後2日後、11月8日の投票日を前に未だに大接戦を続けている米大統領選挙ですが、どうやら新たなメール問題もその後、捜査で進展がないようです。そうなるとやはり、クリントン氏が接戦を制する可能性が高い気がします。イギリスEU離脱投票の大どんでん返しもあり、選挙は水物で予断は許しませんが、激戦区で一つでも勝てば勝利するクリントン大統領候補有利は否めません。筆者は僅差でクリントン大統領誕生に賭けます。追加❝ネバダ(Nevada)州リノ(Reno)で5日、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏(70)の選挙演説会場で、演説中だったトランプ氏が警護官に守られながらステージから一時避難するという騒ぎがあった。❞が容疑者は武器を所持していなかったのですぐに釈放された。
速報。米連邦捜査局(FBI)のコミー長官は6日、大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏が国務長官時代に公務で私用メールを使用していた問題について、訴追を求めないとした当初の判断を維持すると議会に伝えた。メール問題も訴追なしで決着し、クリントン氏が逃げ切るようです。
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米CNNテレビは4日、米大統領選の大統領選挙人(計538、過半数270)獲得予想を更新し、先行する民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(69)と共和党のドナルド・トランプ氏(70)の差が縮まったと伝えた。クリントン氏が270人を割り、トランプ氏は200人の大台に乗せた。
CNNは各種世論調査に陣営への取材などを加味して予想を発表した。10月28日に連邦捜査局(FBI)がクリントン氏の私用メール問題で捜査の再開を公表する前の同月27日に発表された予想と比べると、クリントン氏は272人から268人に減らし、トランプ氏は179人から204人に増やした。これによって、両者の差は93人から64人に縮まった。
10月の予想でクリントン氏が優勢だったニューハンプシャー(4)は今回、新たに激戦州になった。また、激戦州だったオハイオ(18)、ユタ(6)、勝者総取り方式をとらないメーン第2選挙区(1)がトランプ氏優勢となり、クリントン氏側に有利な形で予想が動いた州はなかった。
激戦州はニューハンプシャーのほか大票田のフロリダ(29)、ノースカロライナ(15)、アリゾナ(11)、ネバダ(6)、勝者総取りではないネブラスカ第2選挙区(1)の計66人となっている。
クリントン氏はニューハンプシャーを押さえれば過半数に届くが、トランプ氏は全勝する必要がある。
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