写真の記録なし
比較的楽なコースで、集まったメンバーはみんな僕よりうんと年上。もう少し年が近いと話ができるんだけど、中には母親くらいの年齢の方もいてどうも戸惑ってしまう。
それでもいろいろ詳しい方がいらっしゃるのでお話を伺えると楽しい。
再度公園は六甲山の中にあるにもかかわらず平坦で明るい広い公園。大きな池があって、紅葉もきれいでした。その畔に『六甲山植樹~の地』という碑がたっていた。物珍しそうに眺めていた僕に、年輩の紳士が語ってくれた事にはびっくりした。
「六甲山は昔ははげ山だったんですよ。それで地元の有志が松を中心に植樹したんです。」
とおっしゃった。今は自然一杯の六甲山だけど人々の苦労があったのかと思うと感心するやら感謝するやら。
以前、遠足で訪れた布引の滝を真上から眺めた。滝全体が大きな岩の塊が削れてできていることに改めておどろく。六甲山ってやっぱり岩の塊なんです。
そうしてそこから新神戸駅まで降りていく。
あれ?こんなに近かったっけ?遠足の下見で訪れたときはもうへとへとになっていたのに、今こうして降りてみるとほんとに短い距離。山歩きにだいぶなれてきた証拠です。体力着いたかなぁ。
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