おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

今日の1曲 : Mascagni

2014年05月30日 | 英語
Mascagniのオペラ
Cavalleria RusticanaのDVDを見ました。
プラシド ドミンゴが出ていたので買ったDVD

映画形式なので
シチリアの田舎の風景も楽しめます。

この曲は ゴッドファーザーでも使われていますね。
有名な曲なのですが
あまり 日本では上演されないのかしら・・・・?


カツオ君は 素敵です。

2014年05月30日 | 英語以外の言葉
毎週金曜日がお休みです。
たま~~~に 無情にも会議が入ったりするけれど・・
今日は お休み!

カフェレッスンもないので
とりあえず やることもなく・・のんびりしました。
久しぶりののんびり休日

こんな日は 近所のお魚屋さんに行って
お刺身を買ってくるのであります。
おばばは 海のそばに住んでいるので
お魚が豊富で 新鮮で なにより安い!!
ホントに 安いです。

今日は
近海ヒラメ、地上がり鯵、地上がりひらまさ
そして 近海カツオのお刺身を買いました。
他にも 養殖の本鯛一匹と
地上がりキンキを二匹
これで 4000円しない!!
嬉しいです

さてさて
鯵は horse mackerel
mackerel って 鯖の事ですよね
ヒラメは flounder
もちろん 色々他に名前はありますが・・
ヒラマサは ブリに見えるから Yellow tail
としておきたいけれど・・・
辞書には出てこないです。
鯛は red bream
鰹は bonito

この 鰹の英名が面白いです。
bonitoは スペイン語で 「素敵な、可愛い」といった感じです。
スペイン語の形容詞は 形容する名詞の性によって変化するので
これは 男性名詞につく形容詞。

鰹は bonitoなのであります
では スペイン語ではなんといのでしょう?
やっぱり bonitoでした

Katuo es bonito. と書いたら
カツオ君は 素敵です。 となります。
素敵なカツオ君であれば
Bonito bonitoです。

ちなみに このカツオ・・・
スペルは違いますが・・・・
イタリア語にすると大変な意味になります。・・・


今日の1枚 : モディリアーニ

2014年05月30日 | 美術
モディリアニか モディリアーニか 色々表記はありますが
イタリア人であり Modigliani と 表記するところから モディリアーニなんだろうなぁ・・と思います。

さて この35歳という若さで亡くなった夭折の画家を好きで おばばに紹介してくれたのは
大おばばであります。

大おばばは よく美術館に連れて行ってくれたのですが
色々な絵を見ながらも
私は モディリアーニが好きなのよ
・・・と 言っていました。

平凡な小学校 低学年の子供に理解せよ・・・というのは無理な話で
当時のおばばには 全くその良さがわかりませんでした。
ですが、 大おばばの言葉は頭の中に残り、
色々な絵をみたり
もちろん モディリアーニの作品をみるにつけ
そこに どんな良さがあるのか
おばばなりに探ろうとしたのです。

言葉で表現するのは難しいのですが
ふくよかで 肉感的な裸婦はもちろんですが
本来の画風である 首が長くと、なで肩で
どこか寂しげに感じてしまう絵の中にも
ほんのりとした 優しさや 温かさを感じ始めた時
なんとなく いいなぁ・・・と思うようになりました。

ですが、私にとっての モディリアーニは 
その絵そのものよりも
大おばばへの想いだとも思います。
大おばばは 元気ですが、
大じじが亡くなってから 一歩も外へ出ようとしなくなりました。
ここ数年 ようやく近所を歩いているのですが
一日の大半を家の中で過ごし、
本を読んだり 音楽を聞いています。

彼の生活そのものは 貧困と
お金への貪欲さと お酒と薬漬けだったようですが・・・
お酒や薬でせっかくの才能を台無しにしてしまうのは
何とももったいない話であります。

America's Next Top Model Season 13

2014年05月30日 | 英語表現
木曜日の楽しみ! といえば
仕事が終わってから見る America's Next Top Model
良い年のおばさんが 見るような番組じゃないかもしれないのですが
娘達が小さいころから 見ていたせいもあって
娘のためにも録画しているのでありました

な~~~んて
自分が ハマっているのですが

さてさて
今日も楽しく見たのですが

SMIZEという言葉が出てきました。
これは 今日の課題でもあります。

SMIZEとは何か・・・

タイラ バンクスいわく

Smile with your eyes.
だそうです。
彼女の造語のようですが
なかなか 興味深い言葉だなぁ・・・と思いました。

そういえば
女優さんは 口元に皺を作らないように
目だけで笑うようにしている・・・と聞いたことがあります。
へえ~~~とおもったのですが
そういう事ですね。

逆に
どんなに 笑っていても
目尻に皺を作らないように、
目が笑っていない・・・という事もよく言われますね。

おばばは・・といえば
笑う時は 目も口も笑ってしまうので
ほうれい線も目尻の皺もくっきりはっきりであります。
トホホホホ・・・・

英字新聞を買ってみた

2014年05月28日 | 英語
朝の出勤前に
駅で新聞を買ってみました。

が・・・・
慣れていないので
どれにしようか・・・
どこにあるか・・
てまどう てまどう・・・
通勤ラッシュの時間帯ではないのですが、
これは 迷惑行為であります。

慣れた人なら
どこに どんな新聞があるかわかるわよね・・・
さっと 買って
さっと お金が払えるようにしなくちゃ・・って
どんな訓練なんだか・・・

まず
ささっと 目を通してみる
おばばが 英字新聞を見ている姿は
世間様には さぞかし奇異だと思います。

あんな おばさんが
・・・って 思っていそうな目線を感じました。

が・・・
見出しを見て
・・・というか 写真もみて
ペラペラとめくってみるのでありました。

そして
読めそうな記事に目星をつけ
読んでみる
それは
日本の事件であったり
文化であったり
下知識があるものから読んでみると
なんとなく 想像がつくのであります。

わからない単語は 右手のスマホで調べてみる
そして
ほうほう。。。と新聞に戻るのですが

だいぶ
早く読めるようになったわ~~と
思うのでありました。

本当は
日本語訳の書いてある新聞が買いたいのですが・・・
どこに あるのか
見つけ出せないまま
売店の前で 邪魔すぎます。
よって
見つけたものを
えいや! と買ったのですが・・・・
なんとも ダサいおばばなのでした。

チェロの音色に・・・

2014年05月27日 | 音楽
楽器はどれも好きです。
世界中の楽器を知っているわけではありませんが・・・
不思議な音色
楽しい音色
響く音・・・

音楽が好きです。

その一つ
チェロには
さまざまな思い出があります。

その中のひとつは
悲しくなってしまうので言えません
大きな 大きな後悔でしかない・・・
それを まざまざと思い起こして 大泣きしてしまうくらいの事です。

だから
良い思い出だけを書きます。

カザルスのレコードが実家にありました
大じじが聞いていたのか
大ばばが聞いていたのか
それは 定かではないのですが
なんとなく
カザルスという名前は 古くから身近に聞いていました。

おばばの 年の離れた弟がチェロを習っていたので
カザルスのレコードをプレゼントしたことがあります。
CDが出始めた頃だと思います。
それでも レコードにした理由はよく思い出せません。
そんな昔ですら すでに録音が古すぎて
雑音が入っていました。
でも、 それがまた素敵でした。

弟は 今でもそのレコードを持っているでしょうか?

中学英語は まず習字から?

2014年05月26日 | 英語
今年 中学生になった子供達が
仕事場にやってきました。
そろそろ 初めての中間テストらしく、ドキドキしていると話してくれました。

皆に 
英語はどう?と聞いたら
毎年の事だけれど
おかしな答えが返ってきました。

嫌い
だって 面倒くさいの

なぜ 面倒くさいの?

だって まるで習字みたいなのよ
習字?
そうそう!!
ここは 丸めちゃいけない
ここは 伸ばさなくちゃいけない
そんなことばっかりなんだもの。
ちょっとでも 丸めて書いたら バツなのよ。


たとえば、
文章のはじめを大文字にしないとか
ピリオドを付けないとか
アポストロフィが抜けたとか
はたまた 小文字の h が ちょっと短くて n に見えた・・・とか
それで バツは わかります。

でも
小文字の a が丸いとか 丸くないとか
小文字の g が グラムと同じ形になったらバツとか・・・
それって
英語に関係あるのかしら?
 
・・・というか
まだ そんなことやってるんだぁ・・・って思います。

おばばが 中学の時もそうでした。
いわゆる ブロック体に きちんとなっていないと バツ!
今は 筆記体で書くことを教えなくなったようですが
おばばの頃は 筆記体も必死に覚えました。
でも
それって
英語を 習得する上でどんな必要性があるのでしょう?

中学校の先生は
外国のお友達から 手書きのお手紙とか・・もらった事ないのかしら?
パソコンに これだけいっぱいフォントがあるふれているのに
それを 減点させてまで 覚えさせる必要性は何でしょう?

今の子供達は かなりの数が
小さい頃から英語を習っていて
既に 自分の書き易い文字で英語を書いてきています。

それが 中学の英語の先生には読みにくいからなのでしょうか?

英語の先生には
英語の先生としての しっかりとした教育経験のもと
そう決まっているのだと思いますが・・・

それにしても
それに1ヶ月も費やすって・・・・。
時間がもったいないですよ~~~

でも、中学生たちが言っていました。

本当は 嫌なんだけれど
点数が悪くなるのが嫌だから
先生の言うとおりにするの・・・


ちなみに 同じ中学に通っている上級生に聞いてみると
一学期の期末試験までで、
先生にもよりますが、その後は
もう どうでもいいそうです。
a が 筆記体風であろうが 何であろうが
減点の対象にはならないそうです。

もし、しっかり英語を習字のように教えるなら
徹底して 跳ねる 止める 払うを教えなければいけないのに・・
途中でどうでもいい・・・というのも
それとも 習字と同じように
基礎の形を習得したら あとは感性で書いてもOKということ?
そのための 文字練習と徹底のための中間テストなのでしょうか?
不思議ですね

おばばは 英語の事はわからないので
中学生たちの 納得した通り
先生の言うとおりにやってみて
つまらない減点は避けてほしいなぁ・・と思います。
大人になったら そんな事は世界中誰も言わなくなるので
いい思い出になるかもです。


間違って覚えていた英語

2014年05月26日 | 英語表現
中学生の時
~した方が良いという事で
had betterを習いました。
半世紀とまでは 行かないけれど大昔の事です。

忘れもしない・・・
トムソーヤの題材の中にで
おばさんが トムに言うのです。
You had better・・・・・ナントカカントカ・・
あまりに昔すぎてわすれましたが・・・

その時 中学の英語先生は
~した方がいい
・・・と 訳すのだ
と教えてくれました。

たしかに betterが付くので
なんとなく そちらの方が良い・・・的に感じ
そのまま 覚えてしまっていたのです。

一方
~すべきだ という意味で
shouldを 習いました。

これは 義務であるので
~すべきである と 訳しなさい
そう中学の英語の先生が教えてくれたのであります。

~するべき とだけ訳してしまうと
中学生にはとても強い意味に感じてしまいます。
よって should は とても強制的な言葉だ・・・というイメージが
植え付けられてしまっていたのです。

これが
思いっきり 間違っていたことを知ったのは
ずっと後です。

had better は
目下の者には使っても良いけれど
強制的な意味が強いので 年上には使ってはいけない

should は むしろ ~した方が良いよ的に
話し手の主観として
気軽に使っていい言葉だ

・・・・と 言われたときに
そこに居合わせた生徒全員で
え~~~~~~~~~
じゃあ 今までの英語は嘘だったんだ・・・・


中学の英語は使えない・・・と言われた昔の事ですが
なるほど・・・
これでは 相手に失礼だわ・・・と思ったのでした。

でも、さらに昔であっても
きちんと 翻訳のできた人はいたのです。
英語圏で教育を積み、日本に英語を広めるための学校を創立した人もいたのです。

なのに。。。
どうして 中学校の教科書はこんなだったのでしょう・・・?



今日の1枚 : ラス メニーナス

2014年05月26日 | 美術
高校生の時に
どうしても スペイン絵画展を見に行きたくて
学校をさぼった事があります。

いえいえ・・・
学校をさぼったのはそれだけではなかったのですがね・・・

それが 初めてのベラスケスとの対面でした。
王女マルガリータと
ラス メニーナス

これらは その後マドリードのプラド美術館等でも見たことがあるのですが
興味深かったのは
バルセロナの ピカソ美術館にある、
ピカソの手による ラス メニーナスです。
ベラスケスのこの絵を だんだんと抽象化して
いくつもの試作というよりは
そのものが 素晴らしい芸術になっていたのですが・・・

それは とてもとても興味深く
また じっくり見たいなぁ・・・と思うのであります。




イケメン先生の憤り

2014年05月25日 | カフェ レッスン
イケメン先生との付き合いも
そろそろ5年近くになろうとしています。
カフェレッスンを始めてから そろそろ1年か・・・
月日の経つのは早いものです。

イケメン先生は
おばばより10歳以上も年下のせいか
お姉さんというよりは
お母さん?みたいになってきました。
・・・とおばばは思います。

時折
ちょっと 憤った件を話してくれたりします。

イケメン先生が 日本にきて10年以上経ち
そのくらいの英語講師としての経歴の中で
どうしても 納得できない私たち日本人の共通した特徴は

英会話教室なのに
なぜ
話さないのか?


・・・だそうです。
間違ってもいい
恥ずかしい事ではない
どんどん 話さなければ 前に進まない
間違ったことを言っても 恥ずかしくはない
自分たちは そのための講師なのだから・・・
なのに
間違ったら恥ずかしいのか
黙って うなづくだけ
先生が話すのを聞くだけ
それでは 何もならない
リスニングのためかもしれないけれど
理解力にはつながらない

もっと
もっと この時とばかりに 話さなければいけないことを
どうして わかってくれないのかな・・・

イケメン先生は
時々いうのですが
だんだん 叫びのようになってきました。

本来の 日本人の生真面目な
そして 間違いを恐れ
自信を持つことを 躊躇するばかりではなく
一歩引いてしまう 奥ゆかしさの美徳というものは
英語を習得するためには
相反する性格なのかもしれません。

で・・・
おばばは?

基本はどっぷり 日本人です。

でも、
貪欲に 話します。
だって
話せるようになりたいから
この時間は 恥のかき捨てでいいじゃないですか。
そのための 時間です。

その白羽の矢をたててしまって
イケメン先生ごめんなさい
でも
お付き合いよろしくお願いします。

Speak Up!