それは とても個性的な、なかなか真似のできない個性豊かな「絵」という事になります。
そもそも 分かり合えるなんてことはないので、
分かり合えるまで話し合っても 人は変わっていくし、時代も変わっていけば 人もまた変わります。
何より 自分も変わります。
全てが流動的な中で 自分も変われば 相手も変わる。
わかることではなく 共感することかなと。
もし 個性が持って生まれたもので、絶対に変わらないその人そのものの「性格」だとするならば
その「個の性格」をキープする為には 周囲に絶対に変わらないものを設置しなければならないという事になるのかなと。
絶対に変わらない環境
絶対に心変わりしない友人、同僚、伴侶
永遠に続く同じ環境の中で 果たして「個」は正常に育まれるのでしょうか?
よろしければ セミナーにいらしてください。
と 皆さんに宣伝していらっしゃいました。
ありがとうございます。
機会がありましたら、ぜひ。
と言いつつ・・・
謹んでご遠慮申し上げます。
私はこの流動的な世界に共鳴する瞬間を楽しみながら余生を過ごしたいです。