明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

いつもの「マッチポンプ」

2007-06-10 | 政治
あるブログから。

>思うに、今回の騒動の真の責任は、かつて基礎年金番号に
>強硬に反対してその導入を遅らせたかつての野党・マスメディアと
>一部の社保庁職員(ひいては自治労)に帰せられるべきである。

>野党・マスメディアは「国民総背番号制反対」「監視社会反対」を唱え、
>公務員労組は「労働強化反対」を唱えてきた結果が現在の惨状である。
>そんな連中が年金記録管理の不備を批判するとは、
>これをマッチポンプと言わずして何と言う。

>野党が批判の矛先を(彼らの支持基盤である)社会保険庁ではなく
>安倍政権に向けていたり、対応策の第一歩である時効撤廃法案に
>何故か反対するあたりに、連中の本音というか、所詮は年金を
>政権打倒の道具にしか考えていない事がありありと感じ取れる。
http://dbdc.seesaa.net/article/44230327.html

これは、まさに膝を打ったね。

そもそも、なんで年金の名寄せがそれほど困難だったのかを考えれば、
97年まで各年金共通の基礎年金番号が導入できなかったことに
最大の原因があると考えるのが妥当だろう。

じゃあ、なんでそれまで基礎年金番号を導入できなかったのかと言えば、
まさに、上記のブログが書いている通りだ。

で、今、年金、年金と騒いでいる連中と、
「国民総背番号制反対」などと騒いでいた連中は
多くの部分で重なっている訳で。

まさに、「これをマッチポンプと言わずして何と言う」だね。
まあ、毎度のことなんだけど…。

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