GalleryCafe 月~yue~

「ギャラリーカフェ 月~ユエ~」のご案内

春の終わりの花たち

2021-04-29 13:51:55 | 日記
こんにちは。今日からGW。
皆さんはどうすごされますか?

今日も昨日からの雨がしっかり降ってます。
久し振りにひんやりしています。
さて、今日は撮りためていた、店の庭の最近の草花たちを見てもらいますね。

紫蘭(シラン)。(手前はイカリソウ)
ホントに丈夫で、エラい子。
色がちょっと濃いけど、よーく見るとカワイイ花を咲かせます。

名前わからないグラウンドカバー用に植えてあったもの。
これも丈夫で増える増える!
花が可愛いので、ちょくちょく店で飾ります。

西洋カタバミ。
ほんとに「雑草」扱いされるかわいそうな花。
でも黄色い花がかわいいし、シジミチョウの食草だとわかり、
ある程度まとめてところどころに残しています。

吉祥草。これも強いのです。
アバンセにくる産直販売で購入。
かわいい小さなピンクの花が咲きます。
地に下ろすようにアドバイスもらったので、裏庭に。
花の咲くのが楽しみです。

名前わかりません。
一昨年突然花が咲いているのを見つけました。
かわいいので、わからなくならないように小石で囲ってます。
今年も咲きました!
背丈も低くて小さな花です。
なんだろう・・・。
おまけ。

サクランボ。
お客様から枝付きでいただきました。
真っ赤な小さい実が緑の葉っぱと一緒にあると、ホントにきれいで美味しそう(≧▽≦)
すでに美味しくいただきました!

GWが明けたら、庭の草花も初夏に様相が変わります。
楽しみです🎶

Piano Solo Live

2021-04-28 14:59:23 | 日記
こんにちは。
明日からGWですね。
1年前のなにをどうしたらいいのかわからないまま、やみくもに引きこもっていたのが
ついこの間の事のように思い出されます。

余り状況に変化がないまま、もう1年たってしまったなあ、と思います。
今年はちょうど1週間のお休みなので、
静かに家で本を読むか、たまっているビデオを見ようと思っています。
あ、片付けと冬物の洗濯は必須でした(;^ω^)

さて日曜日には、ユエ恒例の竪本義一さんのソロコンサートが開催されました。
今日はゲストの優子さんにも手伝ってもらって新しい趣向をやってみるので、
打ち合わせもかねてのリハーサル。

2時少し過ぎて開演。
まずは即興から2曲目は「クレパスキュラーレイズ」





続いて、「ハーベスト」、「プレイヤー」「花火」

10分間の休憩です。換気を演奏中よりしっかり行います。

後半の最初は、竪本さんの発想から新しい音作りの
紹介と実演です。


竪本さん一人ではできません。
もう一人、一緒に音作りをする方が必要です。
まずはゲストの優子さんにお願いして実演。



では、どんな感じか早速やっていただきましょう🎶



もともと一緒に演奏をしていらっしゃる仲なので、
楽しそうな疾走感のある音がどんどんどんどん出てきます。
聞いている私も一緒に走り出したくなるような躍動感。

さて、いよいよ会場の方に体験をしていただきます。
勇気を出して手を挙げてくださった方。ピアノは弾けません、とおっしゃっていました。

まず、自分の好きな音を4つ選びます。
最初、ちょっと戸惑っていらっしゃいましたが
だんだん楽しそうな音が響いてきました。
優子さんもハミングで一緒に合わせてくれます。
大成功!!

再度竪本さんの演奏に戻ります。

外の緑がとてもきれいです。



アンコールにも応えていただき、楽しい時間も終了です。

竪本義一さん、本当にありがとうございました。

竪本さんと一緒に音作りをするイベントは、
5月30日(日)限定5名様で開催します。(完全予約制)
関心のある方は、直接竪本さんか、ユエにお尋ねの上でお申込みください。
今回のみ特別料金2,000円で、CDに録音してくださいます。
ぜひ、体験してみてください。
きっと、とても楽しいひと時になると思います。

今日のきなことげんげん。
台所の床で新聞ジャック。

朝はまだ、ちょっと肌寒いね。


では、今日はこのへんで。

加藤和也サックスライヴ ~ 野村拓也 個展 spectre わたし その2

2021-04-17 12:54:47 | 日記
こんにちは。
昨日からの雨が本格的になりました。
店のアプローチのモミジ。

枝が雨の重みでしなり、向かいの土佐ミズキとで新緑のトンネル。
その下のコデマリも雨粒が重そうです。

シーサーも葉陰に隠れてしまいました。


さて、昨夜は野村さんの繋がりでサクソフォニストの加藤和也さんが演奏を披露してくださいました。
水曜日に野村さんの作品を見に来て、この作品の中で演奏をしたい、とのお話になり
急遽開催の運びとなりました。
音響機器のセッティングと音出しをしながら野村さんとおしゃべり。


野村さんの作品から受けた印象を加藤さんが言葉に「変換」。

フランスの古曲に野鳥のさえずりやせせらぎの音を交え、
即興演奏も加えての1時間ぶっ通し演奏のスタート!!





1時間以上が経過。演奏終了。
野村さんの作品の世界観を加藤さんが音に翻訳、とでも言いましょうか。



お客様や野村さんの意見を聞いたりしながらのおしゃべり。


アンコールなし、と言われましたがお客様の「圧」に負けて、
やはり古曲から「愛しい人よ 僕と眠りませんか」


アンコール、終了。

とても素晴らしい1時間でした。
500年も前のフランスの曲が、1周(何十周!?)回って今とても新鮮に聞けました。
加藤和也さん、本当にありがとうございました。

野村拓也 個展 spectre わたし は、18日(日)17時までです。

きょうのきなことげんげん。
肌寒い日が続くと、仲良し。

きなこ、しあわせ♡

げんげん「・・・」。


では、今日はこのへんで。



野村拓也 個展 spectre わたし

2021-04-13 17:58:08 | 日記
こんにちは。
昨日、野村さんの搬入でした。
あろうことか、スマホを店に忘れて帰り、投稿ができませんでした。
初日になりましたが、会場の様子をお伝えします。

第1展示室。

正面。

右壁面。

左壁面。搬入時。

最後の作品を開店前に展示。

床の間。

第2展示室。

正面から右壁面。

左壁面。

ピアノ。
今回は、ピアノ本体上も展示場所。

5年ぶりの野村さんのウェスによる数々の作品たち。

皆さん、どうぞお越しください。
野村拓也 個展 spectre わたし は、18日(日)17時までです。

篠笛の音色

2021-04-12 18:18:27 | 日記
こんにちは。
昨日で今田浩基さんの今田浩基 春の個展 花鳥猫仏 が終了しました。
毎日大勢のお客様でにぎわいました。

浩基さんも連日の在廊を、休まず最後まで頑張ってくださいました。
きっと、ずいぶんお疲れになったと思います。
本当にありがとうございました。

そして、最終日が私の〇〇歳の誕生日ということで
本当に素敵なプレゼントをいただきました。

いつもブログの最後に登場する我が家の2猫。
きなことげんげんの絵を描いてくださいました。

モデル以上に可愛いい( *´艸`)
本当に、本当にありがとうございました!!
最後に記念写真。


浩基さん、また素敵な作品を描いてくださいね。
拝見する日を楽しみにしています!!


そして、ずいぶん遅くなってしまいましたが、
4月4日(日)に開催しました、
笛吹きのおしゃべりコンサート 梶川純司 篠笛演奏会 の様子をお伝えします。
今回は日本と西洋の民謡について、梶川さんの豊富な話題を
いくつも披露していただき、篠笛の演奏の合間には、
「へぇ~」「ほう~」の連発でした。

最初に、拍手(はくしゅ)の本来の意味合いのお話。
神様の前で手を叩くことを「柏手(かしわで)」といいますね。
神様に願いを届ける行為の一つです。
その昔、歌を歌う、という行為は神様に感謝やお願いを歌にして捧げることでした。
その際の柏手(かしわで)が、手拍子の始まりだそうです。

のっけから「へぇ~」「ほう~」です。
そして、ソーラン節、越天楽、黒田節のできた経緯、
五木の子守歌が、三拍子であるお話。
たぶん、これしかない、というくらい民謡の三拍子は珍しいのだそうです。
五木村が隠れキリシタンの里、という側面を持っていたことと
大いに関係がある、などなど。
そして竹田の子守歌、島原の子守歌。

富山県のこきりこ節は、日本で多分一番古い民謡。
たった一人のおばあちゃんが歌い継いでいた、その歌を
うわさを聞いた出版社の人が採譜に出向いたのが、
世に出るきっかけになったそうです。

曲の合間のお話か、お話の合間に曲を演奏か、
といった感じで後半へ。

後半は、西洋の民謡。
「グリーンスリーブス」について。
「ケルト」とは、ラテン語で「よくわからない人」の意。
ケルト人は歌が好き。
そのケルト人が、イギリスの中を移動しながらそれぞれの土地に
「グリーンスリーブス」を残している。
スコットランドのそれは、明るいし、イングランドはステップを踏むようなリズミカルさ。
曲とお話は続きます。

「庭の千草」、「旅愁」、「アニーローリー」、「羽生の宿」。
そして最後に「蛍の光」。
日本で私たちの聞き慣れたものより、曲調が早くてリズミカル。
音の動きも大きくて、同じ曲とは思えないほどです。
こうして聞くと、確かに西洋の曲だなぁ、と感じます。

アンコールは「荒城の月」と「田毎の月」。
たいへん面白く楽しいお話に美しい篠笛の音色。
あっという間に時間は過ぎて、気づけば2時間近い時間が経っていました。

梶川さん、楽しいお話と美しい篠笛の響きを、本当にありがとうございました!
また是非、ユエでの演奏とおしゃべりをお願いいたします。

今日のきなことげんげん。
今年の春のニューモード。

げんげん、大好き!

げんは、いまいち・・・。
いつもこんなふうに ↓↓↓ ね(*´з`)

では今日はこのへんで。