Mild Aerobic Oxidative Palladium (II) Catalyzed C-H Bond Functionalization: Regioselective and Switchable C-H Alkenylation and Annulation of Pyrroles
Pd(II)を用いたピロールのC-H活性化による不飽和オレフィンへの触媒的付加反応。ピロール窒素上の保護基の選択により2位と3位の位置選択性の制御が可能。再酸化剤はtBuOOBz、あるいは酸素、空気でも可能。
Bocだと2位 TIPSだと3位に優先。理由はTIPSの立体障害とのこと。分子内の系に応用して、縮環ピロールも合成。
10 mol%の二価パラジウム・・・実際にやってみるとこ汚い反応な気がします。ピロール上にどこまで官能基を入れられるのかが使えるかどうかの鍵でしょうか。
Pd(II)を用いたピロールのC-H活性化による不飽和オレフィンへの触媒的付加反応。ピロール窒素上の保護基の選択により2位と3位の位置選択性の制御が可能。再酸化剤はtBuOOBz、あるいは酸素、空気でも可能。
Bocだと2位 TIPSだと3位に優先。理由はTIPSの立体障害とのこと。分子内の系に応用して、縮環ピロールも合成。
10 mol%の二価パラジウム・・・実際にやってみるとこ汚い反応な気がします。ピロール上にどこまで官能基を入れられるのかが使えるかどうかの鍵でしょうか。