撮影が一段落して、ベンチに座って再びペットボトルの水を豪快に飲み干しているOさん。
そして、彼を囲むスタッフらしき仲間たちと談笑している。
チラッと、Oさんらしき人がこちらを見た。
近くまで見に行こうとしたが、足をとめた。
のこのこと、見学に行くのやめよう💦
それにしても、こんなところで撮影するんだ…。
…と思いながら、とりあえずお店に戻った。
…あ、そうだ!娘を呼んであげよう!
当時、『誰のファン?』と聞かれると、なんとなくOさんと答えるようになっていてのは娘の影響でした。
コンサートにも一緒に行ったこともあります。
当時学生だった娘は、多分学校が終わって帰る時間のはず…。
しかし、待てよ…。
間違いなくOさんだよなぁ…。
スーパースターのOさんのわりには、撮影風景を見学している人もいない…。
…よく似た人だったりして…。
もう一度、確認のため、Oさんらしき人の方に足を進めた。
すると、睨みきかした黒服の男性と目があった。
「あの方、Oさん…ですか?」
思わず聞いてしまった。
黒服の男性は、戸惑いながらも…
「はい…」
と、うなづいた。
よっしゃ~❗娘に電話しよう‼️