食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

アクティブドリンキングでドロドロ血液・脳梗塞・心筋梗塞の予防を/食品のカラクリ・ミネラルウォーター31

2019年03月30日 | ミネラルウォーターの選び方
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Sy25stsxxxto0006fl 食品のカラクリシリーズ ミネラルウォーターの選び方
ROUND4 身体と健康のために良い水を摂ろう7
アクティブドリンキングでドロドロ血液・脳梗塞・心筋梗塞の予防を
水には鎮静効果がありストレスや不眠の解消、便秘対策もできる

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■積極的に1日8回に分け、こまめに1,200mlの水を飲むことです
常に多く水を飲むことで、ドロドロ血液を解消、脳梗塞・心筋梗塞の予防が行えます。ご存じのように血糖の濃度が高くなると、血流がドロドロになってコレステロールや老廃物が血管壁に付着します。そして血栓が詰まると、脳梗塞や心筋梗塞といった致命的な病気に陥ってしまいます。

ガンと並ぶ日本人の死亡原因のトップを占める病気で、高齢者に限らず若い方も対処が必要です。ヘビースモーカー・肥満気味・脂肪分が多い食事ですと、疾病の恐れは高まります。そこで高脂血症・高血圧の方や、くも膜下出血の予防にも水を飲むことです。既号のように、1日8回、こまめに1,200mlを飲むことです。

水を飲めば、血液の粘度を低く抑えサラサラ状態にしてくれます。積極的に水を飲む、“アクティブ・ドリンキング”が効果的です。1日8回、1,200mlを飲むことは「熱中症対策」にもなり、喉が渇く前に計画的(意識的)に飲むことが必要です。また夜中も目が覚めたら1口飲む、トイレに立った時も飲むなど習慣付けることが大事です。

もちろん基本は食生活・日常生活の改善ですが、常時、水を飲む生活も身に付けて下さい。マラソン選手の給水や風呂の湯のように、人間の身体も、常に一定の水の量を確保することが必要です。 

■就寝前と起き掛けの1杯が大事、便秘が解消されます 
水には鎮静作用があり、ストレスを感じた時はゆっくりと水を飲めば気分が落ち着きます。安易に考えていると、ストレスによって血管中に血栓ができるストレス多血症を起こす恐れがあります。積極的に水分補給することで、防止できます。そして寝る前にも時間を掛けて水を補給すれば、気分が寛(くつろ)ぎ安眠をもたらしてくれます。ストレスを感じたら水を飲む、そうした習慣を付けましょう。

ヨーロッパ産のミネラルウォーターの一部は、硬度が高い種類があってお腹を壊すこともあります。硬度100程度の軟水は大丈夫ですが、200~300の中硬水以上は様子を見ましょう。カルシウムは、マグネシウムと連携して体内で働きます。ストレス対策なら、カルシウムとマグネシウムの比率が2:1程度ならベストなミネラルウォーターと言えます。

一方、女性に多い便秘の方は、水分補給に熱心でない傾向が見られます。市販薬に頼るより、まずは水分補給の習慣です。費用も掛からず、こんな簡単なことはありません。既号の1日8回、こまめに1,200mlの水の飲み方です。とりわけ、就寝前と起き掛けの1杯が大事です。腸が刺激され規則正しい生活リズムによって、便秘が解消されます。便秘を軽視せず、水を飲んで治しましょう!

▽主な製品ごとの硬度/図表 (前出)
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Sankoua 毎日大きなペットボトル1本分の水をこまめに分けて飲みましょう

ご案内 腎臓病などの方は、水分摂取量は医師とご相談下さい。

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