「売国族」のリトマス紙

>空港の外資規制賛否両論、自民が法案了承見送り
　
>自民党は5日、空港会社への外資規制導入などを盛り込んだ
>空港整備法改正案について、党としての判断を示す総務会での
>法案了承を見送った。

>同日午前の国土交通部会と航空対策特別委員会の合同会議では
>外資規制への賛否両論が相次ぐ中、太田誠一特別委員長が
>「外資規制は必要」と、ひとまず法案の扱いについて一任を
>とりつけた。

>しかし塩崎恭久元官房長官ら外資規制に反対する議員が
>法案了承に強く反発。当初予定していた総務会への
>法案提出を急きょとりやめた。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080205AT3S0500H05022008.html

これで外資規制に反対、とか言ってる連中を
全員、除名したら自民党もまともな政党になると思うよ。

国防の観点と経済の観点を比べたら、国防が優先するのは
もちろんだが、経済の面ですらもプラスかどうななんて
全然、明らかじゃないんだから。

はっきり言って、Ａ株、Ｂ株なんて訳の解らん外資規制を
やってる中国の株だって外人はバンバン買ってる訳だよ。

上がると思ったら買い、下がると思ったら売り、
彼らの行動原理はそれだけだ。

それに比べりゃ豆粒に等しい成田の外資規制だけで、
これだけギャーコラ言える奴らって何なんだよ。

よく、ちょっとでも法改正をしようとしただけで、
棒を飲んだような反対を続ける「なんとか族」議員みたいなのが
いるけど、今回、外資規制反対を叫んでいる連中にも
全く同じ臭いを感じるね。

まあ「売国族」とでも名づけて上げようか？

今回の件はそんな「売国族」を識別するリトマス紙みたいな
ものとも言えるかもね。