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認知症ニュース◇認知症の方は2040年には584万人、65歳以上の7人に1人/認知症と介護20

2024年06月11日 | 認知症と介護
Alzheimertp3 認知症と介護シリーズ20
認知症ニュース◇認知症の方は2040年には584万人、65歳以上の7人に1人
認知症予備軍とされる軽度認知障害(MCI)患者も613万人に

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■90歳以上になると認知症の有病率は50.3%と半数を超える
厚労省は、65歳以上の高齢者がピークを迎える2040年に高齢の認知症患者が584万人、65歳以上の7人に1人が認知症患者になる。また認知症予備軍とされる軽度認知障害(MCI)患者の将来推計は初公表で、613万人に上るとの推計結果を公表した。認知症患者は22年に443万人で25年に472万人となる。40年に584万人、60年に645万人に増える。一方、MCI患者は25年で564万人、40年に613万人、60年には631万人になるとした。認知症の有病率は年齢が上がるほど高い。22~23年度の調査では、65~69歳は1.1%だが、80~84歳は16.6%、90歳以上は50.3%と半数を超えた。男性より女性の方が高い傾向にあった。認知症患者はこれまで40年に802万人に達するとしてきたが、大幅に減少する見込み。減少した要因について、調査研究を担った二宮利治・九州大教授(公衆衛生学)は、「成人の喫煙率減少や血圧のコントロールなど健康的な生活を意識したことで認知機能低下の進行が抑えられたのではないか」と分析する。ただ、予防や治療体制の強化は引き続き求められる。

投稿者は単純に認知症患者数と認知症予備軍数を合算していいものか不明も、高齢になるほど人数・割合が高まり、90歳以上になると認知症の有病率が半数を超えることに驚く。我が家の90代の母親は糖尿病の数値が上がったり、低気圧が近づくと「異常行動」を起こし鬼のような形相になる。自宅の玄関内側に電波センサーを付けており、母親が外に出ようとするとアラーム音が鳴り、私や妻が2階や3階にいても分かるようにしている。夜中に鳴ると眠い目を擦り、必死で外出を止める説得が大変である。夕方だったか私も妻も家事やトイレ?で聞き逃してしまい、通り掛かりの知らない人がインターフォンを鳴らしてくれて、「お年寄りが家の前でうずくまっている」と知らせてくれたこともある。認知症患者がいると、こちらも昼も夜もなく警戒せざるを得ないのでクタクタだ。

Odayakatoptp

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