ちょっと気になるコーヒータイム

風景とか建築とか、その他もろもろ・・
           Messages from Masaki Fukumoto

忘れられない絵

2014年08月28日 01時05分08秒 | これでもエッセイ?

これは、ジャン・フランソワ・ミレーの代表作のひとつ、「晩鐘」です。

ミレーについては先に書いたので説明は省略しますが、小学生の頃、学校で複製画を見て、何とも言えない「郷愁」のようなものを感じたのでした。

この絵は日本名では「晩鐘」と呼ばれていますが、フランス語では「L'Angelus」です。

僕はキリシタンやカトリックではないのでよくわかりませんが、「L'Angelus」は「お告げの祈り」、あるいはそれを知らせる鐘のように解釈されます。

あまり使われていないようですが、この絵には「アンジェラスの鐘」という名前もあって、意味も解らず僕はその名前が好きでした。

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 まさき設計


松浦の滝(その一、落合の滝)

2014年08月27日 00時48分03秒 | 長崎県松浦市周辺のこと

これは松浦市志佐町から県道11号線を約3.5km南下したあたり、県道そばにある小さな滝で、「落合」と書いて「おてや」と呼びます。

この日は水量は多くはありませんでしたが、現場の帰りに立ち寄って、「パシャッ」。

こんな時に限って FUJIのS1500しか持っていない!

絞りまくって何とか見れるような絵が・・・。

これは滝の手前に架かる「落合橋」から撮影したもので、この滝には対岸に渡り岩をくぐり抜けたところに、多数のお地蔵様が祀ってある洞穴があり、よく見かけるこの滝の写真はその洞穴を過ぎたところから撮影されたものが多い。

滝壺は一番上の滝のところにある

また、この滝の真上にあたる「石盛山」(425m)には、この滝と合わせて「鬼の岩屋」という伝説があり、石盛山頂部にある巨岩の岩屋は、この落合の谷から鬼が運んだものだそうです。(:→松浦の民話)

実際には「鬼の岩屋」の巨岩のほうがはるかに大きく、岩の質もちょっと違うような・・・、などと夢の無い話はやめておきましょう。

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 まさき設計

撮影: Fujifilm  S1500  その他のデータ消失


過ぎ行く夏

2014年08月22日 10時48分52秒 | これでもエッセイ?

 今年の8月の天気はどうだ!あまりにも雨ばっかりで、いい加減にしてもらいたい!

志佐の町の精霊流しは雨の中をおして開催された。

しかし、雨続きの天候の影響で志佐川には入れず、花火も風の向きで、煙の中にどんな花火が

開いているのかもわからず、「とにかく、やった。」

時折、雨が降りしきる中、それでも人々は何かを期待して集まってくるのであった。

同じ頃、実家の庭でもささやかな花火が開いていた。

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 まさき設計

 

もう1年ですか・・

2014年08月11日 10時57分50秒 | 佐賀県唐津市周辺のこと

 毎年行われている浜崎の花火大会です。

この場でしか会わない友人が数人いますが、会ってみるととても1年ぶりとは思えません。

なんかついこの間会ったような・・、多分それほど私たちにとっての時間の流れが早いのだと思います。

今年は台風11号が四国沖を通過中で開催が心配されましたが、何とか上がって良かったです。

って言うか宴会に夢中で、実は花火を見ておりません。

「え、もう終わったの?」ってなところです。

しかし、皆さん相変わらず元気で、パワーを頂いて来ました。

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 まさき設計