食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

蚊による新型コロナの感染にWHOは「科学的根拠ない」と言うがこの時期心配/少数派

2020年05月14日 | 新型コロナウイルス
Ns170minoritytp 少数派シリーズ 特設|新型コロナウイルス VOL.421547230b30
蚊による新型コロナの感染にWHOは「科学的根拠ない」と言うがこの時期心配

1548338

■新型コロナウイルスはまだ未解明なことが多く不安は消えず (煽りではない)
そろそろ、蚊が出てくる季節です。そうなると、蚊による新型コロナの感染が気に掛かります。フェイクニュース、徒(いたずら)に不安を煽っている訳ではありません。毎日新聞5月12日付に、蚊による新型コロナ感染はあるのかどうかの記事が載っていましたので、要約をお伝えします。WHO(世界保健機関)と、蚊媒介感染症の専門家の見解です。結論は「科学的根拠はない」としていますが、新型コロナウイルスはまだ未解明なことが多く不安は消えません。すっきりしない答えでしたが、現時点では断言できないのでしょうね。

結論  蚊によって新型コロナの感染を示す情報や科学的根拠はない
「結論からいえば、新型コロナウイルスを蚊が媒介したという例は、まだ世界で確認されていません。WHOは、『蚊によって感染を示す情報や科学的根拠はない』としています。」

蚊によって感染する日本脳炎やマラリア、デング熱など
「日本脳炎やマラリア、デング熱など蚊によって感染する病気はたくさんある。蚊媒介感染症に詳しい、長崎大熱帯医学研究所助教の砂原俊彦氏によると、(それらの病気は)『蚊が吸血する際に、血液が固まるのを防ぐために注入する唾液にウイルスが含まれていると感染につながる。蚊が感染した人や動物の血液を吸って2、3日掛けて消化する間にもウイルスが生き延びて、さらに増殖して唾液腺まで到達した場合に限られる。』

蚊の体の性質や習性に新型コロナウイルスの活動が適応していない
『蚊の体の性質や習性に、ウイルスの生命活動がうまく適応していなければ、体内での生存は困難だ。新型コロナウイルスは、適応していないと考えられる。』

■今年の夏は今まで以上に「熱中症」が懸念、“コロナ関連死”にならぬように
一部の専門家からは、今年の夏は今まで以上に「熱中症」が心配との声が出ています。急に陽気が暑くなり、マスクをしていると大変です。マスクをしていると熱がこもりやすく、いつも以上にエネルギーを消耗します。水分摂取しようにも職場・街中ではマスクをはずすことがはばかられ、ついつい水分不足になってしまいます。また長期に渡る休業・自宅待機が続くことから、ストレスが溜まり、また運動不足・体重過多の傾向に陥っています。暑い室内に閉じこもる、あるいは急な外出によって体調がついていけないことから、例年以上に「熱中症」が懸念されることです。熱中症以外にも、脳梗塞・心筋梗塞の恐れも考えられます。相反するようですが、コロナの蔓延しているので、夏でもマスク着用が必須と言います。せっかく新型コロナに罹るまいと努力してきたのに、「熱中症」で死んでしまえば身も蓋もありません。いわばコロナ関連死にならぬように、下記リンクを参考に、こまめな水の飲み方を心掛けて下さい。

Sankoub
次号/43・コロナ対策117兆円規模と安倍首相は自慢するが実税導入は貧弱の20兆円弱
前号/41・加藤大臣PCR検査目安37.5度は誤解?亡くなった方にどう申し開きするのだ
46・愛猫家注意!猫同士の新型コロナ感染を確認・人から猫への感染も可能性あり
▽ミネラルウォーターの選び方
毎日大きなペットボトル1本分の水をこまめに分けて飲みましょう
 ◇1日1,200mlの水をコップ1杯ずつ8回に分けて飲むように
▽家庭用品の危険(詳しい内容)
電子蚊取りは寝ながら知らない間に毒物を吸い込む

Ntopkeiji

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 加藤大臣PCR検査目安37... | トップ | 黒川弘務検事長勤務延長の検... »
最新の画像もっと見る

新型コロナウイルス」カテゴリの最新記事