待たせていたのは誰だ？

>景気回復で採用３４％増
>電機大手７社は６６８０人、他業界も積極化
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20060308/top_____detail__005.shtml

そういえば、先日の国会で例のタイゾー君が
企業が人を採らないから、若者が「待たされ組」になる云々と、
しょうもないことを言ってたけど、経済が普通の状態ならば
企業は人を増やし、事業を拡大したくてうずうずしてるのが普通だ。

最近の状況を見れば、それは明らかだろう。

彼等が就職できなかったのは、
別に企業が悪いんじゃなくって、
ワザと景気を悪くしていた政府が悪いのである。

「明日への道標」が数年来言ってきたように、
政府が銀行や企業をワザと潰して回ることをやめたら、
あっと言う間に景気は急回復してきている。

その手のカルト勢力が台頭し始めたのが97年頃。
その後、政治もカルト勢力の手に落ちて、多くの企業が
連中の快楽のために潰され、多くの人が自殺に追い込まれ、
また、多くの若者が就職口を得られなかった。

なぜ、日本はこれほどまでの犠牲を払わなければ
ならなかったのだろう。

タイゾー君は「待たされ組」が発生したこういう理由について、
ちゃんと真実を見極める必要がある。

キミの回りに座っている、多くの国会議員こそが、
キミ達を苦しめていた主犯格であることに、
早く気付いた方がよい。