回転寿司の真相シリーズ93皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND6 どうしても避けたい回転寿司ネタ
甘海老・その他の海老も酸化防止剤や抗生物質から逃れられない
避けたい回転寿司ネタ5品目・甘海老(あまえび)&他海老/1貫に2匹乗った甘海老は、人気抜群です。でも回転寿司店では、南米の別種のアルゼンチンアカエビが偽装されます。獲れたままの姿で冷凍された海老は一旦中国へ渡り、解凍し加工処理された後に再び冷凍され日本にやってきます。2度も冷凍・解凍を繰り返せば鮮度が落ちるため、身の変質劣化や変色防止のために、中国でpH調整剤や酸化防止剤などが添加されます。
しっとり新鮮そうに見えても、それは食品添加物の効果で、身体に影響を及ぼす酸化防止剤の亜硫酸ナトリウムがたっぷり染み込んでいるのです。食品添加物の危険度ランク最大5のうち、上位から2番目の4に当たるものです。骨髄萎縮や催奇形性(奇形)の恐れが、指摘されます。錯覚される方が多いのですが、他の海老のプリプリ感や歯触りの良さも、新鮮な証しではなく食品添加物の成せる技なのです。
ブラックタイガー・他の海老は中国・東南アジアで大量に養殖され、その際に抗生物質や抗菌剤が使われ、漂白剤やホルマリンさえもかなり検出されるそうです。薬剤が養殖池から川や海の流れ出し、各国で凄まじい環境汚染を起しているのです。日本人が海老を多く食べれば、自らの身体を悪くし東南アジアの環境をも破壊するのです。
食品のカラクリシリーズ(詳しい内容)
コンビニ弁当・弁当チェーンの海老フライはどうして大きさが同じなのか?
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。