<温室効果ガス削減>暖房切っても室温変わらず 環境省

 温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)削減のため、東京・霞が関の環境省が省内の暖房を切る「非常手段」を27日まで1週間、断行した。果たしてその効果は? 【江口一】
 28日午前に記者会見した小池百合子環境相は「特段の支障はなく、事務方は『職員の士気は高い』と言っている。みんな風邪でばたばたと倒れなくてよかった」と苦笑しながら語り、28日以降も暖房の停止を継続する方針を明らかにした。

(毎日新聞) - 2月28日15時36分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000054-mai-soci

環境省の暖房を切って一週間。特に支障はなかったとのこと。
意外とそんなものでしょうね。オフィスなどでは、朝、暖房を入れるとその後
切ることはほとんどないのでは?他の省庁や会社でも一度やってみたらいかが
でしょうか?

それにしても、暖房なしでも、午前10時の業務開始時の平均室温は22.6
度というのは高いですね。断熱効果か日当たりが良いのか。。。

他の省庁での実施に、人事院は「暖房を切ってしまうのは過酷」と消極的だ。

とのことですが、過酷かどうかは、切ってみないと分からない。
一度やってみて、あまりに寒かったら暖房をつけたらよいわけで。
折衷案として、朝一で暖房を付け、10時に一度切ってみるというのはどう
でしょうか?

とはいえ、もう3月で暖房もだんだん必要なくなるでしょう。今度は、夏に一斉
に冷房を切って欲しいものです。都心で他のビルも巻き込んで全部冷房を切ったら、
排気の熱風が減って、ちょっと気温も下がるのでは?

3/2更新 旧暦では2月3日です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中西準子氏の... 街で見つけた... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
Copyright (C) 2012 copyrights. enestudy All Rights Reserved.