パブロン（大正製薬）◇英語の組合せで全ての－Ｐａｎ、気管支炎－Ｂｒｏｎｃｈｉｔｉｓ／社名・商品名のイワレ

　社名・商品名のイワレ［製品編］
パブロン（大正製薬）｜英語の組合せで全ての－Ｐａｎ、気管支炎－Ｂｒｏｎｃｈｉｔｉｓ



大正製薬の風邪薬「パブロン」は、母子が演ずるＣＭ「効いたよね、早めのパブロン」はあまりにも有名です。往年の女優が出演しています。商品名の由来は、英語の「全ての」を意味する「Ｐａｎ」と、同じく「気管支炎」の「Ｂｒｏｎｃｈｉｔｉｓ」（ブランカティス） を組み合わせた造語です。１９２７（Ｓ２）年の発売に始まり、その後１９５５年からは総合感冒薬に生まれ変わります。発売時、時代背景から様々な風邪の症状に効く総合感冒薬は新しいタイプの風邪薬だったのです。ただヒネクレ者の投稿者は、身体（内臓）もヒネクレているせいか、パブロンを飲んでも『効いたよね』の記憶がないですね。飲むタイミングが、『“遅め”のパブロン』だったかも知れません。飽くまでも、個人の感想です（笑）。

ＴＯＰページへ