GAM-Entertainment 2nd

アニメやゲーム(主に艦これ)、それに関連した色々について書くブログです。
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艦これアーケード、やったよ

2016-04-29 21:47:10 | 艦これ
27日の仕事帰りにね。
地元は1人900GP交代。たっぷり遊べますが待つには長いです。

で、ゲームなんですが。

面白い!没頭する!!

実際にやるまでは正直

・戦闘シーンのテンポとかどうなの?
・舵とレバー小さいなー

とか思っていたのですが

戦闘の操作はかなりせわしなく一杯一杯。
舵とレバーも操作するうえで妥当なサイズでした。

最大の問題は行列ができてしまうこと。
遊べない…orz

気になるのは対人要素がないこと。
ブラウザと違ってこれくしょんにもお金がかかりますしね、長生きできるのかなぁ?


ところで攻撃をくらうのは敵の弾着地点を回避できなたった自分の操作によるものなので、ブラウザだと

「なんで大破しちゃうかなー!!コンチクショー!!」

って感じですが、アーケードの場合

「あー…ごめん」

って感じです。
艦娘をせめることは出来ません。
ちょっと見方が変わりました。

写真は初期艦・叢雲と入手した艦娘。それとゲーセンでとった摩耶様。
空母、ほしいなー。

艦これ、聖地巡礼?~そうだ、奈良に行こう(寄り道の春日大社)

2016-04-25 20:06:50 | 艦これ
奈良といえば、寺、そして鹿。
そんなわけで春日大社に行くことにしました。

途中JR奈良駅で腹ごしらえ

葛(くず)の入ったうどん。
奈良というか吉野の葛は有名らしい。

ちなみにJR奈良駅と近鉄奈良駅は別の場所。
買い物をするなら近鉄奈良駅に行きましょう。

さて春日大社まではバスで行きます。
JR奈良駅のロータリーでは各バス停に案内の方がいたので行き先を聞きいて確認できます。
有名観光地ならではの心遣い。

春日大社のバス停から鳥居までは少し歩きます。

途中の売店の近くで鹿発見。
せっかくなんで鹿せんべいを買ってみました。


1頭がめっちゃがっついてきた
鼻先から(ゆっくりと)突撃してくるので注意。


春日大社、到着です。


手水舎も鹿。


楼門。
鳥居に引き続き赤い赤い。
このあたりはそこまで広くないのですが観光客でいっぱい。


拝殿…ではなく幣殿・舞殿で参拝してご朱印をいただきます。
さて、ここまできたらせっかくなので特別参拝です。

春日大社といえば

燈籠。


赤い回廊もいいね!!


御蓋山浮雲峰遙拝所。
御蓋山浮雲峰は春日大社の第一殿の祭神であるタケミカヅチが鹿島神宮から鹿に乗ってやってきた場所。
鹿島にエスコートされるとか…うらやましいな、タケミカヅチ!


春日大社は式年造替のため神様はこちらに移動中。
中には鏡が並んでました。
通常時より神様を身近に感じられたのかも。
もちろんお参りします。


万燈籠再現 藤浪之屋
特別参拝の順路通りに行くと突き当たる場所。入り口は閉められているため入って良いのか悪いのか確信を持てず恐る恐るあけてみると「順路」の文字があって安心。
燈籠に明かりがともっているところを見ることができます。
それぞれに奉納された日付がありますが、もう一体いつのことやら…。
ちなみに

道端の燈籠も釣られてる燈籠と似たような形。


中門・御廊
移殿に行く際に目の前を通っているのですが写真に撮ろうとすると順路後半になります。

特別参拝を終えたら、あとは適当に境内を散策しました。

帰りは実験的に飛行機を利用。
もう何年も乗っていませんが、今後の巡礼で必要になりますからね。

奈良から関西空港へは関空快速に乗って移動になりますが、ちょっと危なかったのが1点。
この列車、前と後ろで関空快速と紀州路快速が連結しています。
もし乗り間違えた上にアナウンスも聞かずにぼーっとしていると和歌山につきます。

飛行機はピーチ。
出航時刻が遅れ、奈良を起点に考えると新幹線で帰ったほうが家に着くのは早かった様子。


落ちたら死ぬな、って30パーセントくらい本気で不安になりました。
ちなみにこのことを出張で飛行機をバンバンつかっている友人に話したところ「何回も乗ってるから気にしない」と一蹴。

慣れって大事だな。

艦これ、聖地巡礼?~そうだ、奈良に行こう(大和神社)

2016-04-20 21:55:01 | 艦これ
2日目、あいにくのお天気。

でも東京の方は雪も降ったりしているらしいし、小雨で済むならマシなほうかな。

今日は大和神社(おおやまとじんじゃ)に向かいます。
万葉まほろば線は乗り換えぎりぎりセーフでした。


三輪山のほう。

Googleマップに従い、民家を抜け、細めの道を通り


着きました。
どうも裏手のようなところに着いてしまったようです。


拝殿。
まずはお参りです。

そしてご朱印をいただきます。

この後、せっかくなので土鈴も購入しようとしたところ、お釣りを多めに頂いてしまったのでお返しするなんてことになりましたw
そして目的である戦艦大和展示室に向かいます。

と、ここでトラブル発生。

バスに乗って団体様ご登場。

これでは落ち着いて散策できません。
ビニールのテントの下に入り、由緒書きを見ながら人が引けるのを待ちます。
時間なら十分あるさ。

人が減ってきたら、ちょっと外を回ってみます。


手水屋。龍ですね。
平成10年の台風で全壊したものが復元されたそうです。


「戦艦大和ゆかりの神社」の石碑。
平成24年に慰霊と、恒久平和の願いをこめて立てられたそうです。
石碑には8月7日にみたま祭りを執り行ったと書いてありますが、由緒書きにも8月7日は「戦艦大和みたま祭り」とあるので、毎年やってるんですかね。
ちなみに4月7日には「戦艦大和第二艦隊戦没者慰霊祭」があるそうです。
4月7日は坊ノ岬海戦で大和が沈んだ日ですね…。

艦これを始めてから目に入っているだけかもしれませんが、多摩や武蔵、陸奥もそうですが近年になって慰霊碑が建立されることが多い?
戦後70年も経って、戦争、戦没者の存在を風化させないためなのか、
現在の世情を鑑みて「恒久平和」の実現に対して危機を感じているのか、
単なる偶然か

なんででしょうね?


さて、そろそろ展示室に向かいますか。

って、閉まってルー。明かりも消えてる。

ご朱印をいただいたところに戻って確認してみると入って良いとのこと。
そして大和の手ぬぐいをいただきました。
さっきのお釣りのやりとりのおかげかなぁ。
お賽銭を追加で入れておきました。

展示室の扉に鍵はかかっておらず、中に入ると電気は自動的に点きました。
てことは団体客の誰かが扉を閉めていっただけだったのかな?

見ての通りのプレハブなんで広くはないですが、テンション上がる展示物
さて、写真撮るよー。


大和神社の図、のレプリカ。
実物は江田島の教育資料館内に保存されているそうです。
館長室に掲げられていたものですが、沖縄特攻の際に艦から降ろして行ったそうです。
戦艦大和と大和神社をつなぐ、ゆかりの一品です。


焼判。上の絵と同じ人が描きました。


模型の数々。


「超精密巨大迫真模型 大日本帝国海軍 戦艦 大和 海ゆかば-最期の雄姿」


絵もいっぱい。

そしてなんといっても目に付く

掛け軸…でいいの?
これに関しては「大和神社」の文字や神紋もある。
謹製の品ですね。

こんな感じで堪能。

終わりに戦艦大和と同じ長さという参道を歩いてみる。


鳥居。
終わりに目にするとは。

お土産の土鈴

左右で「戦艦大和」「大和神社」が彫ってあります。


上からと下から


菊花紋章もくっきり

いただいた手ぬぐい

手ぬぐいというかスペック表ですね。


大和神社はこんな感じ。
これにて今回の艦これ巡礼は終了です。
あとはおまけとして春日大社に向かいます。

艦これ、聖地巡礼?~そうだ、奈良に行こう(橿原神宮)

2016-04-18 23:06:29 | 艦これ
大神神社から橿原神宮へ向かいます。
万葉まほろば線の運行間隔を考えたらバスの方が安全だろうと思ったけど、大神神社の駐車場から出られず、意外と遅かった。

そんなわけで


橿原神宮駅です。


石柱も立っています。

駅から橿原神宮へ向かうには駅から道なりにまっすぐです。


境界の彼方の聖地でもあるらしいです。見てないなぁ。

さて鳥居も近くなってくると、左側に宝物殿が見えます。

せっかくなので寄ってみました。

奈良に来て感覚もちょっと麻痺していまいますが、他に比べれば新しいものが多い気がします。
海軍的には東郷平八郎の書いた掛け軸がありますね。
ほんと、東郷さんはどこにでも出てくるな。


到着。
観光バスなんかもくるため、鳥居の前がロータリーです。


THE 参道という道を進みます。


木製で飾り気のない鳥居。渋くてかっこいいです。


手水舎はこんな感じ。


突き当たるくらいに進むと右側にやっとそれっぽい建物。


そして拝殿。
この拝殿は外拝殿(げはいでん)というらしく、本殿までの間にはまた空間があります。
かなりショートカットしていますが橿原神宮の拝殿前


くっそ広いです。
正直、次はどこへ行くのがいいのかわからなくなるレベルです。
とりあえず絵馬を確認。


久しぶりに痛絵馬を発見。
幸運の女神には会えましたかね。

拝殿からちょっと戻ったところでご朱印をいただけます。
巫女さんが書いてくれましたよー。

達筆ですね。
巫女さんはのんたんよろしく神職の資格がなくてもなれるわけですが、これは誰でも書けるものでもない。
書道部だったりするんですかね?

さて

目的のものは見当たらないので北神門を抜けて北参道へ向かいます。
北参道はひっそりとしてますね。
こっちが目標なら電車の駅は畝傍御陵前でもよさそうな気もしますがどうでしょう。

やがて道端に発見。


進みましょう。
こっちは参道から離れてもはや林。
ジョギングコースになってたりするようです。


若桜友苑、到着です。
なんというかほんと、目的がなければ来ないよってくらい目立たない場所にありますね。
自分がついた時にはだれもいませんでした。
(散策中にもう1人男の人がきました。提督かな?)


兵器が紹介されています。

さて入り口からUの字を描くように右に向かうと

見えてきます。


航空母艦瑞鶴之碑
お花が供えられていました。


戦歴


左には戦没者名録。
作戦、海戦毎に分けて記されています。
後になるほど人数が増えていき…なんとも言えない気持ちになります。

この横には若月、初月、秋月の鎮魂の碑もあるのですが

お供えされた花で完全に覆い隠されてました。
さすがに花をどけたりはできませんので、これが精一杯。


瑞鶴のマスト、のレプリカ。


並び立つ殉国之碑。


離れたところにある錨。
どんな船のものかはわからず。

せっかくなので北参道を進むと

でっかい案内。


北参道側の鳥居。

ただ北参道を抜けても橿原神宮駅方面にはいかないので、戻ります。


暗い中、明かりがつくとまたいい感じですね。

さて
宿泊は橿原ロイヤルホテルにしたのですが

…これが色々と減点要素が多くてですね、この旅行唯一の汚点でしたわ。
ダイワハウス系のホテルはやめたほうが無難かもしれないと思いました。

艦これ、聖地巡礼?~そうだ、奈良に行こう(寄り道の大神神社)

2016-04-17 23:09:41 | 艦これ
龍田大社を早めに切り上げたと思ったら今度は法隆寺が長めで、もうスケジュールがぐだぐだ。
行き先を確認するために再調査。

すると大神(おおみわ)神社の宝物殿は平日はやっていないとのことなので日曜であるこの日に行くことに決定。

さて大神神社へ行くにあたって、翻っては翌日、同路線にある大和神社へ行くにあたって最大の難関があります。

JR桜井線、別名「万葉まほろば線」です。
この路線は本数が少なく、運が悪いと足止めを食らいます。
今回は15分くらいの足止めでしたが、他の巡礼や地元で運が悪かったときにくらべれば全然平気。

この電車、乗車はICカードでOKですが車内に運賃箱がありちょっと焦ります(フェイクです)。
また各駅で開く扉と開かない扉があるので要注意です。
車内アナウンスには注意しましょう。


三輪駅到着。


奈良はピーポ君の範囲外。ナポ君らしいです。
途中の店ではそうめん、にゅうめんのお店がたくさんあります。名物らしいです。
お腹の調子がよかったら食べたんだけどねぇ…。


大神神社到着。
艦これ的に関係がなさそうなそうなので、正直おまけな気分で行ったのですがすごい人だかり。想定していませんでした。

ちなみにご朱印はこんな感じです。

大和国一之宮でした。(完全に無警戒でした)
神社としても日本最古の神社のひとつらしいです。(wiki)


祓戸神社があるので最初にお参りして身を清めましょう。

手水舎の形は蛇。

祭神である大物主大神が顕現する形の一つが蛇だそうです。
えらい神様って動物の形になりたがるよね、ゼウスとか。

大神神社の特徴の一つである縄鳥居

参道の人の流れに逆うのははばかられるので撮影は適当。


拝殿。
大神神社の御神体は三輪山であるため本殿はありません。
拝殿の奥には三輪鳥居という3つの鳥居を合体させた鳥居があるので三輪鳥居越しに三輪山へお祈りしましょう。
山なんで拝殿越しでなくても、むしろどこからでも見えるわけですが、まぁそれはそれ。


観光的に大人気ななでうさぎ。
運気がアップするそうです。
列ができています。

さて拝殿での参拝をすませたら好みに合わせて摂社めぐりになります。
適当にぶらぶらしました。

摂社の一つ、狭井神社にある霊泉

なんと水道式。
ハイカラですね。

途中の展望台から見える景色

金剛山と葛城山
戦艦金剛、空母葛城の命名由来となった山です。
図らずも艦これ要素をちょっと感じることができました。

葛城山は巡礼候補だった(迷った挙句、体調不良が決定打になり断念した)ので調べたことを、せっかくだから書いておきます。

葛城山はつつじが有名らしく、つつじの時期はすげー混むそうです。
ロープウェイと徒歩により山頂へ行くことができますが、ロープウェイに到達するまでの公共交通機関がありません。(葛城山情報サイト)
ちなみに葛城山ロープウェイは2台のゴンドラがあり2号機は「すずかぜ」という名前です。

電車で旅行の人は近鉄御所駅からタクシー12分または徒歩53分のいずれかになります。
行きはタクシーで行くにしても帰りにロープウェイ乗り場にタクシーっているのか?
帰りを徒歩に割り切るなら、いっそ(艦これには関係ないにしても)葛城一言主神社へ寄ってご朱印をもらい、記念にするのもいいかもしれません。
全っっ然、別の場所ですけどね!

大神神社参拝はこんな感じ。
この後はバスで桜井駅へ移動し、本日最後の参拝の地、橿原神宮へ向かいます。

艦これ、聖地巡礼?~そうだ、奈良に行こう(寄り道の法隆寺)

2016-04-15 21:05:20 | 艦これ
龍田大社を想定よりも早くあとにしてしまったので、法隆寺へ寄り道です。



南大門をくぐってー。


五重塔が見えてくるとテンションあがるよー。


手水舎もしっかりすませましょう。

せっかくだから拝観していきましょう

…って拝観料がなんと1500円。高っ!!
でも入らないと眺めるだけになっちゃうからなぁ。


五重塔


金堂

さて

法隆寺は国宝がてんこ盛りで有り難味があるんだか無いんだか。
国宝と重要文化財の違いがよくわからなくなってきます。
一方で屋内は撮影禁止であるため、けっこう散策した割には写真の枚数がすっごい少ないです。

正直、旅先としてお勧めはしづらいなぁ…。

ご朱印はちゃんといただきました。

「以和為貴(読み:和を以って貴しと為す)」
聖徳太子、十七条の憲法の第一条です。
読み方の説明を受けました。
説明を受けてなかったら…気づくか気づかないか、どっちだろう。

帰りがけに茶粥を食べてみる。

餅入りです。
なんというかちょっと変わった味ですが、お腹の痛みから回復しつつある身でもなんとか食べられました。
夜までには回復しないと…

バス停の前でイベントをやっていたので出店で柿の葉寿司を少し購入。

奈良の名物らしくいろんなお店が販売しています。
食べ比べもありかと。

イベントでは竜田揚げも売っていました。
この辺は竜田川および龍田神社(大社ではない)が近いのです。
提督としては竜田揚げは軽巡龍田で(お金が無くて)片栗粉で揚げたのが発祥、という認識ですが、紅葉が流れる竜田川が命名の由来とする説もあるようです。(リンク:源語由来辞典

ただ今回はお腹の調子がよくないので油ものは避けて立ち去るよー。

法隆寺編はこんな感じ。

艦これ、聖地巡礼?~そうだ、奈良に行こう(龍田大社)

2016-04-14 22:25:45 | 艦これ
※1月のことを思い出しながら書いてます。
※画像はクリックすると大きな画像が見られます。

1月。
今年は巡礼しまくろうと思っているものの、具体的な予定は決めていなかった。
とりあえず移動しやすい奈良をターゲットにしてみた。

数日間おなかが痛かったり、スキーツアーバスの事故などあったりと不穏な感じでしたが、今回の移動は深夜バスです。

やまと号。
3列独立シートで、カーテンで仕切られています。トイレ付。
奈良方面への深夜バスは昔1回だけ使ったことがあります。
そのときは4列だったかも。

しかしこのやまと号、千葉県発なのに最終乗車が本厚木。
おかげで完全消灯が午前1時。寝られんわ!!

午前8時前、奈良に近くなると道端で鹿がうろうろしています。
午前8寺頃、予定通りに王寺駅に到着。
ここから電車で三郷駅に移動します。


途中きもいご当地キャラ発見。
奈良近辺の電車はPASMOが利用可能。助かります。
電車のホームでは乗車口が「○印のxx番からxx番」といった感じで表記されます。へー。


三郷駅、さっそく龍田大社に向かいます。
龍田大社はその名の通り、軽巡龍田の艦内神社です。
奈良には龍田"神社"という神社もありますが、目的としては別物ですので参拝の際は注意です。


到着。
朝も早いので静かです。
元旦からちょっと日数が経っていますが、これが私の初詣です。


手水舎。
龍の形をしています。


拝殿
ずいぶんと縄が絡み付いています。

参拝をしてうろうろしていると砲と砲弾を見つけました。


横にある石碑がこれについてのものであるなら、大正2or3年に奉納されたもののようです。

そのほか境内の散策をしましたが、ホームページにあった「授与所は9時から」という記述に比べるとまだ早い時間です。どうしましょう。

…と思ったのですが、授与所ではおじさんと世間話をしているようですので玉砕覚悟でGo!!


無事、ご朱印をいただくことができました。
迫力のある字です。
右は「奉拝」ではなく「風神」です。

せっかくなので砲についてお伺いしたところあれは奉納されたもので、日本の艦船に積まれていたものではなく戦利品だそうです。

ご朱印もいただけたところで三郷駅へ戻ります。


艦これ、聖地巡礼?~そうだ、桜花公園に行こう(鹿島神宮のつづき)

2016-04-10 15:38:46 | 艦これ
えーと、

軽く「ついで」みたいに書きましたが、桜花公園への公共交通機関はほぼありません。
関東鉄道バスで鹿島神宮駅から銚子行きに乗って、国末バス停もしくは鹿島製鉄所バス停(ルートが異なる)が最寄のようですが、2つあわせても1、2時間に1本程度です。
利用するにしても片道だけになるでしょう。
で、徒歩の場合の所要時間ですが

大体1時間です。

今後の聖地巡礼に備えて、徒歩はどのくらいまで許容できるかとの検証の意味もありました。
結論、1時間は無理ではないけどやめとこう

ちなみに車で行く場合は通り過ぎに注意。


こんな感じで見晴らしのいい道路横のフェンスの一部がへこんでいて、そこが公園という扱いになっています。
そもそもこの公園は住友製鉄所の敷地の一部。


この地に残る掩体壕の周りを整備し、戦争の記憶が風化する中、平和への思いのよすがとなるよう公開されているものです。

さて公園に行ってみると

パッと見では大したものがありません。
まぁ、それなら掩体壕としての役割を無事に果たせているということで、裏側に回ると


桜花!!(の複製)

この周辺は戦時、桜花の訓練基地。
掩体壕は標的となりやすい格納庫の代わりに機体を隠すために丘っぽく作ったものです。
この掩体壕は本物です。

掲示板には資料やらなんやら



道路に面する部分には桜花の碑。
元桜花隊員の方が建立されたものです。

さて、一通り見学を終えたら

1時間かけて鹿島神宮へ戻りますorz


無事に帰ったらお食事です。
お食事処 鈴章

ここではなまずの料理を食べることができます
Webクーポンでちょっと割引になるまずミニコースAをいただきます。

順々に出てきます。

なまず、うまいよ!!

薄造りは歯ごたえがよく、もはや「ザクザク」というくらいのしっかりとした感触。
そして天ぷらにすると一転、ふわふわとした食感になります。
これだけおいしいのになかなか普及しないってことは鮮度の保持や手間等、なにか問題があるんでしょうねぇ。
鹿島神宮立ちよりの際は是非!

さて、この後は鹿島神宮に戻って宝物殿です。撮影禁止。
ここの見所はなんといっても国宝の直刀。
迫力です。やるなぁタケミカヅチ。
横には、後になって奉納された直刀を振るえる体形を想定した鎧があります。

ゲーム脳的にはショタさんが振るっていても問題ないんですけどね。
そういえば真女神転生のタケミカヅチは刀を持っていますが、この辺関係あるんでしょうかね。

軍艦絡みとしては入り口横に奉納絵が1枚あるくらいです。

最後に痛絵馬探し…をしようとしたのですが、絵馬がごっそり無い。
年始に向けて全部撤去したんですかねぇ。

鹿島神宮および桜花公園の参拝、こんな感じでした。

艦これ、聖地巡礼?~そうだ、鹿島神宮に行こう

2016-04-10 14:29:39 | 艦これ
※行ったのは去年の12月です。思い出しながら書いてます。
※写真はクリックすると大きな画像が見られます。

イベントで鹿島を無事にゲット。
せっかくなので鹿島神宮へお参りに行きます。

行きかたは香取神宮へ行く際に利用した佐原駅で0番線に乗り換えです。

0番線、人生で初の呼び名です。
全国にいくつかあるそうです。


鹿島神宮駅です。
同路線の他の駅に比べると大きめの駅です。


そういえば鹿島といえばサッカーですね(Jリーグ見てない


道々にある案内にしたがってやや上り坂を行くと


鹿島神宮到着。


進むと真っ赤な楼門。
1634年に奉納されたもので、重要文化財だそうです。
400年近く経つのかぁ。
…現代の建造物って何年もつんですかねぇ。

隣には

なんとも時勢を受けた注意書き。
楼門の上の方とか見たくなりますかねー。

楼門をくぐり、まっすぐ進むと


右側に拝殿。
参道の正面じゃないパターンもあるんですね。


ご祭神はタケミカヅチ。
タケミカヅチといえば真女神転生で聞きなれた名前。
カッコイイですよね。
まさかこんな(比較的)近場でご祭神になっていたとは。

お参りを済ませたところでご朱印をいただきます。

奥宮のご朱印も同じ場所でいただきます。
まだ参拝していませんが、これから行くので先にいただいておきます。
常陸国一之宮だったんですね。

では奥宮方面へ向かいます。
鹿島神宮は鳥居、楼門、拝殿は近いため、むしろここからが本番。
googleマップで見るとわかりやすいのですが境内はほとんど森です。
森林浴は気持ち良いです。
ちなみに鹿島神宮の森は天然記念物です。


参道を進むと左にさざれ石と鹿園。
鹿園は周りがさらに柵で囲われていて、餌を買うと中に入れます。
早い時間に行くと餌を売っている売店が閉まっています。

ちなみに鹿には意味がありまして…

なんと奈良の鹿は鹿島神宮から移ったもののようです。

さらに進むと奥宮です。

ちょっと寂れた感じになっていますが、1605年に徳川家康により本宮として奉納されたものです。
その後1619年、二代将軍秀忠によって現本宮社殿が奉納されたため、この社殿が奥宮となったとのこと。
スパン短すぎだろ…。
というか二代将軍って歴史の授業でもスルーされるから、初めて認識したかもしんない。

ここで左右に分かれます。
まずは左方向、御手洗(みたらし)へ。


今でこそ「おてあらい」と読んでしまいますが、そもそも「みたらし」は参拝前に身を清める場所のこと。
冷たそうです。
ちなみに池、誰が入っても水位が乳を越えないそうです(説明文に胸ではなく乳と書いてあります…)


裏手に湧き水があります。


御手洗でみたらし三色だんご。
結構なボリュームです。それぞれ味付けが異なります。うまい。

さて奥宮までもどって今度は右の分かれ道へ
右へ行く目的は要石。
香取神宮とセットになっています。


香取神宮よりちょっと豪勢。


でもやっぱり似た感じ。

さてと

宝物殿はまだですが、ここで鹿島神宮から外にでて桜花公園に向かいます。

次の記事につづきます。


艦これ、聖地巡礼?~そうだ、大國魂神社に行こう

2016-04-07 22:47:12 | 艦これ
スマホをやったりニコニコでHoi2動画にはまっていたりしたらブログ更新が億劫になりだいぶ時間が空いてしまいましたが、なんとなく気が向き始めましたのでレポを書きたいと思います。

※行ったのは去年の11月です(汗
※画像はクリックすると大きな画像が開きます。

今回は大國魂神社です。

2014年に多摩の慰霊碑が建立されており、新宿から京王線でつながっているため比較的行きやすい場所にあります。

何より学生時代、および社会人の一時期は府中市に住んでいたので元々知っている神社です。
ただし一度も行ったことはありません。
神社って娯楽性もないし、関心なければそんなもんですって。

さて神社をディスるのはこのくらいにして、レポートです。

京王府中駅から大國魂神社側の出口を出て左折するとケヤキ並木にでました。
真ん中が車道、両サイドが歩道になっています。

神社には行っていませんがここは見慣れた風景です。
氷川神社の参道を見たときはこのケヤキ並木を思い出していました。


さて初の参拝です。


どうも酉の市の前日のようで、お祭りの準備がされていました。


参道を進むと見えるひときわ大きい慰霊碑


の横に多摩の慰霊碑を発見しました。
ご冥福をお祈りいたします。

裏面は艦歴

単艦航海中に被雷とか…どうしようもないな。

ところで多摩の行き先はwikiだと沖縄になっていますが、この碑では呉になっていますね。

この神社には忠魂碑がいくつもあります。
また碑文がある場合、平和を祈念する文章が盛り込まれているのが印象的です。


拝殿に向かうと人でいっぱい。
どうやら七五三にぶつかったらしい。
記念撮影用の大きい絵馬の前に行列ができています。
…みんな、参拝もしようね。

参拝を済ませ、ご朱印をいただきます。


武蔵「総社」
また聞かない名称ですが調べてみると


各国で「一之宮」から順に神社を回ろうとすると大変なので、「総社」に行くことでまとめて回ったことにしてしまおう

という代物らしいです。
大國魂神社の場合は六社回ったことになるらしいです。


せっかくなので宝物殿へGo!
こちらは撮影禁止です。

宝物殿は1階におみこしがおいてあります。
これは六社に対応したものになっているようです。
武蔵国一宮は、自分の中では以前参拝した氷川神社なのですが、ここでは氷川神社は三宮扱い。一宮は小野神社らしいです。
どちらが正しいのでしょう。諸説あるってことでしょうか?

2階に行くと展示物。
その中に「軍艦多摩慰霊特別展示」(詳しい文言は忘れたけどこんな感じ)のコーナーがありました。写真や元乗組員制作の多摩の模型などなど、提督にとって見ごたえのある展示となっています。
ほかにも徳川慶喜直筆の額など見所満載です。
詳しく知りたければ館内の管理人の方がお話ししてくれます。
(管理人の方から声をかけることもあるようです)
私はお話していません。コミュ力が不足していますので…。

特別展示とあるのですが、期間については記載されていませんでした。
提督が参拝された際はぜひ立ち寄ってみてください。

境内には「ふるさと府中歴史館」という建物があります。
上の方のフロアでは戦時の学校の資料や新聞など、生々しい資料を見ることができます。

資料や忠魂碑などから、戦争の歴史を風化させないことに気を配っている神社だなーと思いました。


参拝の後は東京競馬場で競馬にトライ!!
一応、歩いていける距離にあります。


…3レース連敗でとっとと帰りました。