有田唐船城

　久し振りの「松浦党」ネタです。

このところ仕事で毎週長崎のほうへ通っており、途中でここ有田を通るのですが、以前から寄ってみたいと思っていたこの「唐船城」に立ち寄りました。

　この唐船城（とうせんじょう）は、大きく湾曲する有田川に囲まれて独峰で聳える岩山に築かれた山城です。
取りまく有田川を外堀とし、本丸、二の丸、武者溜まりなどを持つ、松浦党の城址の中では中規模の城址です。
遺構は北側の山田神社側にそのほとんどがあり、この長い石段の上の本丸跡には「八坂神社」が祀られています。

　隣は武器庫跡で、小さな祠が祀られていました。

一帯には急斜面に複雑な石垣が組上げられています。

築城したのは党祖今福松浦家の源久公の、曾孫（孫説も有り）である源栄で、有田三郎を名乗りました。

この城は厳木の「獅子ヶ城」と共に松浦党の南東部の前線にあり、約４００年近く使用されてきましたが、最終的には佐賀竜造寺氏の一門に下り、戦国期の終焉と共に廃城となります。

時間の都合上、山頂の物見台跡へは行けませんでした。

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　まさき設計

凍った池

今日、久し振りに晴れたので、近くの「白岳高原」にワンコの散歩に行ってきた。
あの大きな池のほぼ全面に氷が張っていて、びっくり！
悪いこととは思いながら試しに小石を投げてみたら、「コン、コン、コン、・・・」と遠くまで転がっていったのだ。

池の中ほどにある、フロート橋の上から写真を撮るついでに足を出して氷に触ってみる。
周囲５、６メートル全体がゆっくり上下する。実際に降ろすことはしなかったけど、仔犬くらいなら歩けそう・・。

ここは標高で言うと約３００メートルほどなのだが、これだけの氷が張るのは、夜中にはいったいどれくらいまで気温が下がっているのだろう？
当然氷点下なのだが、たまに冬山には行っても、これくらいの高さのところの冬の気温を知らないのだ。
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　まさき設計

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

うさぎ

皆様、明けましておめでとうございます。

年末は忘年会やミニコンサート、そしてギリギリまでの仕事と、あれやこれやで忙しく、ご無沙汰をしておりました。
一昨日より仕事モードに入っております。

今年はうさぎ年。軽やかに跳ねてみたいと思いますが、誰もがそう考えているとしたら、日本中「ぴょんぴょん」しているので、何とも可笑しい光景ですね。

賀状にうさぎの絵を描こうとしたら、何となくお尻を向けた絵になってしまいました。他意はございません。
これも余裕が無くて完成度もいまいちかなぁ。

すでに１回目の飲み会がありましたが、今年もこうして酒を飲んで過ぎていく・・・か。

この一年が皆様にとって、幸多き一年となりますようお祈り致します。
本年もよろしくお願いいたします。

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　まさき設計