こんばんは、(^。^)
今日は沼津市全体の防災訓練でした。
今回は、避難所に集合後
各組ごとに消火栓の取り扱い訓練を実施しました。
消火栓のホースの取り付け、放水を数人で体験しましたが、
マンホールのふたを開けるのが一番の仕事です。
また、バルブが水道管に直接なので焦らずゆっくりと開けないと
圧力で手に負えないものになるぐらい危険です。
放水は作業は最低3人。
放水、バルブ、指示する人。
この指示する人が肝心で、火事の現状になった場合、外野の声や音で騒然するので
この方が一番の要となるそうです。
いや~それにしても凄い水圧です(@_@;)
消防団の方々、ご指導ありがとうございます。<(_ _)>
そして、その後
私はRさんと映画へ~。
久しぶりの映画ですが、今話題のジブリの作品「風立ちぬ」
を観てきました。
堀越二郎という零戦の設計者の半生をえがいたアニメです。
大正から昭和へと時代は変わり、
日本は銀行がつぶれる程の貧困、結核の流行、
関東大震災・・・
そして世界大戦へと移りゆくストーリーです。
久しぶりに泣けました。
今回のこの映画は私からRさんを誘い観に行きましたが、
リアルに話をしてくれる当時の兵隊さんやお年寄りが少なくなり
私は祖父を亡くした時にもっといろんな話を聴けば良かったと・・・
凄く後悔しています。
貴重な資料は実家にある祖父の軍服の姿の写真アルバムと母や叔母の話のみ。
祖父が生きている時、横須賀基地の話や当時の戦艦の話やら小さい時に聴きましたが
難しすぎて(私が馬鹿なので)よく理解出来なかったのでした。
一つ憶えているのは、
戦艦大和はフィリピンへ行くのに片道燃料しかなく、本来のミッションは
艦を陸に乗り上げ、艦を要塞にして戦う予定でしたが、鹿児島沖で撃破されたのです。
それはよく話をされていました。
昔は戦艦が最強でしたが、航空技術の進歩により空軍が最強になってしまったのです。
そして、伝説の零戦の戦いがはじまったのです。
今回の映画は震災、伝染病、不景気・・・
現代社会に似ているものが多くありました。
「生きねば」
それがこの映画のキャッチコピー。
もう一度、我々はいろんな意味で過去を
今一度、振り返らないといけないかもしれませんね・・・。
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