だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

研究への一歩……4/10(水)

2013年04月10日 | 日記
水曜日は今年もゼミの時間がある。
学部生にとっては研究の第一歩である。
おおやけには15時からなのだが、ゼミ生が揃って午前中から時間が空いており、また学びたい意識があるというので11時から古典講読のように『うつほ物語』を読み、昼をはさんで『古今和歌集』の発表、さらに卒論の進捗状況を説明する時間とした。

今日はとくに事務処理が多く、あちこちに連絡をとったのだが、電話は相手が見えないだけ、より気を使わなければならないと痛感した。

今日はいただきモノもあった。
福島県の珈琲をくれたのはMさん、アメリカのスタバ1号店からマグカップをくれたのはダブルHさん。知床のドーナツをくれたのは卒業生のSさん、他にも台湾などのお菓子を隣の研究室の学生がくれ、お菓子三昧となった。

帰宅すると、イクラが勉強をしている。聞けば明日から学校が始まるという。気合いだけは入っているようだ。
こちらも妥協せずがんばろうと思う。

気合いばかりが空回りして、その場をやりすごし、かわすような言動はしたくない。
一発で信頼を失うからだ。