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新ポスティングシステムはNPBの勝利か?

2013-12-08 14:06:50 | つぶやき
素人考えですが、ちょっとまとめてみる。
まず、今回の新ポスティングシステムについて

元ネタ1:大リーグ、選手双方に利点 新ポスティング 岩隈、中島のようなリスク減る

要するに
1.金額の上限が決まっているのでMLBの各球団が参加しやすい
2.複数球団と交渉ができるので選手が嬉しい。

これがなかった時期の被害者が岩隈。

元ネタ2:岩隈のアスレチックス入り破談の真相

ポイントは
1.交渉ができるのは最高金額を定時した1球団に、自動的に決定される
2.その後の契約交渉で失敗したら話しそのものが無かったことになる。
結果.他球団に流れて欲しくないので交渉の席だけ奪い、契約する気はない(噂)

なんともガッカリな感じ。

新ポスティングシステムならこの点が解消できていいじゃない!!
って感じですが、実際にはそう甘くない様子

元ネタ3:マー君出さない!楽天社長、20億円不満…残留を最優先に

ポスティングの過去の落札額はダルビッシュが40億、松坂が60億なんて数字がでてきました。
これに比べると20億は


なめてんのか!?


という金額。
楽天が出したくないというのも当然の話し。
ただ今回については昨オフの契約でポスティングシステムを使用したメジャー挑戦を盛り込んでいるので、まぁ後味は悪いですがメジャーに行くような気がします。


楽天は犠牲になったのだ…


で、考えてしまうのは来年以降のお話

今年の楽天の二の舞を避けるため、契約更改・年棒交渉においては「ポスティングを使用したメジャー挑戦」は、安易に契約に盛り込まれなくなると思います。
これはきっと実力のある選手にこそ顕著になって、いわゆる「日本球界を代表する○○」選手は海外FAを取得するまで国外に出られなくなる、という可能性が高まったような気がします。

ポスティングの意味無い。

ここに至り思ったのが「NPBの勝利」という発想。
それなりの名手だけど替えのきく選手は海外流出してもかまわいけど、日本球界を代表する「客寄せパンダ」は海外にやらんよ。

という状況のできあがりです。
超一流の選手たちがきっとプロ野球を盛り上げてくれることでしょう。

もし今後、金額のせいで選手がポスティングシステムの利用ができなくても、それは球団がセコイからってことで話しはつきますしね。

あとは先々にメジャー挑戦の道筋を描いていた選手に暗雲が立ち込めるかもしれません。
大谷とかね。



おまけ。

もしポスティングを利用できないことにダダをこねて契約更改しなかったらどうなるんだろう?
と思ってぐぐったらOKWaveにありました。

元ネタ4:契約更改が決裂したら…

最悪、生殺しのようです。


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