明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

なぜ「ねじれ」を認識できないのか?

2006-08-09 | 政治
この前は、「小泉は緊縮財政だからダメだったんだ」とか
言う主張に反論したけど。
http://blog.goo.ne.jp/fwhh1899/e/4a2ec50fd0ecb79a14656fb18e9bec73

今度はこれ。
>小泉改革に「光」はあったのか
http://www.elneos.co.jp/0608kennja.html

前半部分の不良債権処理の強行が諸悪の根源という部分は
まさにその通りなのだが、せっかく、そこまで解っていながら、
なぜ、「利益追求の民間競争を推進した小泉政権」を
批判する結びにつながっていくのか?

小泉内閣の異常なミクロ介入にこそ
最大の問題があったことを理解するなら、
市場原理の回復こそを主張すべきなのに。

明日への道標では「市場重視」を掲げつつ
民間経済へのミクロ介入を繰り返した小泉内閣の
「ねじれ」を再三に渡って問題にしてきたけど、
相変わらず、その「ねじれ」が理解できていない文章の
なんと多いことか? 

どうやったら、理解が広がるんだろうか?

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