液晶表示素子に対して配向膜に要求される特性
(1)適切なプレチルト角(液晶分子の基板平面に対する傾き角)このプレチルト角がラビング、洗浄等セル製造工程や液晶セルの周囲温度等環境変化に対して安定であること。
(2)液晶分子の配向欠陥が発生しないこと。
(3)液晶表示素子に適切な電圧保持率を与えること。
(4)焼き付き(液晶表示素子に、画像を長時間表示させた後、画像を変えたときに、前の画像が残像として残る現象)が起きにくいこと。残留DC電圧を測定することで焼き付きの起こりやすさを測定する。
(5)液晶表示素子に同時に用いられる他の材料からの影響を受けないこと。
(1)適切なプレチルト角(液晶分子の基板平面に対する傾き角)このプレチルト角がラビング、洗浄等セル製造工程や液晶セルの周囲温度等環境変化に対して安定であること。
(2)液晶分子の配向欠陥が発生しないこと。
(3)液晶表示素子に適切な電圧保持率を与えること。
(4)焼き付き(液晶表示素子に、画像を長時間表示させた後、画像を変えたときに、前の画像が残像として残る現象)が起きにくいこと。残留DC電圧を測定することで焼き付きの起こりやすさを測定する。
(5)液晶表示素子に同時に用いられる他の材料からの影響を受けないこと。