中小企業診断士 福田 徹 ブログ

経営コンサルタント・中小企業診断士・ビジネスファシリテーターによる経営者・起業家・管理者向けブログ

アクセス数報告

2010年08月17日 | このブログについて
 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 当ブログのアクセス数報告です。

 昨日8月16日、当ブログの訪問者数(日毎IP数)累計が150,000を越えました。

 下は、(PCでご覧の場合)当ブログの左側カラム4段目に表示されている「アクセス状況」です。


8月16日とこれまでの累計アクセス状況


 これもまた、読者の皆様のお陰です。
 
 皆様、これまでありがとうございました。

 今後ともよろしくお願いします。


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この字なんて読むの?~西友

2010年08月17日 | 福田徹のマーケティング

 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。



 始めは「鰻」と書いてあるのかと思いました。

 でも、土用の丑は終わったし、お造りの写真が横に載っているしで、変だなと感じて書いてある文字をよく見ると・・・。

 私は西友の広告が大好きです。


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経営は数字から施策へそして数字に

2010年08月16日 | 福田徹の企業再生
 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 お盆休み中に、人気のない某社に幹部と2人で出社し、売上や原価、経費予算の組み直し案を作りました。

 現実的ではあるが努力を要する達成すべき数字(=目標)を、電話も掛かってこない夏休み中にじっくりと考えて作りました。

 再生中の某社ですが、この数字を達成し将来へ夢をつないで欲しいものです。


 そのためには、まずこの数字を具体的施策に置き換えて実行していかなければなりません。

 そして、施策が功を奏して、成果が数字となって表れてくることを期待しています。


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伊右衛門の玄米茶が美味しい件

2010年08月15日 | 福田徹のお気に入り
 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。




 サントリーの伊右衛門の玄米茶がとても美味です。

 他社よりも香ばしさが数割り増しでキャップを取ると香りが広がります。

 最近のペットボトル茶では一番のお薦めです。


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コンサルタント養成ビジネスって・・・

2010年08月14日 | 福田徹の視点
 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 世の中には、いろいろな商売があるものです。

 最近は「養成講座に通うと経営コンサルタントになれて、月に100万円稼げる」というようなうたい文句のコンサルタント養成ビジネスがよく目にとまります。

 うたい文句が本当ならば、私も通いたいのですが・・・。

 実際は、講座に通っているうちはけしてコンサルタントにはなれません。

 理由は(どんな仕事においてもそうでしょうが)、プロは「なれる」ものではなく「なる」ものだからです。

 「なる」とは、プロとしての覚悟を決めることと、どんな形であっても実際に経営コンサルタントの経験を積むということです。


 私が思うに、本当に経営コンサルタントになりたい人であれば、こうした「コンサルタントになれる」「100万円稼げる」なんていううたい文句に安易には乗ってはいけないと思います。

 養成講座に安易にお金を払うことよりも、この「コンサルタント養成ビジネス」はどういう人をターゲットにして、どのように成り立っているのかを考えて見ることの方が余程「経営コンサルタント」らしい態度だと思います。


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意外に忙しいコンサルのお盆休み

2010年08月13日 | 福田徹の生き方

 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 世の中はお盆休みですが、今年の私は普段よりもかえって忙しいくらいになってしまいました。

 当初は、お盆は普段忙しくてゆっくり話せない顧問先と時間をつくる位に考えていたのですが、結局は直接はお金にならない仕事を含めて仕事で埋まってしまいました。

 働きづめなのに、資金繰りに悩み苦しんで夜も眠れない経営者の方々に比べたら、こんなもの屁でもありません。

 そう考えて、頑張ります。


 それじゃ、これから顧問先にいってきまーす。


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どの企業も悩んでいる~今すぐ取り組みたい「人」の問題

2010年08月12日 | 福田徹のコンサルティングメニュー

 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 コンサルタントとして企業様に初訪問する度に思うのですが、中小企業の悩みには共通するものがあります。

 それは、「人」の問題です。

 「人」の問題とは、たとえば、「経営者や管理者が強すぎて後継者・後進の管理者が育てられない」ことであったり、「後継社長にとっての目の上のたんこぶ」であったり、「経営者の目が直接いきとどかない拠点の管理」であったりします。

 これらは皆、本質的には経営者自身が乗り越えていく問題です。

 でも、スタッフが揃っている大企業の経営者とは違い、中小企業の経営者は一人で(良くても家族と)経営しています。

 すでに一人何役もこなしていて忙しく働き、それでもできなかった部分が上のような「人」の問題として残ってしまっているのが現実です。

 だから、、「人」の問題があることに気付きながらも、すぐには取り組めなかったり、諦めてしまったりしているのが現実ではないでしょうか。


 ところで、ここで釈迦に説法を敢えてします。

 企業の売上は「人」が作ります。企業の経費は「人」が使います。企業の仕入は「人」が行います。

 だから、利益は「人」が作ります。

 ついでにいうと損失も「人」が作ります。

 たった今は良いかもしれないけれど、「後継者・後進の管理者が育てられない」ことや、「目の上のたんこぶ」を乗り越えられないこと、「経営者の目が直接いきとどかない拠点」を放置することをこのまま続けると、将来に禍根を残します。

 「人」の問題の放置は、今の利益を損ねていると同時に、将来の利益も奪うのです。

 逆に言えば、将来にわたって利益を得ていく為には「人」が重要だということです。


 そう考えると、「人」の問題は、やはり解決の優先順位が高いはずです。

 そういうときに使えるのが、私たち外部の人間です。

 外部の人間は、必要なときに必要な力を発揮します。

 私たちは、他の企業で起きている同様の問題を解決に導いています。

 私たちファシリテーション※1ができるコンサルタントは、面談を通じて人の変化を促し、企業様内部の会議をサポートして社内の空気を変えるなど、企業の「人」問題の解決をお手伝いします。


 詳しいことはメールにてお気軽にお問い合わせ下さい。


※1 ファシリテーションとは、企業の会議などを支援して、議論を促進し、さらに参加者の納得感が得られる結論へと導くための一連の活動のことです。詳しくは「ビジネスファシリテーションとは?」をご覧下さい。

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喉元過ぎれば熱さを忘れる

2010年08月11日 | 福田徹の企業再生
 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 問題を、短期的な資金繰りにすりかえてはいけません。

 経営不振を解決するには、長期短期の資金繰りと共に、損益計算書の改善が必要不可欠です。

 損益計算書の改善とは、「売上を向上させる」ことと「経費を削減する」ことです。


 企業再生(=経営)は短期の資金繰りとは違います。

 短期的な資金繰り(明日の支払のための資金調達)が解決すると、企業の再生が進んでいる(経営が上手くいっている)と考えてしまう経営者が多いのです。

 資金繰りも本来は長期的に考えるものです。

 融資を受けたり、リスケをしても、本質的問題の解決にはなりません。


 本質的問題は、損益計算書にあるのです。

 だから、損益計算書の改善を進めていかない限り、問題自体は何も変わりません。

 それにもかかわらず、短期の資金繰りの苦しさから(短期的に)逃れることができるとすっかり安心してしまい、再生への意欲が薄れるケースが多いのです。

 これでは、元の黙阿弥です。

 何も変わらないまま、資金繰りの次の山(支払がきつい時期)を迎えることになります。

 そして、その時は、山を越えるのが今よりも当然にきつくなっているわけです。

 座して死を待つとはこのことです。


 そうならないためには、経営者が逃げずに、勇気を奮い立たせて、長期にわたり売上を向上させる方法を考え続け、また今日からの経費を削減する努力を続ける必要があります。

 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではだめなのです。


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年上の後輩~中小企業大学校診断士養成課程

2010年08月10日 | 福田徹の中小企業大学校診断士養成課程

 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 あるプロジェクトで一緒に仕事をさせていただいている方から、この9月から診断士養成課程で学ぶことになったと聞きました。


 中小企業大学校東京校の診断士養成課程は、国の独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施している1次試験合格者向けの登録養成機関です。

 現在の診断士資格制度は、1次試験の合格後に2次試験に合格しさらに実務補習をうけて診断士となるコースと、1次試験合格後にこの中小企業大学校をはじめとする登録養成機関で診断実習などのカリキュラムを受講し修了を認められて診断士となる2つのコースが選べます。

 中小企業大学校東京校の養成課程は診断士制度の大元であるコースであり、他の登録養成機関と比べても特に長い伝統と実績を誇ります。

 私は、約3年前の9月から7ヶ月間この養成課程に通いました。詳しくは、このブログのカテゴリー福田徹の中小企業大学校診断士養成課程をご覧いただきたいのですが、養成課程は私にとってとても勉強になるものでした。

 この養成課程を、2次試験回避の道だと言う人がいますが、私は逆に考えていて、私たち養成課程卒業生は2次試験を通った人には味わえない経験ができたと思っています。


 9月から通われる年上だけれど私の後輩になる方にも、そのすばらしい経験を味わっていただくために、入校したら実習班長をやるなど遠慮せずに積極的に取り組むことをお薦めしておきました。


※この記事のカテゴリー
福田徹の中小企業大学校診断士養成課程

※問い合わせ先
中小企業大学校東京校サイト
中小企業大学校東京校(メール)
042-565-1170(電話)

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統計数理研究所の講座受講中

2010年08月09日 | 福田徹の学び・放送大学
 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 今朝から、統計数理研究所の公開講座、「多変量解析講座」を受講中です。


立川にある統計数理研究所

 今回の講座はわかりやすくて良い感じです。

 4日間頑張るぞ。


※関連記事とこの記事のカテゴリー
統計数理研究所の公開講座で統計に強くなる(予定)

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診断士1次試験2日目

2010年08月08日 | 福田徹の診断士試験
 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 今日は、中小企業診断士1次試験の最終日です。

 受験生の皆様、お疲れ様でした。(これを読む頃には終了していますね。)


 さあ、1次試験が終わりました。

 答え合わせを済ませたら、すぐに2次に集中して下さいね。


 1次試験の結果なんか、今は気にしてはいけません。

 9月の結果発表まで、1次試験のことは忘れて下さい。

 来週からは、2次対策ですよ!


※この記事のカテゴリーと関連記事
人生の価値は何回立ち上がるかによる
残り1週間の過ごし方~診断士1次試験
試験当日の過ごし方~診断士1次試験
1次試験翌日からの過ごし方~診断士2次試験
診断士資格の意味を考える~合格おめでとう

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暑いの大好き~発想を変えると世界が変わる

2010年08月07日 | 福田徹の生き方

 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 猛暑が続いています。日常の挨拶では「暑いですね」が決まり文句のようになっていますね。

 そのやりとりを聞いていると、どうも「暑いですね」には「暑くてつらい」というな否定的なニュアンスが含まれていることが多いようです。

 「暑いのは嫌い」「暑くてやってられない」「暑くて堪らん」

 そんな感じですよね。


 そんな人が多い中、私は「暑くて楽しい」と考えるようにしています。

 「思いっきり日の光を浴びられる」「暑いときに汗をたくさんかきながら食べるHOTなカレーはおいしい」「木々の緑色が濃くなってうれしい」「天然の無料サウナになる」「暑いと生命力が高まる気がする」

 こんな風に暑さをプラスに考えるのです。

 
 そう考えるようにするとどうでしょう。

 暑さがほとんど気にならなくなるんです。


 なんだか、人間は光合成できないのに、まるで太陽からエネルギーを直接摂取しているような感覚さえ生まれます。

 さらに言うと、言葉に否定的ニュアンスが無いことから、お客様など他の方との会話がマイナス思考にならないで済む効果もあります。


 このことから言えることは、ちょっと発想を入れ替えて、「つらい」を「楽しい」とするだけで、自分の周りの世界は簡単に変わるのだ、ということではないでしょうか。

 自分では変えることが難しい環境について「つらい」と嘆いても仕方がありません。だって、いくら嘆いてみても気温や湿度は変わらないのですから。


 しかし一方で、「つらい」と感じている本人の意識を変えることは可能なはずです。

 自分の意志で、発想を転換することで「つらい」を「楽しい」と考えるようにするだけですから、簡単なことです。


 つまり、本人が意識を変えさえすれば、自分の周りの世界は変わるのです。

 簡単そうでしょう?

 皆さんも、自分の周りの世界を変えてみませんか。


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過去最高益でやるリストラとは~日本マクドナルド

2010年08月06日 | 福田徹の経営

 「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 4日発表の日本マクドナルドのニュースリリースによると、第2四半期累計期間(平成22年1月1日~平成22年6月30日)の同社は、増収(全店売上高)増益で、連結経常利益対前年比+58.0%を記録したそうです。

 全店売上高は過去最高であり、連結営業利益・経常利益は上場来最高を記録しています。


日本マクドナルドのニュースリリースより

 また、今期に戦略的閉店による特別損失を103億円計上するため、第2四半期累計当期純利益20億65百万円となり、戦略的閉店の特別損失の金額を除いた場合の当期純利益は78億円となるそうです。

 決算短信によるとこの戦略的閉店とは、

 「今後の更なる成長を目指し、店舗規模や立地等の観点より、閉店することで経営効率及びブランドイメージを最大化することが可能な店舗を(引用者注433店舗)閉店し、今後数年以内に、より採算性やブランドイメージの確立に優れた店舗の新設を進め、フランチャイズ店舗を含めた店舗網全体の質を高め」るものであり

 第2四半期末(6月末)時点で、すでに250店舗を閉店しています。


 ここで驚くべきことは、増収増益にもかかわらずに、大胆な事業再編(リストラクチャリング)を進めていることです。

 増収増益時ならば、店舗撤退時に発生する巨額の除却損が増益時の法人税負担を軽減させる上、最終損益が赤字にならない範囲で行うリストラは将来の利益のための投資なのだと、日本マクドナルドの株主も納得しやすいと考えられます。

 そう考えると、リストラとは増収増益時にこそやるものなのですね。

 日本マクドナルドは、恐らくは、以前から実施タイミングをはかっていた店舗スクラップ計画を、好調な業績を見て一気に行うことにしたのでしょう。


 継続して業績が好調な日本マクドナルドは、外食他社がアップアップしている荒れた海の中を、それこそ我が物顔で自由に泳いでいるように見えます。

 しかし、今回見たように、日本マクドナルドでは、かなりの長期を見据えた戦略的な経営が行われていることがわかります。


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旭山動物園前園長小菅氏が旭川市長選に出馬

2010年08月05日 | 福田徹の視点
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 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 「旭川市長選 小菅前園長出馬へ」(北海道新聞サイト)などによると、旭山動物園前園長の小菅正夫氏が11月の旭川市長選に出馬するそうです。


 昨年の拙記事「ボトムアップの改革:旭山動物園」では、小菅氏の旭山動物園改革の物語を取り上げました。

 飼育係長であった氏が始めた飼育係の勉強会が動物園改革の始まりでした。

 やがて、入園者達との交流の中で顧客のニーズを掴んだ飼育係達が、夢の動物園像を「十四枚のスケッチ」に描きます。

 その夢を小菅氏らは長い時間をかけて、これまで育んで来ました。


 さて、かつて入場者数の少なかった旭山動物園を立て直し、今の盛況な状況を作り上げた小菅氏はどんな市長を志しているのでしょうか。

 政策など詳しいことはまだよくわかりませんが、小菅氏は人と組織を変えることが出来る人です。

 大いに期待すると同時に、将来の旭川市の夢、旭川の「十四枚のスケッチ」を早くみてみたいと感じています。


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ブログネタに困ったときは○○すれば良い

2010年08月04日 | 福田徹のIT ・e-Tax・会社設立手続
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 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 ブログのネタがきれる、書くことが思い浮かばないという話を良く聞きますが、ブログに書く内容が思い浮かばないときは「ブログに書くことが無いこと」を書けばいいのです。

 アイデア出しは、押してダメなら引いてみなというもので、「今の自分を遠くから見たらどう感じるだろう?」「現実とは逆に考えたらどうだろう?」とか、「○○さんだったらどう考えるだろう?」「100年前ならor未来ならどうだろう?」というように、発想の発火点を次々に変えていくと、これまで思い浮かばなかったアイデアがいろいろと出てきます。

 自分にとって通常の発想で考えて「これはいける」と思うネタより、ネタに困って上のように頭をめぐらして作った文章の方が反って多くのアクセスを集めたりします。


 このブログは、そんな感じでアイデアを絞り出して、何とかネタを作り毎日更新するようにしています。

 おかげさまで当ブログを毎日欠かさずに更新するようになってから、8月で丸2年を迎えることができました。

 やはり、「継続は力なり」は本当であって、この2年間毎日更新することにより、Googleやyahooのキーワード検索時の、当ブログ記事の表示順位が徐々に上がってきました。

 そんなわけで、今後も毎日の更新を続けていきますので、皆様には今後ともよろしくお付き合い下さい。


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