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サンリオ◇スペイン語で「聖なる川」や会長が山梨出身からサンリ+オと読ませた説/社名・商品名のイワレ

2023年05月11日 | 社名・商品名のイワレ
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サンリオ|スペイン語で「聖なる川」や会長が山梨出身からサンリ+オと読ませた説

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◆創業当初は絹製品を扱い可愛いイラストをつければ売れ行きが伸びることを知ったのが発端
「ハローキティ」や「マイメロディ」、「シナモロール」などの人気キャラクターで知られるサンリオ。1960年の創業以来、約450種類のキャラクターを生み出し、国内外問わず、子どもから大人まで幅広い世代を魅了してきた。社名の「San Rio」はスペイン語で、邦訳すると「聖なる川」。人類が最初に住み始め、文明が発祥したのが大河のほとりだったことから、「清らかな文化を築きたい」と考えた辻信太郎氏(現会長)が、73年に「山梨シルクセンター」から改称。現在は、ロゴも水流のイメージになった。投稿者がいくつか調べたが、これはどうも後付けのような気がする。会長は山梨出身で、当初は山梨を「サンリ」と読ませ、ゴロをよくするため「オ」を付けたと言っていた。

さて創業当初は絹製品を中心に扱っていたが、2年後にイチゴをあしらった雑貨がヒット。綺麗で可愛いイラストをつければ売れ行きが伸びることが分かり、キャラクター商品に力を注ぐようになった。60年代半ば、外部のイラストレーターに発注していたキャラクター制作を自社製に切り替え、74年にハローキティが誕生した。今では約百数十の国と地域でキャラクター商品を取り扱い、東京都と大分県ではテーマパークも運営する。スタッフが店舗でファンと触れ合う中で、新しいキャラクターのコンセプトが生まれることもあるという。企業や有名ブランド、タレントとの共同商品開発にも積極的だ。投稿者は意外にもこういうものが好きで、娘が小さかった頃から馴染みがある。印象に残るのは上記の他に、リトルツインスターズ・スウィートコロン・タキシードサムなど。

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