食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

スーパーの魚特売日はなぜか地域のゴミ集収日の前日です/魚を大事にしない日本人R4-17

2014年01月15日 | 高級魚・ファストフィッシュ
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魚を大事にしない日本人シリーズ R4-17
ROUND4 秋刀魚は頭に良いのか&ファストフィッシュって何?
Part2 ファストフィッシュと日本人の魚離れ
スーパーの魚特売日はなぜか地域のゴミ集収日の前日です

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せっかく魚を食べるなら、上手に栄養を摂りましょう。どんな食べ方をすれば、栄養が摂れるのでしょうか?魚は焼いたり煮ると栄養素が溶け出しますが、8割程度は残るため気にすることはありません。栄養を考えれば、刺身(生魚)→焼魚→煮魚の順です。フライは6割になってしまい、揚げた油も摂取してしまいます。しかしフライでも、魚は食べたほうが良いことは間違いないでしょう。栄養や身体のためには、旬の魚、青魚、赤身の鮪(まぐろ)を適量食べる、少しずつでも毎日食べることです。

日本人の“魚離れ”のため、あなたの地域のスーパーでも魚を食べてもらう隠れた苦心をしています。必ずある特定日に、青魚など1匹魚の特売を行っていませんか?それは、地域の「ゴミ集収日の前日」です。魚を食べた翌日がゴミ集収の日なら、魚の臭さも短時間で済み、主婦の苦悩?を受けての設定です。

昨今はスーパーで使われる活魚・鮮魚という言葉の他に、「生鮮魚」の名称も使っています。生鮮魚とは飛び抜けて鮮度が良いのではなく、スーパーなどが勝手に使い始めた言葉なのです。 従って法的に鮮度の基準や品質の保証を表すものではありません。真に受けて、高い値段で買わされないように注意して下さい。

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