こんにちは(^。^)
昨日、富士登山兼清掃活動に須走口より行ってきました。
天気は晴天。山は時より雲が覆われる時もありました。
メンバーは京都組2人、静岡組2人の4人です。
須走口の特徴は御殿場に続く長いルートと長いブッシュのエリア、下りの砂走りです。
この砂走りで、後に悲劇を及ぶとも知らずに・・・・
森の中は色々な花が咲き目を楽しませます。
林道を抜けると、砂とガレの道になり、富士山特有の道になります。
しばらくすると、雲が晴れ、雲海が広がります。
3000メートル級の山でないと見れない景色です。
どんどん、標高を上げていきますよ。(笑)
私たち中年3人組はもう息が上がってきたにもかかわらず、小4のK君はスタスタと道を突き進む。
うん・・・流石だ・・・(@_@;) 若さかな?(T_T)
しばらくすると、富士五湖のひとつ、山中湖が見えてきました。
30分刻みに休みをとり更に上を目指す。
8合目近辺でみた光景は・・・
なんとも、帯びたたしいゴミの数・・・
取ろうにも、崖の横で下は山道。取るにもとれない状況です。
ゴミは道端にはあまり落ちていませんし、山荘のベンチの下の細かいゴミ拾いをしました。
ここらあたりで、京都組に異変が・・・高山病の症状が出始め酸素の使用が頻繁になってきた。
私たち自身も彼らを少しでも上に上げようと、荷物を分散したり工夫したが、9合目でリタイア・・・
それでもよく上がったと、私は二人を称えたいです。
その後、彼らは下山する方向へ、私たちは一気に登頂を目指しました。
風は強く、冷たい・・・
15:00に登頂。その後、付近の清掃をし、剣岳の反対の小高い所で私は
小さな観音様を取り出し、祝詞と般若信教の一部を唱え頂上を後にしました。
小高い峰からみた山小屋の密集地
頂上の火口
それ、京都陣に追いつけと砂走りで下山。
はじめは良かったのだが、8合目と7合目の間付近で変化が・・・
以前の清掃活動で右ひざを痛め、良くなったと思いきやまた痛み始めた・・・。
6合目付近でなんとか京都陣に追いついたが、膝がすでに悲鳴をあげていた。
そして、私の判断ミスで、下りと登りのルートが6合目付近ではかなり離れていることで、上の下山より下のほうが時間が
かかってしまい、ライト無しでは行けない状態に・・・
ヘッドライトの明かりを頼りに私が先頭に降りて行き、無事に下山・・・
京都陣には厳しい登山になってしまい申し訳なかったです。
そして駐車場で、頂上で飲むはずのホットコーヒーで乾杯。(^。^)
私たち2013富士登山、清掃活動を無事に終わらせる事が出来ました。
そういえば、幼稚園生の子が10人位いたかな・・・頂上に来ていたが・・・登ってきたのでしょうか・・・凄いですね。(@_@;)
さて、私もこれにて次のステップを踏むことが出来ました。
これは、周囲の支えがあっての事です。
ありがとうございました。
ほんっと~~~に本当にお世話になりました。
言葉では言い尽くせません。
帰宅直後の息子はほっとしたのか、少しベソをかいてましたが、すぐにいつもの息子に戻り、山盛りのご飯をモリモリ食べ、いろんな気持ちを表現してくれました。
いつもは自分の想いをあまり表現するのが得意ではありませんが、よい経験ができたことは親の私からも一目瞭然でした。
リベンジしたい!←富士登山翌日の息子の言葉です。
富士山がより身近に感じられ、京都に住んでいても、もっといろんなことを親子共々知ったり勉強したいと思っています。
また(私もゼヒ!)ご一緒させて下さいね♪
夏休みももう終盤ですが、自由研究は「富士山」について。経験したことをまとめたいと思います。