食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
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ワインに含まれる亜硫酸塩とソルビン酸があなたを悪酔いさせる/食品のカラクリ・飲料9

2014年03月18日 | 飲 料・酒 類
Ntpkarakuri

食品のカラクリシリーズ ワイン/飲料
ワインに含まれる亜硫酸塩とソルビン酸があなたを悪酔いさせる
輸入ワインにはアレルギー基準の35倍も亜硫酸塩が添加

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■日本向けワインには多量の酸化防止用の亜硫酸塩が含まれる
「ワイン」を飲むと、悪酔い・頭痛、翌日に残る方が大勢います。飲み過ぎはともかく、原因は亜硫酸塩(酸化防止剤)とソルビン酸(保存料)などの食品添加物と言われています。

亜硫酸塩は、市販されているワインのほとんどに入っています。メーカーは動物実験の結果で人体には影響がないと言っても、動物実験だけでは人間への毒性は分かりません。人によっては、亜硫酸塩によってアレルギーを起こす人がいます。ヨーロッパ産でも亜硫酸塩は添加されていますが、そのヨーロッパでワインを飲んでも何でもないのに、日本で飲むと頭が痛くなると聞きます。気候のせいではなく、輸入中にワインが変質しないように、日本向けには多量の亜硫酸塩を添加しているからです。

亜硫酸塩は国際食品規格委員会によって、1kg当り10mg以上含む食品には表示することになっており、問題視されています。しかし日本のワインの基準は、その35倍の甘い基準・1リットル当り350mgもの亜硫酸塩が許されているのです。定温コンテナで輸送されない安いワインは、亜硫酸塩の含有量が高く飲まないほうがよいでしょう。

■無添加ワイン・定温輸送ワインなら悪酔いせずに安心
ワインに入っているもう1つの添加物が、合成保存料のソルビン酸です。ソルビン酸も、“悪酔い”の原因と言われています。ソルビン酸は、ワインに限らず日本のあらゆる食品に添加されています。しかし食品添加物の危険度5段階のレベル4に当たることから、発ガンの恐れがあります。

一方、亜硫酸塩を使わない「無添加ワイン」も店頭に並んでいます。酸素による劣化を防ぐため、コルク栓でなくネジ式キャップで気密性を高めています。それでも品質の劣化は避けられず、賞味期限を1年と明記しているメーカーもあります。ワインの味や香りもさることながら、①無添加 ②定温輸送と表示されたもの ③家で飲むなら、亜硫酸塩が多い一般のワインは開栓後30分ほど空気に触れさせ、亜硫酸塩を酸化させてしまえば悪酔いはしなくなります。

亜硫酸塩350mg入り(1リットル換算)のワインを飲んで“ガン・アレルギー”を発症させてしまうか、対策されたワインを飲んで健康を促進するか、“長いワイン人生”~あなた次第ではないでしょうか!ワインを飲んで酩酊(悪酔い?)する前に、しっかり考えましょう!

Sankoua 糖質ゼロの日本酒といってもエチルアルコールに添加物を混ぜたもの

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