寒さも増して雉鍋にでもしますか

突然で申し訳ありませんが、　いやこれはあくまで野鳥保護運動の方に対してですが・・

実は
友達のＡさんにハンターが仕留めた雉を戴いたのです。　もう一つ本当のことを言えば、先日も戴く筈だったのですが、僕の都合が悪く断ったため今日再び声が掛かったというわけなのです。

雉は僕の家の庭にも出入りするくらいここらではよく見かける野鳥です。　よく似た鳥にヤマドリがいます。

ヤマドリはその名のとおりここらでは標高２～３００ｍくらいから上にいる鳥で尾が雉と比べ長く気性ももっと荒く攻撃的です。　今ではその数も減少しているとハンターの方から聞いています。


話しを戻させてもらいます（苦笑。　　戴いた雉はもちろん雄でした。　雌は撃ったり捕獲したりしてはいけないそうです。　良かった雉に生まれてなくて（汗

　　　　　　　
鶏の燻製を自分で作るくらいの僕ですから仕事は疎いません（苦笑。
愛護団体の方もおられることですから解体の手順などは省きますが

　　　　　　　
あっというまの出来事です。　これを惨いと言われても岳遊弁解も致しませんし別段開き直ることも致しません。

むかし僕らが子供の頃はどの家にも鶏を吊るす柱があったものです。　自給自足に憧れるということはこういうものだと思っています。

ただ、魚は捌けるけど鳥や哺乳類はどうも、と言われる方たちの気持ちはよく解ります。　大きな違いがありますから。

これをくれた友達のＡさんも食べるのは大好きだけど捌くのはどうものタイプです。　で、戴く度に僕の方へどうぞとなったわけです（苦笑。


まぁ、長々と言い訳がましくなったが（苦笑、　縁あって家に来たもの、有り難く頂戴するとしよう。　丁度いい塩梅に雪も降りしきってきたし今夜早速にでと思ったが、息子が会社の忘年会だと言って出掛けていった。

出鼻を挫かれた格好になったが、なぁ～に逃げることもないし冷凍しとけば旨みも増す。　楽しみは後回しのほうがいいって（笑。