Ｈ・ヘッセと瞑想の世界

こんにちは。今朝はちょっとあたたかい感じでしたね。
でも雲が多いので、午後になってもあまり気温が上がってきませんでした。
ユエも、朝からずっと軽く暖房を入れています。

少～しずつ、冬が近づいてきていますね。

さて、暖かい部屋が恋しい季節に持ってこいの展示が始まります。
ドイツの文豪Ｈ・ヘッセの作品が、仏教思想の影響を受けている、ということ
ご存じでしたか？

私は、自慢ではありませんが、ヘッセ、といえば、「車輪の下」しか知りません。
おまけに読み始めて、１，２ページでリタイアしました。

翻訳ものに入っていくのは、苦手です。

倉石満さんが、自ら撮った写真に、ヘッセの文章を訳して添えていきます。
（倉石さんの本職は、ドイツ語教室の主宰です）
深まる秋に、仏教思想に視点を置いて、ヘッセの文学に触れてみるのはいかがでしょう・・・。


この展示に関連して、１５日（土）には、広島大学大学院にて、
印度哲学仏教学博士課程を履修中の青原彰子さんの指導のもと、
実際の「瞑想」を体験し、その後、質問等受けながら、お話を伺います。
青原さんは、お寺の奥様として、日常的に仏教とかかわりながら、
「瞑想」について学んでいらっしゃいます。

また今回、打楽器の「音」が「瞑想」の助けとなることから、
マリンバ演奏家の木田景子さんに、瞑想への導入の助けとして、マリンバを演奏していただきます。
会の最後には、いわゆる一般的なマリンバの曲も演奏していただく予定ですので、お楽しみに♪

今朝のNHK全国版でも、「瞑想」の効用について放送されました。
きちんとした専門家の指導の下に、体験を行いますので、
ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。
よろしくお願いしますね。

１５日の「瞑想」体験のお申し込みは、ユエまでお願いします。
　　
　　定　　　　　　員　　３０名　（要　予約）
　　　　　　　　
　　申込み締切り　　１１月１４日（金）１８：００まで
　　　　　　　　　 　　　（当日の場合、お断りすることがあります）
　　
　　お問い合わせ　　０８２－５３３－８０２１
　　　　　　　　　　　　　（１０：３０～１８：００でお願いします）


今日のきなことげんげん。
古～い「けりけり」のおもちゃに、突如・・・！







げんげん、ボー然。
きなこが相手になってくれないので、定位置に。

さみしそうな、置き去りのプーさん。

はぁ～、のびのび～。

きなこが様子を見に。

いらぬお世話でした。



おやすみなさい♪


では、今日はこのへんで。