GAM-Entertainment 2nd

アニメやゲーム(主に艦これ)、それに関連した色々について書くブログです。
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艦これ、聖地巡礼?~そうだ、横須賀のまわりに行こう~その4、久里浜駐屯地

2016-12-31 16:40:57 | 艦これ
村雨の碑からバスで浦賀まで移動。

とっても浦賀です。

そこからさらにバスで移動です。
ちなみにバスの途中、左側にドックを少しの間だけのぞき見ることができます。

バス停から見える橋を渡れば

久里浜駐屯地、到着です。

まぁ久里浜駐屯地は陸上自衛隊ですし、積極的に狙ってはいなかったのですが田戸台分庁舎に行こうとした日と久里浜駐屯地の桜まつりの日程がかぶったので行くことにしました。


なんかの庁舎


お花見自由っぽいですが、屋台等はないです。
すべて自分でまかないましょう。


この表記って東日本大震災の前もあったのかなぁ?


コンビニ入ってます。
駐屯地のコンビニでも一番くじ的なものを取り扱っていることもあります。
供給に対して需要は追いつくのでしょうか?
どこだっけかなぁ?

そして着きました


歴史館。

この桜まつり、一般公開として行けるところは下総航空基地のサマーフェスタに比べるととても限られており、歴史館と庭ぐらいしか行けません。


ざっくりとした内観。
こんな感じで展示されてます。

一番目に付くのは通信機です。

なんかもういろいろあります。
その中に紛れ込んでいたのが


「ニイタカヤマノボレ」の電文の写し。
ところで、この紙では「新高山登レ」という漢字表記になっていますね。
今更ですがネットではよく「ニイタカヤマノボレ」とのカタカナ表記ですが、なんでなんですかね?雰囲気?

ほかの海軍がらみ



そして変り種。



旧海軍精神注入棒。
改めて「うわぁ、実在したんだぁ…」と思わされる一品。
展示しちゃうセンスもすげぇな。嫌いじゃない。

そして特攻関連



特攻関連は基本的に褒められたものではありませんが、伏龍はさすがに無いと思う。



大和と妙高の模型。

最後にお外。


天気は良くなかったけど桜はよく咲いてました。
装甲車くらいなら珍しくない感じ。

正直、陸上自衛隊なので海軍関連のものは期待はしていなかったのですが、意外といろいろとあるものでした。

この後は京急久里浜から帰宅しました。

余談ですが、久里浜からはフェリーがあり房総半島へ渡れます。
そこから木更津に移動してガルパンを見るをいう案も思いつきましたが、さすがに無茶だろうということで自重しました。

艦これ、聖地巡礼?~そうだ、横須賀のまわりに行こう~その3、村雨の碑

2016-12-24 00:40:17 | 艦これ
走水神社からまたバスで移動。
といっても今回は終点(観音崎レストハウス近辺)まで行ってから徒歩です。


トンネルの中を歩いたのははじめてかも?

左右をウロウロしながら歩いたら見つけました。


村雨の碑…の案内。

本体はこの碑の横にある道を進みます。
右手になんか豪華な建物(ラグナ横須賀とかいうスタジオらしい)を見つつ突き当りまで行くとありました。


村雨の碑です。
花がお供えされていますね。


浦賀の海を見渡せる、良い場所にあります。

村雨は起工こそ藤永田造船所(大阪)ですが、乗組員の方々には船渠を利用した横須賀・浦賀がなじみがあるということでしょうか。


碑文。
やっぱ平和がいいですよね。


戦績。
開戦以降、ほぼ休みなく作戦に従事していますね。
これって結構、すごいのでは?

こんな感じでお参りをして、またバスを利用して移動します。

ちなみに案内のほうの碑石は前に電柱、横に植木となっていて結構分かりづらいです。
目印としては


この道路海側にある「純丸」の看板のほうが目に付きやすいかと思います。

艦これ、聖地巡礼?~そうだ、横須賀のまわりに行こう~その2、走水神社

2016-12-23 11:27:59 | 艦これ
田戸台分庁舎をあとにしたら大きな通りへ出てバスで移動。
途中、海が見えてくるとテンションが上がるのは平野育ちのサガ。
そんなわけで着きました。


走水神社(公式サイト
衣笠さんの艦内神社です。
京都の平野神社に続いて2社目ですね。

日本武尊(やまとたけるのみこと)と弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)を御祭神としてお祀りする神社ですが、印象に残るのは弟橘媛命ですかね。
あとでちょっと書きます。

鳥居をくぐると


あー、なんか細くて急な階段かー。
初詣とかで行列ができたらちょっと怖いね。


まずは手水舎で清めましょう。


河童じゃん。
境内には水神社というものもありますが、河童は水の化身としてあがめられているようです。


水神社。
小さいお社です。河童かわいい。


手水舎の水はなんと富士山から届いているとのこと。
富士山パナイ。

さてお参りしましょうかね。


長くはないけどやっぱり急。

お参りをしたあと拝殿の中を覗くといろんな奉納写真があるようです。
よくは見えませんが。

さてこの神社、衣笠さんの写真が奉納されているとの話をネットで見かけました。
せっかくなので神職さんに尋ねたところ拝殿内にあるとのこと。
拝殿内なのでもちろん公開はしていません。
有無を聞いただけなのですが、結構ノリノリで話してくれましてw
・サイズは結構大きめ
・大砲などはなく輸送船のような状態
とのことでした。
どうも平野神社とは異なる写真のようです。
衣笠さんは第三次ソロモン海戦で沈没しており復員等には従事していませんので、田戸台分庁舎のむっちゃんの写真のように進水式のものかもしれません。

などと妄想した次第です。

さて話をちょっと戻して拝殿の脇には

機雷。
海軍とのつながりを感じさせてくれます。

また逆方向からはちょっと上に登れます。


海が見下ろせて気分良い。
そして登った先に


弟橘媛命の記念碑があります。


裏には記念碑にかけた思いも丁寧にかいてあります。


さらに内容が別に掲載してあります。ほんと丁寧。

すーぱーざっくりと書きますと

日本武尊が東征して船をだすと、海は荒れ転覆の危機となりました。
これは海神の心が荒れているためだといい、御后の弟橘媛命はその身を投じて海を治めました。
この貞烈忠誠はまさに女子の鑑であるが、男子も負けてんじゃねーぞ。

こんな感じだと思います。

発起人には東郷さんや乃木さんの名前もあります。
てか東郷さんは本当にどこにでも出てくるな。

最後に走水神社の御朱印です。



またバスを使って次の目的地に向かいます。

艦これ、聖地巡礼?~そうだ、横須賀のまわりに行こう~その1、田戸台分庁舎

2016-12-23 10:31:44 | 艦これ
いやー、12月下旬ですね。一年も終わりですよ。
ところで今年1年は聖地巡礼?と称していろいろと行きました。
この12月はどこに行く予定もないのですが、1月はどこかに行かないとなぁという謎の脅迫観念に追われるくらいです。

その一方で

全然ブログ書いてねぇ!!(汗


そんなわけで思い出しながら書きます。
4月のお話。

4月といえば桜の季節。
そしてこの季節限定の聖地っぽいところがあります。

横須賀地方総監部田戸台分庁舎

横鎮提督のおうち、執務室ですね。
毎年4月上旬に一般公開されます。
他にも演奏利用等で入れそうではありますが、いわゆる一般公開はこの時期のみ。

そんなわけで最寄り駅


県立大学駅、到着です。
ここからGoogle先生のお世話になって向かうわけですが

びっくりするほど裏手に出た…
入れないどころか、なんか遠い(泣

同じあたりをウロウロしている同士も一人いらっしゃいました。

公式サイトにアクセスマップがありますので、それに従って向かいましょう。


到着です。
桜の後ろに見えているのがもう庁舎になります。


正面と入り口

入ってすぐ左が書斎(執務室的なところ?)です。


これが思いのほか手狭です。ゲーム中の執務室より狭いかな。
写真は他の人がいないタイミングを見計らって撮りました。
それほど多くの人は来ていませんでした。


他の家具は暖炉、本棚。
あとは資料展示用のショーケースがありました。
ショーケースの中には


山本五十六の手紙や


むっちゃん進水式の写真などなど。
写真には貞明皇后のお顔が写っていますが、昭和天皇も立ち会っていたそうです。

意外にぺったんこ。
砲どころか艦橋も進水させてから積み上げるの???
その辺の工程は知らないからなぁ。


ステンドグラス。貴重なもの…らしい。


リビングルーム


リビングルームの壁に掛かってます。
東京湾ですねー。


ダイニングルーム


ダイニングルームからちょっと移動すると外が良く見えます。



ここまでは格調高そうな洋館なんですが


奥のほうはガッツリ和室です。
さすがに違和感がありますね。


廊下にあった「かとり」の絵。

2階は公開されていませんでした。


庭にも出られます。


桜桜、咲き放題。
いいとこに住んでますなぁ!
艦娘を集めて花見なんかしたら最高ですね!


左が洋館部分で右が和室部分。
外見もガラッと変わります。


わきにひっそりとある防空壕。
戦時下の建物ですもんね。
入っちゃダメです。

こんな感じで堪能。
次の目的地へ移動します。