だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

11月20日(日)学会二日目と蓬左文庫

2011年11月20日 | 日記
おはようございます。

雨も上がり、空気の澄んだ名古屋の朝です。
朝食はバイキングの和洋食が用意された会場へ。
ビミョーに会場内の導線の悪さが気になったものの、そんなことはまぁよしとして、
おかゆを中心にあまりカロリーの高くないものを食べ、地元中日新聞に目を通しました。
テレビでは、ワタシの父方の実家、一族の住む飛騨高山の映像や天気予報が流れています。
なんというのでしょう、このまま高山線に乗って高山に「帰りたい!」という気持ちです。

さて、学会の二日目は9時半から。
たいていアサイチの発表時はみんな前夜の宴の影響もあり、参加者が少ないのですが、
ワタシは気合いを入れてマジメに参加しました。
すると、毎週火曜日、母校で教えているKくんやUくん、Hさんが次々に挨拶にきてくれました。
なんだか、わざわざ挨拶に来られるような年になっちゃったなぁと、うれしいような恥ずかしいような、悲しいような。
まぁもぉオッサン度120%ですからね。また今日は母校の後輩が発表者で2名、司会でも2名檀上にあがったので、
応援の思いも持ちながらの参加でした。

Aくんはなかなか扱われていない人物を対象に論じたのですが、質疑応答において、ややあせりがあったのか、
多弁になってしまったのが惜しかったですね。

さて、昼休みは1時間ほど空いたので、Y見先輩とともに駅前の三越にて、ひつまぶしに挑戦。
んんんんんんんっまい!!!こちらもレギュラーサイズではなくミニを頼んだのでした。
(所詮、ムダな抵抗でしょうか???)

後輩の二人目Sさんは、これまでの中ではイチバンまとまっていてよかったかなと思いましたが、
こちらもやや質疑応答では緊張をしていたのは、しかたないところでしょうか。
いずれもおつかれさまでした。

さて、ここまできたら徳川美術館・蓬左文庫へ行かなければということで、
やはりY見先輩と移動。着いてみたら、やはり母校の先輩M川さんや後輩のK山さん、N美くんたちの姿も。
展示の中ではやはり河内本源氏物語をはじめとした源氏関係の文献がすばらしいですね。
別本系の本のキャプチャーにおこされていた和歌の翻字が違っていたので、近くの係りの方に申し上げたりして、
有意義な(?)時間を過ごしてきました。

その後、少し予定より早めの新幹線で帰京。
名古屋あたりだと、出張先にはちょうどよい距離といった感じです。




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