何気ない日々

ほのぼの~

青春の船と高山☆

2013-10-16 23:34:02 | 日記

旅の始まりは、その一週間前からのことでした。

18年ぶりに高山に行くことになった私はある人を思い浮かべていました。

そう、18年前に青年の船でお世話になった同じチームのリーダーだ。(^。^)

JCの関係で東海号・青年の船のメンバーで静岡、愛知、岐阜、三重と東海4県

から若者が集まり、今は引退しました「富士丸」に搭乗し中国へ向けそして

船の中で見知らぬメンバー達と共に研修と語り協力しあった日々を思い出しました。

本当にあの時は夢の旅でした。

みんなどうしているのだろうか?

船から降りて、その後は幾つか泊まりで集まったことはあったり

地方の近くの仲間同士で飲みに行ったりしたが、リーダーの住む高山の地でスキーをしたのが

みんなとの最後の集まりでした。(゜.゜)

あの時分が一番輝いて、夢を追いかけ頑張ろうとパワーがみなぎっていたころでした。

(今も頑張っていますが・・・)(ーー;)

若さでしょうね(笑)

 

今回、急でしたが手紙を書きリーダーに再会出来たらなと思いましたが、

残念なことにこの連休は留守のことでした。

返信の手紙は18年前と変わらぬリーダーの性格が伝わってくる内容でした。

私とは一回り年齢が違いますが、人を思いやり明るく元気なひとで

尊敬する先輩です。

内容は自分は留守だが高山は今、良い時期で食も見所も最高である。

十分に堪能して下さいとのこと。

以前は冬の高山、今回は秋の高山・・・楽しみです。(^。^)

 

そして、いよいよ当日・・・

今回はカメラをEOSとコンパクトと2台保持、三脚も用意し

少し重装備。

展示会の作品と建物の詳細や参考になる物を撮影しようと

器機を分けました。

 

この日の静岡は天気が良いのですが、岐阜に行くにつれて天気が曇ってきました。

しまった!!傘わすれた!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

でも、何とかなるでしょう・・・。

といつもの気楽な考え(いい加減かも)

三ケ日の東名下りで事故があり、1時間近くのロス。

昼飯は13:00過ぎの食事でした。

最初に訪れた場所は、白川郷・合掌造りで有名な世界遺産の場所です。

川沿いの葉は紅葉が始まり所々、赤と黄に染まっていました。

これから紅葉が進めば更に人で混むのでしょう (;一_一)

集合時間が決まっていますので、私は良いアングルがないかと

散策して楽しむというより作品づくりに夢中で、急ぎ白川の街を走りました。

最終的に有名な和田家をバックに前にあるコスモスと池を主体に撮影を

して、その場を後にしました。

家の中を観ている時間もなく、バスへ戻る途中・・・ ザーーーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/

大粒の雨が・・すかさず雨宿りと入ったお土産屋。

雨が止むまでと思い、お土産を散策・・・

おや?奥の方に和紙の傘がある。

店の方に実用出来る?と聞いたところ

旅館でも普通に貸出傘として使われているそうだ。

 ビニールやナイロンと違い、雨音がパラパラと良い音がするそうだ。

試しに使ってみようと購入。(^_^;)

溶けてしまわないかと恐る恐る使用したが、なんともないしまた風情があってよい。

私のジャケットとジーパン姿とのミスマッチが中々良いかも(笑)

傘の柄は桜吹雪の模様で中々よい。(゜-゜)

 

そんなことをしているうちに時間だ・・・。

しかし、久しぶりにカメラを構え撮影した私だが、ストリートの撮影から

新たな課題を思い浮かぶ事が出来た。(^。^)

また、それは展示会で公表することにしよう。

でも、写真の世界が広がった気がして嬉しかった。(笑)

 

 

そして、一行は高山へ(^_^;)

いよいよ高山だ・・・。

白川を離れると同時に天気も回復。

18年ぶりの街はどうだろうか? 色々な思い出を浮かべ外の窓を覗き込む。

少し日が傾き始め、山々はお互いに影をつくる。

いくつものトンネルをくぐりバスに揺られ、少し眠りました・・・。

 

次回へと続く☆

 

 

 

 

 


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