このところの大雨のニュースでは、「これまで経験したことのない数十年に一度の・・・」という謳い文句が「普通」になってきた。
いわゆる「数十年に一度の大雨」が、毎年、それも国内の数か所で降るのである。
松浦市でも昨年の大雨で市内の数か所に災害が起こり、生活道路をはじめとしてここ不老山では進入用の道路が土砂崩れで流され、不老山公園は今後数年にわたり使用できなくなっている。
また、今年の大雨では
展望台が人気の星鹿城山への進入路が通行止めとなってしまった。
この展望台、ネット上ではもう設計が黒川紀章氏になってしまったようだが、相手が黒川紀章氏であれば間違われても光栄というものだ。
また、この展望台は竣工から20年以上が経ち、経年劣化が心配されるので市へ総合調査を提言しているが、今のところ実施されていない。早く調査し、劣化部分があれば早急に手当てしたいものだ。
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