❝東京大学地震科学研究グループの井出哲教授らが、「巨大地震は、潮の満ち引きの原因となる月の引力が強くはたらく時に発生しやすくなる」という研究結果を英科学誌『ネイチャー』のオンライン版に発表❞との報道でにわかに注目度が上がっている「スーパムーン」。流石に、確率的に東日本大震災クラスの地震が日本で起こることは考えられませんが、11/14日前後、世界のどこかで大地震が発生するかもしれませんし、しないかもしれません。世間で騒がれれば尚更、圧倒的確率で大地震は起きないでしょう。世界各地で人為的混乱が起きている中、ルソーの「自然に帰れ」ということでしょうか?
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11月14日の満月は今年の満月のうちで最大となる、いわゆる「スーパームーン」だ。
11月14日は満月だが、これは今年見える満月のうちで最も大きなものだ。近年「スーパームーン」と呼ばれ注目されている、一年のうちで最も大きく見える満月である(定義は諸説ある)。月の公転軌道が楕円であるため月と地球との距離は約36万kmから40万kmの間で変化する。その最接近のタイミングと満月となるタイミングが近いと、月が大きく見えるというわけだ。今年の場合、20時20分ごろに月が地球に約35.7万kmまで最接近し、その約2時間半後の22時50分ごろにちょうど満月となる。
肉眼では大きさの変化に気づきにくいが、同じ拡大率で撮影して比べるとわかりやすいだろう。