おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

指示待ちの子供たち

2022年08月22日 | その他

今日も元気に子供たちがやってくる

今日は小学生以上ばかり

みんなお行儀よく座る

座る・・

座るのはいいけれど

座ったまま

こちらが テキスト出してとか

えんぴつ出してとか

ここをメモして

とか

ここからここまで線を引いて

ひとりひとり個別に伝えないと聞いていない。

全体に指示を出すと必ず誰かが質問をし、

それと同じ質問を誰かがもう一度する。

「どこやるの?」

「ここでいいの?」

「どこやるの?」

「ここでいいの?」

最近そういう子が増えたように思います。

毎週来て

毎週同じことをするのに

まず 座って

座ったまま

ニコニコしている。

ニコニコしているからかわいいのだけれど

こちらが指示を出さない限り

ずっと座っている。

なぜ?

どうしちゃったのかなぁ?

 

それだけ 厳しい家庭で

指示があるまでやってはいけないと言われているのか?

それとも 座ったら何をしたらいいのか全く分からないとか?

たぶん後者が多いようです。

「あ」と

驚いたような声をあげて カバンからおもむろに本やら筆記用具やらを出す。

 

全体に向ける話も

「聞いてる~?」と確認をとって

「一度しか言わないから よく聞いてね」と念を押して

でも

「ここでいいの?」

「どうやるの?」

「もうやってもいいの?

「間違えたら消しゴムを使ってもいいの?」

 

ちょっと 頭がクラクラしてくるけれど

最近の小学生に多いような気がします。

 


はひふへほぉ~~

2022年08月19日 | 今日の幸せ

孫太君一家とアンパンマンミュージアムに行ってきました。

大勢の元気いっぱいのちびっこと 

お父さん お母さん そして おじいちゃんにおばあちゃん

お父さん お母さんもアンパンマンを見て育った世代ですから

みんな 懐かしさでいっぱい

子供のころに返った事でしょう

 

とはいえ

無尽蔵の体力を誇る2歳児の相手は疲れました。

日頃 仕事で2歳児なんていっぱい相手にしているのですが

Ⅰ時間ほどなのと

お母さん達にお任せなので

それほど疲れません。

 

とはいえ、

一緒に手をつないでくれて

「ばぁば どうぞ」 とか

「ばぁば がいい!」 とか言ってくれると

それはもう至福の喜びです。

 

いつもは

電車の中で寝ないのですが、

さすがに孫太君ファミリーと別れ、

ひとり電車に乗ったらぐっすり眠ってしまいました。

 

あ。。。

腰が痛い

明日は また仕事なのに・・・。


Quantum ってなんだっけ?

2022年08月18日 | その他

一時期 ずっとわけのわからぬ言葉と格闘していました。

Hodgkin-Huxley ってなんだ?

membrane?

Orch ORってなんの略?

Pyramidal neuron???

え? ピラミッド型?

図形見てもわからない・・(滝汗)

約2ヶ月そればかり調べて 独自に学んで(?)

で・・・終わったら ほぼ忘れました。

あ・・でも ふとした時にシナプスが繋がって記憶が蘇るかな?

 

とはいえ

いい経験でした。

 

量子もつれについて質問したのだけれど

結局「誰にもわからない」という答えでした。

 

それもまた いい経験でした。

面白かったです。

 

 

 

 

 


イケメン先生近況

2022年08月15日 | 今日の幸せ

新たな仕事(?)

仕事とは その行為でお金を貰っていることが仕事ですが、

これは全くお金を貰っていないので仕事とは言えませんが・・・

とりあえずの拘束時間は長く、7月はそのために100時間を有しましたが

難易度も半端なく

ですが、一銭も頂いてないです。

しかし、公に発表するものなのでより正確でなければなりません。

日本語の英訳をした後、イケメン先生にチェックしてもらっています。

イケメン先生はプロ中のプロなので

私がイケメン先生に相当額をお支払いしています。

なので、

イケメン先生とのお付き合いも相当年続いています。

 

数か月前、先生のお誕生月でもあり、

私の若い友人も呼んで イケメン先生のお友達も呼んで、

パーティを開くことにしました。

が、当日 イケメン先生のお友達がこれなくなり、三人でパーティ。

たまたま 私の友人も同じ月が誕生日で年も近い。

彼女はかつて料理屋さんを経営していて イケメン先生を連れて行ったこともあるため

二人は顔見知りです。

サーファーでもあるという共通点から

二人が行ったことがある海の話で盛り上がり始めていました。

なかなかいい感じです。

おばあちゃんは ニコニコその様子をみていました。

 

それからしばらくして

二人からお付き合い始めましたのご報告がありました。

こんなうれしいことはありません。

顔見知りのままの二人でしたが

今回のパーティで盛り上がったようです。

今は ラブラブのようで、

仕事がらみでメールしたときに近況を聞くと

幸せいっぱいの返信があります。

外国の方は 男の人も嬉しさを隠さずのろけてくるんだなぁと思いました。

 

今年の夏は だから余計に暑いのね。

 

幸せな人たちが周りにいると良いものですね。


Beetleってどんな虫?

2022年08月15日 | 英語

単純にカブトムシと訳していました。

虫にまったく興味のない私としては カブトムシしか思いつかない。

Beetle イコール カブトムシ

あの太くて強そうな角を持った大きな虫

それか クワガタ

クワガタを Stag beetle というのは知っていました。

 

ところが 

beetleとは甲虫のことなのですね。

じゃあ 甲虫ってナンだ?

名前からして堅そうな虫です。

いろいろ調べてみると

ゾウムシ、ハンミョウ、オサムシ、コガネムシ、玉虫、コメツキムシ

へぇ~~~

カミキリムシも 

なんと ホタルも甲虫だったのですね!!

それぞれの名前はあるにせよ

それらの総称が甲虫とは。ま~~~~~ったく 知りませんでした。

 

何せ虫が苦手だったのです。

虫は苦手でも なぜか種類はいっぱい知っていました。

それは 私にとっては餡子や和菓子は苦手でも

和菓子の種類はいっぱい知っているのと同じです。

が、 ある虫スキの先生と知り合いになり、

いろいろお話を伺ったり、一緒に標本を眺めているうちに

その辺にいる虫達をまじまじと眺めるようになりました。

そして

意外にも 可愛いと思うようになりました。

 

そういえば 

今住んでいるところには クワガタがいっぱいいます。

玄関周りにもよくクワガタがいて、

「踏むところだったよ。

こんなところにいてはだめよ。」と虫に声をかけつつ傍の木に連れていってます。

 

先日も 駅前のスーパーを出たら黒いものがうごめいていて、

最初 ミスターG(ゴキ。。これは絶対に嫌いです)に見えたのですが

よく見たら小さめのクワガタさん。

ひっくり返ったまま元に戻れず ジタバタしていたのでした。

スーパーの前は人通りも多いので踏まれてしまっては可哀そうです。

やっぱりそばの木に乗せました。

 

そういえば 鎌倉の建長寺に虫塚というのがあるそうです。

塚の設計は隈研吾さん。

毎年6月4日のムシの日に 養老孟司先生を中心に虫供養が行われるそうです。

養老先生と言えば虫好きで有名ですね。

先生は甲虫の中でも ゾウムシがお好きとか。

ゾウムシはドングリにいる種類と お米から出てくるコクゾウムシと呼ばれるものくらいしか知りませんが

相当種類がいるそうです。

お米を洗おうと思ったら水に浮いてきたコクゾウムシや その幼虫を見てクラクラとめまいがした若き日々

今はお米から そんな虫が出てくることはありませんが、

あれもまた甲虫

beetleだったのです。

ちなみに ゾウムシは英語では weevilというのだそうです。

 


お酒が飲めなくなった話

2022年08月11日 | お酒の話

お酒大好きなのですが、

何故か 全然飲めなくなってしまいました。

コロナで休職中は 毎日ワインを1~2本空け、

ウィスキーは常にストレートでがぶがぶ飲み、

日本酒だろうが アブサンだろうが

なんでもコイ!だったのですが

 

今は

ワインやウィスキーを飲むと体中が痒くなり、

小さなおちょこ一杯で酔っぱらってしまい

頭が痛くなり

吐き気がします。

 

コロナワクチンを打ち始めてからどんどん弱くなっているので

ワクチンのせいではないかと思っているのですが

それにしても あんなにも好きだったお酒が飲めなくなると

人生損をした気分になります。

 

健康的でいいじゃない?

と言われるのですが

精神的には健康的ではないです。

 

もし ワクチンのせいであるならば

そのうちまた飲めるようになるかもしれません。

それにしても

本当に お酒が飲めないのは人生がつまらないものです。

 

その他には味覚が変わってしまいました。

辛いものが苦手になりました。

ワサビ巻きとか

キムチ鍋とか大好きだったのですが

お寿司のワサビも少なめで握ってもらいます。

 

また クッキーを食べると小麦粉が口の中で突出されてきます。

アレルギーではないので 具合が悪くなりはしませんが

ああ・・小麦粉だと はっきりわかります。

 

幸いにして

まだ コロナに感染はしていません。

いや。。状況からすると いつ感染してもおかしくないのですが、

ウィルスを保持しているけれど発症していないだけなのかもしれないです。

 

それにしても

コロナパンデミック以来、

お酒は飲めなくなるし

辛い物が苦手になるし、

小麦粉が気になるし

やっぱり 良いことはありません。

 


日本の三大宗教の本を読んでみる

2022年08月07日 | 趣味の事

何年生きていても 全く興味のないものは人生から素通りするものです。

私にとって信仰がそれです。

が 知識を入れるという点では昔は興味がありました。

 

今になって

あれ?日本の宗教ってなんだ?

ということで 

『常識と知っておきたい日本の三大宗教 神道・儒教・日本仏教ー

ルーツから教えまで、その違いがよくわかる本

河出書房新社』

 

なるものを読みました。

おばばにもわかるように大変わかりやすく、頭の中を整理しやすいように書かれてあります。

でも すぐに忘れるので それぞれについてメモは取っています。

 

亡き父が

「日本人は面白い。生まれたら神社で 死んだら寺だ。

道徳やらなにやらは儒教から派生している。

いったいどこに信仰があるのやら云々」とよく話していて、

まだ小学校低学年の私に「読みなさい」と言って聖書を渡しました。

かといって彼がクリスチャンだったわけではありません。

「宗教を肯定も否定もしないけれど 良く知っておく必要はある。」

いつもそんな風に言っていたのです。

 

かとって、幼い私に分厚い旧約・新約聖書の一冊は重すぎ、つまらなすぎました(笑)

いつまでも続く 誰々の子供が何々 みたいな下りが嫌で嫌でたまりませんでした(笑)

ただ それがきっかけになって

若い頃はそこから派生する本をよく読んだものです。

「大学で哲学を勉強したい。」と父に言ったのですが、あっさり却下されました。

「女性がやるものではない。」

昔のことですから親の意見は絶対です。

逆らえるはずもない。

そんな時代です。

とはいえ、それまでの日々を否定されたように感じました。

 

それ以来 ずっと封印していたジャンルでした。

 

なのにも関わらず、

巡り巡って 三大宗教について話す機会が今後あるため、

またまた本を読み漁って

昔々の記憶を呼び起こそうとしているわけです。

まあ、すっかり忘れているので どれもある意味新鮮です。

 

とはいえ、

この話題は私にとって未知ではないので

先に調べ 読み漁っていた 物理や科学等の論文よりは頭に入ります。

 

 

そういえば、大分以前になりますが、

次女の大学受験の際、

複数校合格したのですが、

その一つが「哲学科」でした。

なぜ、そこを目指したのかはわかりません。

いまだに謎ではあります。

たぶん 目指したのではなく、ちょっと受けてみたのでしょう。

もちろん 結局通ったのは全く違うどちらかと言えば理系の学部でした。

 

 

今更 本を読んで すぐ忘れてしまう癖に知識を入れるフリをしてどうする?

と 自問自答すること然りなのですが、

自己満足の為だけに何かができる。

それが 年を取ることだと思います。

そう思うと 何を読んでもいいじゃないか。

と 思えるのです。

そして楽しくもあります。

 

 

 


生存報告

2022年08月07日 | その他

前回書いたのは約一年前

あっという間に過ぎてしまったのですが

本人はそれほど時間が経ったという感覚がありません。

 

とりあえず生きています。

 

仕事:本業は山もなく 谷もなく平穏にして順調? 

ですが、一方で全くお金にならない依頼が山のように増えました。

が、そのおかげで山のように本を読み 山の頂きにいるような人達と会えました。

その人達が話した事を翻訳し、ようやく終了しました。

今後はその原稿は別の人に渡り、日本語の校正を経て映像の中のテロップになります。

 

何気に頼まれた鼎談の司会だったのですが、

最初は その内容が全くわかりませんでした。 

あまりにも専門過ぎて、理系すぎて、頓珍漢のチンプンカンプンでした。

ゼロからの知識をとりあえずこの錆びついた脳に押し込め、

彼らが話している内容が日本語と英語の両方で来てもなんとなく理解できるよう努力のようなものはしました。

なにせ相手はそれについての研究を何十年も続けている人達ですから

にわかに入れた知識が通用するはずもないのですが、それでも鼎談司会をやり終え

その翻訳を終えたのでほっとしています。

何故 専門家ではない私が翻訳するのかと言えば、それは専門家ではないからです。

これを専門家に依頼したら数百万円になるそうです。

が、私なので数百円です。

いや・・お金は貰えないでしょう。

一応 かかった時間は申請してますがね。

その為に 通常の仕事プラス相当時間を割いて「アホちゃう?」と思います。

いえ、実際アホです。

依頼された時 すでに締め切りまで1か月なかったのですから。

普通の人なら断ります。

ただ、映像担当の人も、校正の人も、この膨大な仕事を賃金無しでやっているので、

彼女たちの事を考えると手を貸さずにはいられなかったのです。

ついでに 彼女たちが翻訳ソフトを使って出してきた日本語があまりにも頓珍漢すぎて

嘆かわしかったというのもあります。

 

でもね。

やっぱり お金はいいや・・・と思います。

やり遂げられた自分に満足しているからです。

 

人の運命とは不思議なもので

私のそれは浮き沈みが激しい。

ただ 一貫してお金とは無縁だけれど 何かの運は持っているのだと思います。

 

本業の合間を縫って、ある山の頂きのような人の仕事の一端にいるのですが、

その人の話しを直に聞くことができ、

一緒に行動することができ、

空気を感じることができるだけで プライスレスだと思います。

 

 

とりあえず、忙しいと言いながらも 元気に幸せに生きているってことで